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開催終了金島兄弟ツアー2006

詳細

2006年06月17日 09:12 更新

■金島兄弟ツアー2006
金島兄弟と行く-むせかえる世界-

ちょっと変わった兄とごく普通の会社員の弟とともに、展覧会を観に行く金島兄弟ツアー。
今回は、なんと!兄ちゃんといっしょに禁断の女性のスカートの中に潜入し、むせかえります!
女性大好き、オーバをギャバクラと勘違いしているふしのある兄ちゃんが、スナッチのお尻の下でどうする
のか?どうなるのか?乞うご期待!

・日時+会場  2006年6月18日(日)
       13:00 JR桜木町駅改札口集合
       →横浜美術館イサムノグチ+むせかえる世界
       →13坪のアートセンターでおやつ
       17:00ころ兄弟帰宅
      
・料金 オーバ利用費1000円+イサムノグチ展900円
・予約 ART LAB OVAまでメールかFAXに連絡先を入れてください。
    予約+緊急専用アドレス artlabova@dk.pdx.ne.jp

++++
■■むせかえる世界基金■■
-巨大スカートを横浜に!-

市民の手で現代美術作品の展示を成立させ鑑賞するために、展示会場を探し、ボランティアや寄付金を募る実験
的なプロジェクトを立ち上げ活動中です。

20mもの広さの巨大な真紅のワンピースを身にまとい2mの高台からわたしたちを見下ろす美女。
そのスカートの中に入ってゆく意外、彼女と話す手立てはない。

1995年水戸芸術館のジョンケージ「ローリーホーリーオーバーサーカス展」にて発表されたあと、フランス、ス
ペインなどを巡回したダムタイプや黒沢美香&ダンサーズとしても活動している「C.Snatch Z.(コニョスナッ
チ ズボビンスカヤ)」こと砂山典子氏の衝撃作「むせかえる世界」を広島市立美術館から彼女の故郷である横
浜に移送、展示、鑑賞するためのプロジェクト。
それが、<むせかえる世界基金>です。
ボランティア参加やご寄付など、皆様のご支援、ご協力をお待ちしております。

*ボランティアパフォーマーは、自前の下着を着用して下半身を露出するという少々過激なものですが、他人に
身をゆだねる(=介護)+性暴力について考察するよい機会になるかと思います。
ボランティアは集まりましたが、まだ、寄付が足りません。
みなさまよろしくお願いいたします。

・お申し込み/お問い合わせ 
 ■むせかえる世界基金事務局
〒231-0062横浜市中区桜木町3-13大島ビル5F
              ART LAB OVA内
  E-mail:musekaeru@excite.co.jp
▼むせかえる世界基金ブログ
http://musekaeru.exblog.jp/


+++++

■金島兄弟について
会社員の弟が、自閉症の兄ちゃんといっしょに生活し、おでかけする中で、兄をビデオで撮影しはじめ、その様
子をオーバで公開したことから兄のファンが急増。時々オーバが、おでかけツアーを開催しています。


第1回横浜トリエンナーレ2001inみなとみらい
第2回GEISAIinパシフィコ横浜+よこはまコスモワールド
第3回自閉症絵画展inみなとみらいギャラリー
第4回ハピネス展in森美術館
第5回ピンホールカメラ撮影会in中華街+大桟橋+ハマチャリ
第6回横浜トリエンナーレ2005in山下埠頭+桃谷恵里子宅


 以下、<障がいのある人の芸術活動に関するアンケート「金島隆弘」>より抜粋

兄の付き添いでラポールに行った際、売店で一冊の本と出会いました。
「the workshop book--芸術活動を支援するための本」です。
そのOVAが桜木町でアトリエを開いているということでしたので、早速E-mailでOVAと連絡を取り、兄とアトリエ
へ通うようになりました。
OVAの人との関わりを通じ、さらに兄と私との関係が周りを取り巻く環境も含め、変化しました。
最初は兄がサインペンに絵や文字を書いていただけでしが、それを多くの人に見てもらう機会が増え、様々な感
想をもらえるようになりました。
兄も今まで出会ったことのない人とたくさん出会い、仲良しになりました。
普通に障害者として生きてきたら絶対合うことの出来ないような人たちとです。
また、兄のファンと横浜トリエンナーレにお出かけすることもでき、そこで兄とお出かけすること自体を楽し
いと感じるようになりました。以降兄との関わりを記録しようと思いビデオを回し始めました。
こうして兄と出かけた様子を記録した映像を、家族や周囲の人に見てもらうとまたそこから新しい発見、今ま
で予想も出来なかったような新しい反応も聞くことが出来ました。兄を客観視することで、家族も兄の症状に対
し、それを正面から症状としてとらえるのではなく、一歩引いて実はおもしろいね、といった兄に対するゆとり
が生まれてきました。今まで障害者の行動をじろじろと見られない、変だといって笑うのは失礼、と思っていた
人たちも家族の人が楽しそうに兄の映像を見せることで、また違った見方がしてくれるようになったと思ってい
ます。
このように兄と私との関係はOVAとの出会いによってまた違ったものとなったのです。

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  • 2006年06月18日 (日) 13:00-17:00
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参加者
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