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開催終了詩の朗読会

詳細

2008年10月17日 03:25 更新

どきどき文化クラブ
★楽しい作品鑑賞会(詩の朗読 午後2時〜3時迄/出演:茨城県立松陽高校演劇部)
文化庁平成20年度地域人材の活用による文化活動支援事業
主催:文化芸術を通じてつくる地域の和実行委員会
「地域人材の活用による文化芸術を通じてつくる地域の和体験プログラム」
共催:文化庁・茨城県・取手市  <問合せ> 野口 090-4966-7263

                  

   詩の作者の野口隆之さんってどんな人?

 上高井に住んでいる肢体不自由な方で、車イスに乗っています。みんなのお父さんくらいの年齢です。赤ちゃんのときから障害を持っていました。都内の障害児専門の幼稚園まで通っていました。小学校から高校までは下妻まで養護学校に通いました。声は出るのですが、話すことはできません。人のお世話にならないと座ったりすることもできません。トイレも人のお世話になります。ご飯もお風呂もお世話になります。そんな野口さんってどうやって作品を作ったりするのでしょうか。「あいうえお」の文字盤を指で指し示して、お話をします。詩も作ります。勉強もします。今、放送大学で哲学や芸術学や文学などを勉強しています。大学のレポートも文字盤で指し示して書きますし、筆記試験も文字盤で受けます。その文字盤で指示を出して織るばかりの状態に準備してもらって、ゆっくりとゆっくりと機でタペストリーを織ります。散歩に行ったときの気持ちを織ったり、アメリカに旅行に行ったときの思い出を織ったりしています。車イスでも外国旅行もできるんですよ。野口さんはもう3回もアメリカに行きました。

 野口さんはたくさん多くの人に支えて頂いて毎日を過ごしています。看護婦さん、内科医の先生、リハビリの先生、入浴介助のヘルパーさんが家まで来てくださいます。大学のリハビリの先生、作業療法の先生、整形外科の先生、都内の障害児専門の病院の先生方、大学の障害者専門の歯医者さんとたくさんの人たちにお世話になっています。たくさんリハビリをして、小学校4年生のときに歩行器を使って一時歩けるようになりましたが、訓練中に怪我をしていまい、もう二度と歩けなくなりました。立って歩くことが出来ないために筋肉が発達しなかったので背骨がS字に曲がってしまいました。このままでは、内蔵や肺に負担がかかるので、野口さんの体の曲がり具合にスッポリ合わせたウレタンで背もたれができている特注の車イスに乗っています。コミュニケーションを取るための練習をしているパソコン、家の玄関にはスロープ、広い廊下、背骨に負担がかからなくするための特注の畳ベット、ベットから車イスに移動するためのリフト、車イスからお風呂に入るためのリフト、外出用のリフト付きの自動車。作品を作るために野口さん用の特注機織り機。重い障害があっても、福祉や家族のおかげで、野口さんは毎日を明るく楽しく生きています。

 そんな野口さんの機織りのタペストリー作品と詩の組作品の発表会「詩の朗読会〜コンドルのように自由に大空を飛びたい〜」を10月18日に福祉交流センターで午後1時から行います。朗読は午後2時から。午後1時から4時まで機織りの体験や野口さんの作品鑑賞も会場でできます。

 ぜひ、野口さんに会いに来てください。

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  • 2008年10月18日 (土) 午後2時から午後3時
  • 茨城県 取手市福祉交流センター
  • 2008年10月18日 (土) 締切
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参加者
1人