【Live】evala / RADIQ (半野喜弘) / MimiCof / agraph / Taishin / lycoriscoris / Fugenn & The White Elephants
【DJ】Ametsub、DJ Kensei - INDOPEPSYCHICS Set-
【VJ】Yousuke Fuyama, Katsumaki
エレクトロニック・ミュージックを中心に良質な作品を送り続けつつ今年設立10周年を迎え、6月の恵比寿LIQUIDROOMでの10周年公演では1,000名を越す動員を記録したPROGRESSIVE FOrMが、渋谷の人気ライブハウス<WWW>の1周年とタッグ、レーベル・ショーケースの開催が決定!渋谷慶一郎とのユニットATAK Dance Hallでも話題の奇才サウンド・アーティストevalaは、Bajune Tobetaとのコラボレーション・アルバム「white sonorant」のスペシャル・ソロセットを披露。パリと東京を拠点にしつつ世界をフィールドにエレクトロニクス・ミュージックの最先端を疾走する音楽家・半野喜弘はRADIQ名義で初のWWW登場。ベルリンを拠点に活動するMimiCofこと平野みどりは、待ちに待った待望の来日で最新アルバム「RundSkipper」をプレイ。最近では、中村弘二/フルカワミキ/田渕ひさ子との新バンドLAMAや、ミト(クラムボン)との2 ANIMEny DJ'Sを始め、大きな注目を浴びている牛尾憲輔によるagraphはスペシャルゲストで参戦。11月11日にmoph recordより1stアルバムをリリースするlycoriscorisは発売後最初のライブを披露。同じく11月11日にリリースされる「INFINITE IN ALL DIRECTIONS」発売直後のDJ KenseiによるINDOPEPSYCHICSスペシャルセットが決定!2ndアルバム「The Nothings of The North」をはじめ近年非常に高い評価を得ているAmetsubはDJで参加。WWWの強力なシステムFUNKTION-ONE+立体映像環境を元に、希代のプレイヤー達によるまたとないワンナイトが実現!
MimiCof http://midorihirano.com 京都府出身、1979年生まれ。現在ドイツ/ベルリン在住の音楽家。大学をクラシックピアノ専攻で卒業した後に、ピアノを始めとするアコースティック楽器に加え、電子音やフィールドレコーディング、サンプリング、ボーカルなどを自在に操りながら多彩な音楽を作り出し、これまでにmidori hiranoとしてはMIDIクリエイティブ/nobleから2枚のアルバムを発表。その他、国内外のレーベルコンピレーションや、アーティストとのコラボレーションにも数多く参加。2008年にリリースされたセカンドアルバム「klo:yuri」は世界的に知られる老舗のニュース雑誌「TIME誌」で取り上げられ、またイギリスの国営放送BBCのラジオ番組でも収録曲およびロンドンで行ったライブについて紹介されるなど、海外のメディアにおいても大きく認知される事となる。また自身の作品制作以外にも、国内外の映画のサウンドトラックを担当するなど映画音楽の分野にも活動の場を広げ、2008年2月にはベルリン国際映画祭主催の若手映画製作者向けプログラム「Berlinale Talent Campus」に作曲家部門では当年唯一の日本人として招聘される。2008年以降はベルリンを拠点にヨーロッパ各地でライブパフォーマンスを数多く行っており、2011年2月にはベルリンの大型フェスティバルClub Transmedialeに、Bernd Friedmann & Jaki Liebezeitのライブ映像を担当しているJeffers Eganと共にオーディオ/ビジュアルセットでの出演を果たし、signal, Deadbeat&Lillevän(ex-Rechenzentrum), Monolake, Tikiman with Scionらとステージを共にする。現在は生楽器を主体にした楽曲を制作するmidori hiranoとしての活動と平行し、コンピュータによるプロセッシング等を多用するなどエレクトロニックミュージック的なアプローチを中心とした新しいソロプロジェクトMimiCofとしてその表現の幅を広げており、2011年6月にはMimiCofとしては初のフルアルバム「RundSkipper」をPROGRESSIVE FOrMよりリリースする。
DJ Kensei http://www.djkensei.com 東京都出身。87年からDJを始める。様々なDJカルチャーの進化を黎明期からリアルタイムで経験。80年代後半から90年代にかけて主にCLUB DJとして国内外の数々のCLUBのオープニングDJ、レジデントDJを行う。平行してHIP HOPのDJとして数々のイベント出演し多数の海外アーチストとの競演、自身のユニットでの制作も始めMIX TAPE、CD 、12"などでリリース。90年代後半からHIP HOPをルーツにしながらも音楽表現の幅を広げていき、DJのみならず、サウンドトラックの制作やファッションショーの選曲や演出、VJや舞台の音楽、オーガナイザーなど経験。そしてライブミュージシャンとしてもターンテーブルやCDJ、DRUM MACHINEやLAP TOPなど使い積極的に様々なアーチストとセッションこなす事によりさらに音楽性の幅を広げる。ソロ活動以外にも'INDOPEPSYCHICS'ではジャンルの事なる様々なアーチストのREMIXやコラボレーション、Progressive Formの立ち上げ、FINAL DROPやBANANA CONNCTIONでは屋久島やタイ、そしてハイチへ行き音楽を通じて環境問題や貧困問題などの多くの社会問題をテーマにフィールドレコーディングを実践、NUDE JAZZではDJ vs ミュージシャンの究極のデュオとしてORGANISTのKANKAWAとエレクトリックインプロヴィゼイションライブ、DJKENSEI&QUIETSTORMやKEMURI PRODUCTIONSではDJ同士のセッションとプロダクション、COFFEE&CIGARETTES BANDではフリーなDJ MIXと空間デザインを、そしてそれらのメンバーとして数多くのイベント出演や多数の作品をリリースしている。現在も基本であるDJとしてのスタンスにこだわりながら活動続けている。
Fugenn & The White Elephants http://www.mynameise.com/Fugenn Shuji Saitoによるソロプロジェクト。疾走感溢れるビートを得意とする次世代ビートメーカー。2004年よりトラックメーカー兼DJとして活動を開始。2008年よりFugenn & The White Elephants名義でHeadphone science(Symbolic interaction、IVDT)やKoenPark(i,absentee、experimedia)のリミックス他国内外の多くのプロジェクトに参加、2011年2月10日発売となるPleq「Good Night Two」に参加する。そして同4月15日に待望の1stフルアルバム「an4rm」をPROGRESSIVE FOrMよりリリース、同アルバム収録の「Narcissus」「Phonex」という2楽曲のPVと共に大きな好評と非常に高い評価を得ている。