7月29日から8月2日までエストニア各地で行われる「日本・エストニア音楽祭」の参加者を募集します。

エストニアは1991年に旧ソ連から独立しましたが、その後急速な発展を遂げ、今日ではEUの一員となり通貨はユーロ、東欧と言うより北欧との関係が深く、英語が大変良く通じます。また、歴史上の経緯から世界でも最も親日的な国の一つです。

今年はオーケストラメンバーとして「タリン・シンフォニエッタ」（Glasperlenspiel Sinfonietta)　と共演するメンバーを募集しています。

7月29日午前中タリンでリハーサルをスタートし、8月2日タリンで行われるオルガンフェスティヴァルオープニングコンサート http://www.concert.ee/xxvii-tallinna-rahvusvaheline-orelifestival-avakontsert&aid=11188&mid=139 までエストニア各地（7月31日 Kuressaare、8月1日 Pärnu）で演奏会を行います。プログラムは上のリンクにありますが、ブルッフのヴァイオリン協奏曲ト短調作品26や、オルガン組曲作品88 http://www.youtube.com/watch?v=u06lX_5VTPA のエストニア初演の他、ワーグナーの「さまよえるオランダ人序曲」などを演奏します。但し、プロと同じ3日間の練習で演奏に参加できることが条件で、また弦楽器と木管楽器各1名ずつ、金管楽器はトランペット1、トロンボーン3名しか募集しません（タリン・シンフォニエッタは元々2管編成なので、足りない分の管楽器のみ）。現地集合現地解散です。

参加費はヨーロッパ内から参加の場合1000ユーロ、日本から参加の場合15万円、いずれも7月29日から8月3日までの宿泊費、エストニア国内の移動費を含みます。

詳しくは私にメッセージ下さい。