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開催終了70's世界の隠れたHR名作アナログ原盤“爆音”試聴会

詳細

2009年10月12日 12:17 更新

行き付けのROCKバーで、以下のようなイベントを開催いたします。

東欧の作品も数多く使用の予定なので、ご興味のある方はエントリーしていただければ幸いです。


=========================================================================


前回、ZEPやYESなどのUKオリジナルを中心に、MELLOW CANDLEやCZAR、CRESSIDAまで織り交ぜて開催し、それなりに好評だった爆音試聴会♪

今回は少々趣向を変えて、というか、より深みにはまった企画で試聴会を行いたいと思います。


雷世界中の70年代HRから“厳選”した、隠れた名盤をアナログオリジナルで爆音試聴する会雷

その条件として・・・

ムード英米のメジャーアーティストは一切除く。

ムードヨーロッパでも、例えばドイツならSCORPIONSやACCEPTといったメジャーアーティストは除外(恐らくNEW TROLLSは使用すると思いますが・・・というとどの曲か分ってしまいますね♪)

ムード楽曲・演奏・録音のすべてに一級品であること。

ムード厳選するために、一カ国多くて3アーティストまで。各アーティスト2〜3曲までに留める。

…“マイナーだから悪かろう”という要素は一切排除し、ZEP、PURPLE、SABBATHといったアーティストを初めて聴いた瞬間のような、新たな衝撃と感動を参加者に感じていただくイベントを目指します☆

しかも今回は、マイミクにして“World Rock Music(60s&70s)”コミュを主催する、驚異のHRコレクター、たる氏も参戦予定。

北欧・東欧の名作群は言うに及ばず、東南アジア・中東・中南米などの知られざる逸品が出揃うことでしょう


【日時】2009年11月7日(土)午後9時スタート予定

【場所】スノウドニア(BAR Snowdonia)
   東京都世田谷区池尻3−28−6 1stアミューズビル3F
   TEL 03(3422)3030

【会費】ありません。たくさん飲んでくださいビール

※ラインナップを掲載する予定でしたが、たるさんとの話し合いで、当日まで内緒にしようということになりました。しかし何も情報がなければ傾向がつかめないでしょうから、決定している主な作品から、写真の掲載出来る3枚のみ公開いたします。

★旧西独代表・・・NIGHT SUN「Mournin」('72:写真左)

★仏代表・・・VISITORS「(same)」('74:写真中)

★ノルウェー代表・・・AUNT MARY「Loaded」('72:写真右)


このジャケにピンときたなら、ご参加の価値ありでは?

ピンと来なくてもHR好きなら、気に入っていただけるでしょう☆


【ご注意】大人数が集まるとは思えませんが、会場は30人ほどが限度です。
場合によっては途中で募集を締め切ることも可能性としてはなくはないかも?

ご参加の際には、一言コメントを添えていただければ幸いです☆

コメント(18)

  • [1] mixiユーザー

    2009年10月12日 14:26

    参加します。
    (スノウドニアさんところと違う旗にしてみましたウインク
  • [2] mixiユーザー

    2009年10月31日 20:24

    皆様、あと一週間に迫ってまいりました。

    現在、たるさんと選曲を進めており、多数の候補の中から、現在22カ国36アーティストがリストに上っていますが、さらに最終調整をいたします。

    決定作品を一部、ジャケだけお見せします。あとは当日のお楽しみで♪
  • [3] mixiユーザー

    2009年11月08日 04:35

    本日ご参加いただいたみなさま、遅くまでありがとうございました。

    マニアックな会にも関わらず、4時間以上の長丁場、思いのほか多くの方にご参加いただきました。

    詳細は後ほどレポートさせていただくとして、とりあえず、使用アルバムリストを、ほぼ流した曲順に掲載させていただきます。

    イタリア・・・・・・NEW TROLLS「UT」(‘72)
              OSAGE TRIBE「Arrow Head」(‘72)
              FLEA「Topi O Uomini」(‘72)

    旧西独・・・・・・・NIGHT SUN「Mournin」(‘71)
              NOSFERATU「(same)」(‘70)
              GIFT「Blue Apple」(‘74)

    旧東独・・・・・・・PUHDYS コンピ「Hello3」(’74)から
              ELECTRA「Electra Combo」(‘74)

    旧ユーゴ・・・・・・BIJELO DUGME「Kad bi bio Bijelo Dugme」(‘74)
              SMAK「Zasto Ne Volim Sneg」(‘81)

    ハンガリー・・・・・SKORPIO「A Rohanas」(’74)
              PIRAMIS「2」(‘78)

    ポーランド・・・・・TEST「(same)」(‘72)

    ルーマニア・・・・・SFINX「Lume Alba」(‘75)

    イスラエル・・・・・JERICHO「(same)」(‘71)

    ギリシャ・・・・・・SOCRATES「On The Wings」(‘73)

    南アフリカ・・・・・SUCK「Time To Suck」(‘71)
              FREEDOM CHILDREN「Galactic Vibes」(‘71)

    インドネシア・・・・AKA「Do What You Like」(‘73)
              SUPERKID「(same)」('72〜3?)

    アルゼンチン・・・・Miguel ABUERO & NADA「(same)」(‘73)
              CONTLARUZ「Americanos」(’73)
              PAPPO’s BLUES「Volumen1」(‘71)
    チリ・・・・・・・・SOL Y MEDIANOCHE「33’30Latitud Sur」(‘84)

    オーストラリア・・・BUFFALO「Volcanic Rock」(‘73)

    スペイン・・・・・・NU「Cuentos De Ayer Y De Hoy」(‘78)
              EVOLUTION「(same)」(‘70)

    スイス・・・・・・・TOAD「Tomorrow Blue」(‘72)

    オランダ・・・・・・CARGO「(same)」(‘72)

    ベルギー・・・・・・IRISH COFFEE「(same)」(‘71)
              
    スウェーデン・・・・TRETTIOARIGA KRIGET「same」(‘74)

    デンマーク・・・・・CULPEPPER'S ORCHARD「same」(‘70)

    ノルウェー・・・・・AUNT MARY「Loaded」(‘72)
              HOST「Hardt Mot Hardt」(‘77)
              RUPHUS「New Born Day」(‘73)
              FLAX「One」(‘76)

    フランス・・・・・・Variations「Nador」(‘70)
              VISITORS「same」(‘74)
  • [4] mixiユーザー

    2009年11月08日 13:57

    参加しました!
    素ん晴しいイベントでした!
    厳選されただけあって、
    楽曲の良さはもちろん、
    盤の状態もみな良くて最高でした!
    また次回のイベントも楽しみにしてます♪
  • [6] mixiユーザー

    2009年11月10日 10:45

    ということで、取り上げた名盤たちを簡単にご紹介していきましょう。

    イタリア・・・・・・
    ●NEW TROLLS「UT」(写真左:‘72)

    言わずと知れたイタリアの大人気バンドの、最高傑作とも言われる5枚目ですが、分裂直前の緊張感が良い結果に出ているという見方も出来ますね。

    ということでB1の、イタリアンポップ史上の名バンドが唯一、ギタリストNICOの趣味でZEPに喧嘩を売ったようなHR大作がイベントのオープニングとなりました。


    ●OSAGE TRIBE「Arrow Head」(写真中:‘72)

    正統派シンフォが珍重されていた日本ではいまひとつ人気がなかったものの、海外のコレクターでは昔から評価の高かった個性派の秘宝です。

    ジャケットのデザインの様に先住民族的なイメージの楽曲は好みを分けるかもしれませんが、タイトル曲は問答無用のスリリングなHRの名曲です♪

    ●FLEA「Topi O Uomini」(写真右:‘72)

    後にGOBLINに参加するマランゴロ兄弟が参加していた屈折HRバンド。

    何せ前身のFLEA ON THE HONEYは屈折ポップだし、この後のETNAはジャズロックなので、タダのHRですむはずがなく、今回はB1の9拍子変則HRをチョイス。

    演奏力もこの楽曲の発想もただものではなく、CAPTAIN BEYONDへの挑戦というか、後のDREAM THEATERの出現を予見させると言ったら、言い過ぎかな?
  • [7] mixiユーザー

    2009年11月10日 10:46

    旧西独・・・・・・・
    ●NIGHT SUN「Mournin」(写真左:‘71)

    この年代にして驚異の、HR必殺の一枚♪

    バンド自体は謎が多いが、プロデューサーはテクノを中心に数多の名作を物したコニー・プランク。流石に空間演出や音響処理は素晴らしく、この名作の深みを幾重にも増しています。

    はっきり言って捨て曲はありませんが、A1〜2でぶっ飛ばしてみました。

    ●NOSFERATU「(same)」(写真中:‘70)

    何と70年にドイツでこんな凄い作品があったのです。ジャケットで引かないでください(^^;

    アルバム全体のイメージはへヴィなジェスロ・タルといった感じですが、A1「Highway」は超弩級変則リフとへヴィかつテクニカルな演奏にノックアウト必至です。これはプログレファンにもお勧め♪

    ●GIFT「Blue Apple」(‘74)

    1stはZEP系で結構サイケ色もあったHR名盤でしたが、この2ndに至って一気にPURPLEタイプのプレ様式美HRに変貌。

    その中でもA5の、RAINBOWを先取りしたようなファーストナンバーで行って見ました♪
  • [8] mixiユーザー

    2009年11月10日 10:48

    旧東独・・・・・・・
    ●PUHDYS コンピ「Hallo3」(写真左:’74)から

    と、ここで今はなきベルリンの壁をまたいで、旧東独へ。

    今や旧東独最多のアルバム数を誇る人気アーティストだが、74年の東独でのロック解禁以前から、アンダーグラウンドでHRのカバーシングルなどを発表しており、デビュー前の音源コンピ「Hallo」シリーズでもその時代の記録を聴くことができます。

    今回使用したのは、そのコンピのVol.3のオープニングを飾るHEEP色強いへヴィナンバー。後に1stにも収録されました。

    ●ELECTRA「Electra Combo」(写真中:‘74)

    そのコンピ「Hallo3」でもラストに収録され、この年アルバムデビューを飾った彼ら。4作目はシンフォの名作として話題になりましたが、この1stはフルートをフューチャーしつつも、HEEPからの影響を感じさせる、軽快かつテクニカルなプログレHRを聴かせてくれます。

    その中でも比較的ストレートなA3を選んでみました。

    旧ユーゴ・・・・・・
    ●BIJELO DUGME「Kad bi bio Bijelo Dugme」(写真右:‘74)
    旧ユーゴでは、スタジアムを楽々満杯に出来る国民的バンドの歴史的1st。

    今や映画音楽の巨匠となったゴラン・ブレゴビッチが、前身バンドJUTROの名曲をさらにスケールアップして再録した代表曲♪

    これもHEEPの影響が見て取れますが、名演&熱演です♪
  • [9] mixiユーザー

    2009年11月10日 10:49

    旧ユーゴ・・・・・・
    ●SMAK「Zasto Ne Volim Sneg」(写真左:‘81)

    旧ユーゴを代表するもう一方の雄SMAK。

    代表作はテクニカルな大作を含む1stや、洗練された楽曲と演奏で、英・米・独でも発売された傑作2ndなどがありますが、この5thのオープニングは、初期RAINBOWのような中近東メロディを活かしたオルガン&ギターの導入から、豪快に爆走するHRの傑作です。

    ハンガリー・・・・・
    ●SKORPIO「A Rohanas」(写真中:’74)

    ハンガリーが外貨獲得を目指して仕組んだスーパーグループLOCOMOTIV GTのベーシストが、バンドがアメリカンロック色を強めていくことに反発し、よりストレートなロックを追及すべく新たに結成したバンドの1st。

    さすがに気合充分で出来もよく、ハンガリー国内だけで70万枚売れたといわれるこのアルバムのオープニング&タイトル曲は、邦訳すれば“疾走”“突進”というタイトル通り、豪快かつ小気味よいHRの傑作です♪

    ●PIRAMIS「2」(写真右:‘78)

    ハンガリーロック黎明期の名バンドのベーシストが、某アイドル的人気バンドのイケメン&ハイトーンVoを引き抜いて結成したHRバンドの傑作2nd。

    ツインリードが秀逸のオープニングもいいですが、彼らの楽曲中もっともソリッドなラストが、今回のイベントにはピッタリでしょう☆
  • [10] mixiユーザー

    2009年11月10日 10:56

    ポーランド・・・・・
    ●TEST「(same)」(写真左‘72)

    ブルースロックバンドBREAKOUTのギタリストが結成した、ポーランドでは突然変異的な本格的HRバンドの唯一作♪

    本格的な演奏と楽曲スタイルを持ちながら、アレンジや展開が一筋縄で行かないのが、やはり突然変異的。

    今回は中でもリフ展開が一番カッコいいA4を試聴しました☆

    ルーマニア・・・・・
    ●SFINX「Lume Alba」(写真中:‘75)

    次作「Zalmoxe」がシンフォニックの名盤として日本盤も発売されましたが、辺境ロックとしてはこのアルバム(おそらく1st)の方が面白かったりします。

    B1、2の方がいかにも類型的HRといった感じですが、今回のイベントではA2の6拍子HRをチョイス。

    クリーンな音色でテクニカルに弾きまくるGソロはヤン・アッカーマンに比肩する素晴らしさです♪

    イスラエル・・・・・
    ●JERICHO「(same)」(写真右:‘71)

    知る人ぞ知る、音楽シーンが実に充実しているイスラエル。名盤数多あれど、70年代HRの代表作といえばこれでしょう。何といっても英A&Mという大メジャーからリリースされたわけですから。

    ということで、資料によってはブリティッシュハードの名盤として堂々とラインアップされております。

    イタリアンロック的なシンフォニックな一面もありますが、やはりリフ展開の超強力なA1に限るでしょう♪

    イスラエル産サイケの名盤を物した前身バンドCHIRCHILL'Sから、同じくHR名盤JERICHO JONESを経て、充実の傑作となっております。
  • [11] mixiユーザー

    2009年11月10日 10:58

    ポーランド・・・・・
    ●TEST「(same)」(写真左‘72)

    ブルースロックバンドBREAKOUTのギタリストが結成した、ポーランドでは突然変異的な本格的HRバンドの唯一作♪

    本格的な演奏と楽曲スタイルを持ちながら、アレンジや展開が一筋縄で行かないのが、やはり突然変異的。

    今回は中でもリフ展開が一番カッコいいA4を試聴しました☆

    ルーマニア・・・・・
    ●SFINX「Lume Alba」(写真中:‘75)

    次作「Zalmoxe」がシンフォニックの名盤として日本盤も発売されましたが、辺境ロックとしてはこのアルバム(おそらく1st)の方が面白かったりします。

    B1、2の方がいかにも類型的HRといった感じですが、今回のイベントではA2の6拍子HRをチョイス。

    クリーンな音色でテクニカルに弾きまくるGソロはヤン・アッカーマンに比肩する素晴らしさです♪

    イスラエル・・・・・
    ●JERICHO「(same)」(写真右:‘71)

    知る人ぞ知る、音楽シーンが実に充実しているイスラエル。名盤数多あれど、70年代HRの代表作といえばこれでしょう。何といっても英A&Mという大メジャーからリリースされたわけですから。

    ということで、資料によってはブリティッシュハードの名盤として堂々とラインアップされております。

    イタリアンロック的なシンフォニックな一面もありますが、やはりリフ展開の超強力なA1に限るでしょう♪

    イスラエル産サイケの名盤を物した前身バンドCHIRCHILL'Sから、同じくHR名盤JERICHO JONESを経て、充実の傑作となっております。
  • [12] mixiユーザー

    2009年11月10日 10:59

    インドネシア・・・・
    ●AKA「Do What You Like」(写真左:‘73)たるさん所蔵

    近年のインドネシアプログレの充実振りは目覚しい限りですが、70年代から驚愕の名作が数点見受けられます。

    中でもHRの決定版はこれでしょうね。彼らは多くのアルバム(7作?)をリリースしていますが、へヴィロックとしてはこれが一番のようです。

    今回これも初めて聴くことが出来ました♪ ストレートかつ豪快なサウンドは国の事情から同年代の欧米に比べて音質的にやや古さを感じさせるものの、そのパワーは驚異的です☆

    ●SUPERKID「(same)」(写真なし:'72〜3?)たるさん所蔵

    これは名前も初めて聴きました(^^;
    今回唯一、ジャケットがありません(辺境の貴重盤ではままあることですが・・・)

    本来はポップグループで、数曲ハードなのもやってみた的な感じのようですが、これがかなりイケてます☆

    スリーマンアーミー的ゴリ押しリフに、コーラスを活かしたVoアレンジ、演奏技術も録音も一流、これは只者ではないです。

    アルゼンチン・・・・
    ●Miguel ABUERO & NADA「(same)」(写真中:‘73)たるさん所蔵

    故MIGUEL ABUEROはSSWとして第一線で活躍していたアーティストですが、渡欧中にフランスで録音したという幻の逸品がこれです。

    録音も空間処理も素晴らしく、フランスという絶好の環境で、アーティストのサイケデリックな才能が開花した絶妙な一作と言え、実に素晴らしい作品です。

    今やオリジナル入手は至難の業、これも素晴らしい盤でした♪

    ●CONTLARUZ「Americanos」(写真右:’73)たるさん所蔵

    こちらもアルゼンチンの秘宝。

    プログレのフィールドでも充分に評価されている傑作ですが、B1はHRとして充分すぎるほどドラマチック!

    南米らしい暖かいメロディと、イタリアンへヴィロックの様な邪悪さもあわせ持つ素晴らしい一枚です。
  • [13] mixiユーザー

    2009年11月10日 11:02

    アルゼンチン・・・・
    ●PAPPO’s BLUES「Volumen1」(写真左:‘71)

    70年代アルゼンチンを代表するHRバンドのデビュー作。

    彼らはアルバムを7作出していますが、重低音リフの破壊力はやはりこの作品が最高でしょう。

    サバス並みの豪快さを持つ1曲目をお聴きいただきました♪


    チリ・・・・・・・・
    ●SOL Y MEDIANOCHE「33’30Latitud Sur」(写真中:‘84)

    一気に80年代に行きますが、女性Voを要したドラマチックなシンフォニックHRです。

    南米らしい独特のメロディや曲進行が随所に見られますが、今回紹介したB3は、このイベント中最もプログレ的な様式美を持っており、後のネオクラシカル系を予見させるような曲で、近年のMATRAZに通じるものを感じさせます。

    人によってはこれを一番評価するのでは?

    オーストラリア・・・
    ●BUFFALO「Volcanic Rock」(‘73)

    一部でオセアニアのサバスと称される名バンドの2nd。

    確かに豪華なへヴィさは通じるものがあるかもしれませんが、サバス程の邪悪さや沈み込む感覚はなく、ただただ爆裂するギターと重厚なリズム隊が心地よい、痛快なHRの名作です。

    この2ndが最高作でしょうが、3rdまでは同様に楽しめますね♪
  • [14] mixiユーザー

    2009年11月10日 11:05

    スペイン・・・・・・
    ●NU「Cuentos De Ayer Y De Hoy」(写真左:‘78)

    スパニッシュプログレ屈指の名盤として古くから有名な一枚ですが、HRとしての破壊力もスペイン屈指です☆

    まるでイタリアの名アーティストOSANNAやイルバレにサバスが合体したかのような、邪悪さとへヴィさは、ちょっと他では見られないのでは?

    このアルバムも捨て曲なしですが、つかみに最高の一曲目を使わせていただきました♪

    彼らは3rdからしばらく、本格メタルバンドに変貌しますが、それでもフルートソロだけはやめないという、こだわりのアーティストでした☆


    ●EVOLUTION「(same)」(写真中:‘70)

    70年のスペインにしてこの音も凄い!

    ビートグループの発展形とはいえ、優れた楽曲と高度な演奏で、多少音が古くても一気にブッ飛ばされます。

    これも原盤はほとんど無理。今回は残念ながら70年代のアナログ再発を使いました。

    スイス・・・・・・・
    ●TOAD「Tomorrow Blue」(写真右:‘72)

    スイスはジャーマンハードに比較的近く、後にKROKUSに発展するTEAや、AFTER SHAVEといったHRバンドを多く輩出していました。

    しかしその中でも決定版はTOADでしょう。

    CREAMやスウェーデンのNOVEMBERと同系のへヴィリフ主体のHRだった前作1stから、専任Voが抜けてトリオとなった近作から、ギターのVic Vergantがノビノビと活躍したせいか、より洗練されたHRサウンドに変貌。

    さまざまにテンポを変え展開する一曲目を聴くだけで、彼らの実力がわかります♪
  • [15] mixiユーザー

    2009年11月10日 11:07

    オランダ・・・・・・
    ●CARGO「(same)」(写真左:‘72)

    オランダはプログレでは世界に名だたるアーティストを多く輩出しているのに、HRとなるとこれといった決め手がない。

    面白い音楽性を持ったアーティストはいるのだが、HRで括ろうと思うといまひとつ抵抗があるわけです。

    そんな中で世界のコレクターの間で評価されているのがこのCARGO。しかし今回のイベントでの問題は、インスト部分の尺が長い(これがいろいろな展開をしているとまだいいのだが、ギターソロが長いのです)

    そこで今回は一番短いB1を試聴(しかしこれもソロが無駄に長い)。

    それでも後のVAN HALENを思わせる乗りのいいナンバーで、もっとコンパクトに曲をまとめたら評価があがったと思うのですが、どうでしょうか?

    ベルギー・・・・・・
    ●IRISH COFFEE「(same)」(写真中:‘71)

    逆にベルギーのほうがオランダよりもHRはやや豊作です♪

    なかなか凝った展開とアレンジで聴かせるWATERLOO、その後進ともいえる、HEEPをより重厚にクラシカルにしたようなJHINGIZ KHAN、そして決定的といえるアーティストが、このIRISH COFFEE・・・。

    GとOrganの織りなす、タイトなHRは世界レベルでも一流です。あえてたとえるなら、ふざけた部分のないPURPLEでしょうか?

    ということで一曲目で決めさせていただきました♪

              
    スウェーデン・・・・
    ●TRETTIOARIGA KRIGET「same」(写真右:‘74)

    これは北欧屈指のへヴィプログレの名盤としてよく知られていますが、あえて選ばせていただきました。

    スウェーデンのHRと言えば、NOVEMBERはどうした!? KEBNEKAISEの1stだって凄いぞ! ASOKAは? LIFEは?という声は多々あるでしょうが、ええい!うるさい!

    やはり高度な演奏力に裏打ちされたロックの持つ破壊力で評価すれば、この作品の右に出るものはなかなかないのです♪

    YESと比較されることも多いですが、YESよりも重く激しく、HR的な負のエネルギーに満ちています。壮絶な一曲目をお楽しみください☆
  • [16] mixiユーザー

    2009年11月10日 11:08

    デンマーク・・・・・
    ●CULPEPPER'S ORCHARD「same」(写真左:‘70)

    70年のデンマークにも突然変異的傑作が・・・

    彼らの本質はトラッドベースのフォークだと思うのですが、この1stはサイケの影響が色濃かったタイミングに優れたギターの弾き手が加わったことで、偶発的なHRを生み出したと言えそうです。(実際、次作以降ハードな要素は激減します)

    特に、オープニングのバンジョーに続いてスタートする一曲目は、本来の曲の良さに加え、完全に(?)リッチーに喧嘩を売っているような疾走ギターが素晴らしい♪

    ノルウェー・・・・・
    ●AUNT MARY「Loaded」(写真中:‘72)

    北欧70's本格HRの真打ちといえば、この作品でしょうか♪

    前作1stは、まだビートサイケテイストが色濃く、本作で一気にPURPLEタイプのHRの一級品を生み出します。
    そして次作ではYESに迫るハードシンフォを作り上げるのですから、このバンドの進化は目覚しかったわけです。(これが最終作になりましたが・・・)

    とにかくこの時代の北欧HRのサンプルとしては非の打ち所のない素晴らしさです。
    イベントでは、オープニングの疾走インストから、重心のズッシリと低い、シャッフルのハードブルースへと、A1〜2を続けてお楽しみいただきました♪

    ●HOST「Hardt Mot Hardt」(写真右‘77)

    僕にとって70's北欧HRナンバー1はこの作品です。楽曲・演奏力・アーティストとしての個性のどれをとっても文句なしの一級品です。

    そして今回爆音で鳴らしてみて、あらためてわかったのは、この盤が録音もカッティングも実に優秀な盤だったということです。雷鳴のようなドラムを鋭く切り裂くギターをはじめ、すべての音の鮮度と臨場感が素晴らしい♪

    今回は、日本人の考えるHRの様式では理解不能なメロディと曲想でありながら、やたらめったらにカッコいいとしか言いようがないオープニング曲を起用いたしました☆
  • [17] mixiユーザー

    2009年11月10日 11:10

    ノルウェー・・・・・
    ●RUPHUS「New Born Day」(写真左:‘73)

    傑作が多く、今回一カ国で4作品選んでしまったノルウェーですが、いいものはいいのだから仕方ない(^^;

    RUPHUSは本国のみならず、ドイツBRAINレーベルからも作品をリリースし続けた実力派で、後にジャズロックに変貌していくことから分るように、演奏も非の打ち所がない。

    男女のツインVoに堂々とした演奏は、これも世界レベルの一級品であり、一曲目はそのバンドの個性を充分に活かしきった名曲といえるでしょう♪

    ●FLAX「One」(写真中:‘76)

    そしてこちらも優秀な楽曲と演奏能力を持ちつつ、前乗り気味のスリリングな演奏が先の3バンドとは違った個性を持つ、欧米でコレクターズアイテムとして人気の作品です。

    タイトに疾走するリズムに、HEEPの影響が色濃いコーラスワークと聴き所充分。
    日本でいまひとつ人気がなかったのは、Keyが活躍しないからでしょう。

    その中でも緊張感あふれるB4を試聴してみました♪

    フランス・・・・・・
    ●VARIATIONS「Nador」(写真右:‘70)たるさん所蔵

    ANGEやMONALISAが有名なせいか、シアトリカルなプログレのイメージが強いフランスですが、音楽文化的に優れた国ですから、あまり知られていないだけで、HRにも優れた作品が結構あります。

    フレンチロック黎明期にあって、ストレートなHRで傑出しているのが彼らでしょう。その中でも代表的なA1は今回のイベントにピッタリの破壊力でした♪

    しかしこれも状態のいい盤でした。さすが、たるさん☆
  • [18] mixiユーザー

    2009年11月10日 11:11

    フランス・・・・・・
    ●VISITORS「same」(写真:‘74)

    今回のイベントの最後を務めさせていただいたのは、へヴィプログレの一大傑作でありながら、長らくメンバーの素性が謎とされていた幻の逸品。

    しかしその実、某プロデューサーが世界進出を視野に入れ、凄腕のミュージシャンを集めたプロジェクト作であることが分っています。

    もちろんその狙い通り、そして皆様もご存知の通り、超弩級のへヴィロックが炸裂する傑作となっております。

    トリにふさわしく「怒りの日」で、22カ国38アーティストで4時間以上に及ぶイベントを締めさせていただきました♪

    皆様、お疲れ様でした☆
mixiユーザー
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  • 2009年11月07日 (土) (土)午後9時スタート予定
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