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開催終了鯉江良二展@L Gallery , F-1 のお知らせ

詳細

2007年06月24日 14:32 更新

名古屋・本郷L Gallery,F-1にて、先週金曜日(6/22)からスタートしている『オブジェも脳ミソに美味しい器だ/鯉江 良二展』のお知らせです。

鯉江さんの、焼けるものなら何でも、焼けないものでも何でも焼いてしまうスタイルは「してはいけないことこそしたくなる」質からくるとか。70歳手前にして未だ燃え続ける、というよりも尚、燃え続けることで炎の中から新しい自分が生み出されるんだというような、ガハハハと笑い声も印象的なパワフルガイ。

UPした写真は、以前から制作を続けられている「チェルノブイリ・シリーズ」、そして豊潤という言葉を思い出すようなドローイング作品「ワンスアポンアタイム」。
今回の展覧会では、チェルノブイリ・シリーズ2006〜2007の近作がズラリ、1000℃になろうかというアルミニウムを地中に流し込むという荒技で作られたオブジェなどが並びます。そして、淡い水色の釉とラインが川の流れを想わせるような美しい長皿、ドローイング、書…前者が火或いは土ならば、後者は“水”を感じさせてくれる、雄々しさと柔和さとが同時に楽しんで頂ける展覧会になっていると思います。
タイトル「オブジェも脳ミソに美味しい器だ」は、インタビューに伺った時の鯉江語録より。器もオブジェも同じやきもの、陶芸、と現代陶芸の線引きなどは自分には無用だという、鯉江さんらしい言葉。

梅雨ソラを憂鬱に見上げるよりも、雨が降っていてもエイやっとお出掛け。パワフルな作品に触れると、元気をわけて貰えるような気持ちになれます。是非、足をお運びください。


オブジェも脳ミソに美味しい器だ
鯉江 良二展
 
6/22(金)- 7/8(日)
13:00-20:00
作家在廊日
L Gallery , F-1
名古屋市名東区本郷 1-43
The Apartment LiF F-1 〒465-0024
tel 052-774-5599 fax 052-779-7978

地下鉄東山線本郷駅下車、2番出口(北方面バスターミナル側)より徒歩7分。
エントランスの呼出しボタンF-1を押してお知らせください。
お車でお越しの方は、建物南の駐車スペース N にお停めください。

 火を焚いている自分自身が陶であり、窯であるのだと言う。酸化と還元を繰り返し、常に燃え続けている、そうしている内は大丈夫なのだと。モノを作るというのは元来、不埒なこと、だからこそ一度負った業は簡単に放り出さない。ひたすら面白がって作り続けるだけ。彼にとって焼き物は、どれだけ傍にいても興味の尽きない、人生最高の遊び相手なのかもしれない。とことん惚れて、惚れ抜いて遊ぶ。そうしないと本音で付き合ってはくれない、実にやっかいで、愛おしい相棒。
 “イキル”それが既にモノ作ること。火を絶やさぬよう、新鮮な空気を求め外へ出る、旅することで自分を研く。そして自らの深みを解放し、瞬発的に肉体の躍動へと代える。血液が楽しく、動脈と静脈が絡み合いダンス。「ボクこないになりました」土が笑う…大胆や豪快も尤もだが、彼の作品と向き合う時、火や水、何よりも地そのものと対話している大らかさを想う。同時に、この世界を見つめる厳しさと慈しみ混じりの視線、それが観る側にも投げかけられているようで、ゾクリする。
 今回は鯉江良二のオブジェを中心とした展覧会を開催いたします。梅雨の鬱陶しささえ吹き飛ばすような、圧倒的なパワー湛える作品群。是非、遊びにいらしてください。

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  • 2007年06月24日 (日) 〜7月8日まで
  • 愛知県 名古屋市名東区
  • 2007年06月24日 (日) 締切
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参加者
1人