お正月以来の管理人主催のオフですが、今回は「マニアック＆マイペース」がテーマです（笑）。


開催日時　：　４　月　２１　日　（　土　）

集合場所　：　小田急小田原線・JR相模線　厚木駅　改札口
　　　　　　　　　　（本厚木ではありませんので、間違えないようにご注意ください。）

集合時間　：　午前　１０　時　００　分

《　厚木駅へのアクセス　》
・新宿駅から、小田急小田原線で５４分。
９：０１発快速急行　→　相模大野で各駅停車に乗り換え　→　厚木９：５５
・橋本からJR相模線で３４分。
橋本９：１６発　→　厚木９：５０
・八王子からの場合
８：５７発横浜線　→　橋本で相模線に乗り換え　→　厚木９：５０
・茅ヶ崎からJR相模線で３０分。
茅ヶ崎９：２７発　→　厚木９：５７


コース：

厚木駅　→　総持院　→　有鹿神社　→　昼食　→　JR相模線海老名駅　→　（相模線）　→　相武台下駅

→　座間神社　→　相模川芝桜ライン　→　有鹿神社奥宮　→　磯部八幡宮　→　JR相模線下溝駅　

→　（相模線）　→　JR相模線原当麻駅　→　無量光寺　→　原当麻駅　→　番田駅　→　亀が池八幡宮

→　JR相模線番田駅で解散

・・・・・・の予定ですが、ぶっつけ本番のコースですので、何が起こるかわかりません。
回り切れなかったら、ごめんなさい。


《　注意事項　》

※　雨天中止とします。
前日夕方時点で、当日の神奈川県の降水確率が６０％以上のときは、前日に中止発表
当日６時の時点で雨がぱらついており、なおかつ天候回復の可能性が少ない場合は、当日６時に中止発表
とさせていただきます。

※　歩行距離は、１０キロ程度と見込まれます。アップダウンは気になるほどのものはないと思います。

※　昼食の予約はしません。有鹿神社から海老名駅へ向かう途中にある「バーミヤン」で、早めにとる予定です（１１時００分〜１１時３０分頃）。

※　終了予定時刻は、午後５時ころ・・・の予定ですが、主催者も初めて歩くルートなので、予定通りいくかはわかりません（笑）。

≪　御朱印情報　≫

有鹿神社、座間神社、無量光寺、亀が池八幡宮では、多分頂けるでしょう。
総持院も、運が良ければ頂けるでしょう。
磯部八幡宮は、頂けないでしょう。

≪「相模川芝ざくらライン」について≫

相模川左岸の堤防にある。
相模川の環境保護のために地元の老人会や自治会、地元企業の資機材提供、そして市民の奉仕活動など多数の協力を得て植栽されたもので、約1,400メートルと日本一の長さを誇る。
↓　詳しくはこちら
http://www.e-sagamihara.com/event/april/0235/
今年は、４月１日から４月２０日まで「芝ざくらまつり」が開催されている。
残念ながら、当オフ会の前日まで・・・。


参加希望の方は、前日（４月２０日）の２３時までに、このトピックのコメント欄にて参加表明をお願いいたします。

　ご参加お待ちしております！


《　寺社の紹介　》

総持院（そうじいん）：
創建は天平勝寶6年（754年）。海老名の郷司藤原廣政が霊夢により建立したと伝えられる。
天正時代に再興され、以後小田原北条氏や徳川氏の庇護を受けて発展、有鹿神社の別当寺でもあった。
明治の廃仏棄釈によって、多くの貴重な寺宝が失われ、建物も関東大震災で山門を残して全て倒壊。その後順次復興して今日に至る。

有鹿神社（あるかじんじゃ）：
延喜式内社。ここが相模国五之宮であったとする説もある。
神奈川県で最古の神社である。
御祭神は、有鹿比古命。
縄文時代より、有鹿谷にある泉が水神として人々の信仰の対象となっていた。やがて、この泉から流れる川に沿って農耕生活が発展し、水田(海老名耕地)における農耕の豊穣と安全を祈って、「水引祭」が起り、有鹿神社が創建されたと言われる。
現在の有鹿神社より北６キロの地点にある奥宮がそれで、かつてはこのあたり一帯がすべて神社の領地で、強大な勢力を誇っていたとみられる。
室町時代に二度にわたって兵火にかかり社殿を焼失、社領も略奪された。さらに、上溝に鎮座する鈴鹿明神社との勢力争いにも敗れ、現在地に遷座したと言われる。
現在は、なぜか宮司がパンダの被り物をしている、「パンダ神社」として話題になり始めている（笑）。

座間神社（ざまじんじゃ）：
御祭神は日本武尊（ヤマトタケルノミコト）。
欽明天皇の時代（539〜571）に、坐摩郷（座間の古名）に悪疫が流行した折に飯綱権現の化身である白衣の老人が現われ、崖下の森の中に湧く清水を使うようにすすめたので、村人がそのすすめに従ったところ、悪疫はやんだ。そこで飯綱権現を祀ったのが始まりとされる。
明治9年に名称を座間神社と改め、日本武尊に祭神が改められた。

磯部八幡宮（いそべはちまんぐう）：
創建年代不詳。
旧磯部村の鎮守として室町期の延文元年（1356）以前より信仰され、御神像「仏弥陀」を奉斎したと伝わっている。また、山伏の修験場として、江戸期には「火渡りの護摩」が行われ、境内は大山詣りの宿場町の人々で賑わったという。

無量光寺（むりょうこうじ）：
藤沢の遊行寺と並ぶ、時宗の大本山。
諸国遊行中の一遍上人が、この地に妙見菩薩の祠を見つけ、金光院と名付けたのが始まり。
その後、２世が無量光寺を建立、一遍上人の分骨を納め、時宗の拠点となった。
明治２６年の大火事で、無量光寺は大伽藍を余さず焼失。以来、往時の勢力は失われ、今日に至る。

亀が池八幡宮（かめがいけはちまんぐう）：
御祭神は、応神天皇（誉田別命）。
創建年代不詳。古くから上溝の地に御鎮座し八幡大菩薩と称せられていた。
中世期以降武士の崇敬が篤く、源頼朝の重臣で侍所別当の和田義盛が武運長久必勝を祈願し御神助を得たという言い伝えがある。