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開催終了「10周年企画 鯉江良二×国島征二×小島久弥展」 @江南・ギャラリー数寄

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2009年11月04日 19:43 更新

 岐阜のギャラリー“なうふ現代”で開催中の「小島久弥展」(http://mixi.jp/view_event.pl?id=46979368&comm_id=47719)もラスト1週間となりました。そしてこの個展の最終日より、江南の“ギャラリー数寄”にて、三人展がスタートいたします。併せて、よろしくお願いいたします。
 この三人展には、私がリーディングで関わった映像インスタレーション作品も展示されます。

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 2003年9月11日(個展「CRITICAL POINT−Symmetrical Coincidence(総称的一致)−」のオープニング)に行われた小島久弥のパフォーマンス、江藤莅夏のポエトリーリーディングによる公開制作である。また映像インスタレーションの一部として、この公開制作を撮影・録音した記録を恒常的に流した。
 2年経っても、いや時間を経てなお膨らんでゆく負の感覚、日常に突然介入した非日常、世界の臨界点「9.11」をテーマに制作した。NYのスノードームに降りしきる泡、ガラス板に置かれた日用品、そのシルエットの組み合わせが、自由の女神の頭上の軍事ヘリ、ツインタワー跡地に立つ巨大なミサイルの影絵となる。
 そこに加わる、ポエトリーリーディングは以下三編。『HOLLY=DIE』『WATER(原文:小島久弥)』『9/11の頭痛』。いずれの作品にも、循環、別離、水、そして日常などがキーワードとして登場する。(展示予定の作品説明より抜粋)

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 旧作となりますが、ちょっと変わったスペースを使った展示となっております。この映像インスタレーションの他にも、“Thanks mom! 自我自参”シリーズや、オブジェなどが並びます。
 鯉江良二さん、国島征二さんの作品と共に、ごっつりとした鑑後感が味わえるグループショーとなりそうです。ぜひ、足をお運びください。


「10周年企画 鯉江良二×国島征二×小島久弥展」
2009年11月8日(日)〜11月29日(日)
AM10:00 〜 PM6:00
月・火曜日は休廊。(但し、11/23(月・祝)は開廊)
オープニングパーティー 11月8日(日)PM7:00〜9:00

ギャラリー数寄
〒483-8061
愛知県江南市高屋町清水105番地
TEL (0587)-52-6172
アクセス:名鉄犬山線江南駅下車→バス・江南厚生病院行き・市民体育館下車にて徒歩1分

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 出逢い、惹きあい、互いの放つパワーの大きさ故に反発もするが、気づくとまた時間を共にしている。「つくるとは何か」自ら問い続け、制作を続ける。鯉江良二と国島征二、そこに一見、異分子とも思われる小島久弥。しかし30年以上も前、三人は常滑で既にクロッシングしていた。

 1984年、鯉江の企画した「火の祭」。常滑市青海公民館東空地で、国島が御影石を円環状に配しインスタレーション、その中に牧草の種を鯉江が撒く。やがて草が生えたそこをステージに行われるパフォーマンス。仕上げに小島が、パラフィンとエタノールで設えた池とステージを火で繋ぐというもの。予想外に火はあっという間、数メートルの炎となり消防車が駆けつけて騒然…と、何ともやんちゃな、今では考えられないほどある意味大らかな事件の“共犯者”として。

 三人が三人ともに、その頃と変わらず未だに不良でいて、内にロマンティストの成分を多分に含んでいる。何処にも定着することなく、いや出来ずに「ジプシーをやってきた(鯉江)」、そんな“血”が、ものを作らざるを得なくしているのか。三者三様の表現が一同に会する今展、それぞれの精神がぶつかり火花を飛ばし合い、魂に引火し、35年ぶりに大きな炎となり燃え上がるかもしれない。

 私たちは、そうして、うっとり眺めるしかできなくなるだろうと予感しながら。

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  • 2009年11月08日 (日) 日)〜11月29日(日
  • 愛知県 江南市・ギャラリー数寄
  • 2009年11月08日 (日) 締切
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参加者
1人