はじめまして、さとと申します。
チェチェンの医師(現在はアメリカに亡命中です)、ハッサン・バイエフ医師が来日、講演を行います。

博士は戦時下の物質が乏しい中でも医学用のこぎりを大工用のこぎりで代替し、1人でも多くの命を助けるために敵味方の区別なく手術を行っていました。結果、ロシア軍・チェチェンの過激派の両者から命を狙われ、亡命を余儀なくされます。この戦火を生きた1人の医師の物語を1人でも多くの医療に携わる方々に聞いていただきたく、こちらに書き込みをさせていただきました。


「戦場の医師ハッサン・バイエフ〜戦争・平和・人権〜」

【内容】
ヒポクラテスの誓いを胸に敵味方の別なく治療を続けた
ひとりの医師の物語

岩手県ほどの小さな国チェチェンとロシアとの間では
10年以上戦争が行われています。
この戦場で、敵味方、民族、宗教の別なく治療を続けた
医師がハッサン・バイエフ氏です。
彼の話に耳を傾け、平和についてじっくり考えてみませんか。

※先日、日本でも大きく報道されたロシア人ジャーナリスト
アンナ・ポリトコフスカヤさんの暗殺。彼女はチェチェン戦争の報道で
知られる記者でした。彼女と交流があり、チェチェンの現在（いま）を知る
バイエフ氏の話を是非聞きにきてください。

■ハッサン・バイエフ氏とは　http://tokyocinema.net/baiev-author.htm
■チェチェンについて　http://chechennews.org/
■ハッサン・バイエフ著『誓い』書評　http://chechennews.org/chn/0419.htm

【場所】あーすぷらざ1階会議室

【定員】30名（事前申込制・先着順）
　　　　※但し、会場のスペースが許す限り受付ます。

【参加費】無料

【主催】
神奈川県立地球市民かながわプラザ
指定管理者　財団法人神奈川県国際交流協会

お申込はこちらから→http://www.k-i-a.or.jp/news/senjo.html