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開催終了フォーラム LRTに注目!

詳細

2006年02月15日 20:43 更新

1. 第1回 2006年2月25日(土) 13時30分〜16時30分

 内容と講師

 1 路面電車ルネッサンス
  宇都宮浄人さん (新潮新書 「路面電車ルネッサンス」著者)

 2 LRTの現状と展望
  上岡直見さん(環境自治体会議環境政策研究所 主任研究員)

 3 ライトレールとヘビーレール
  深山剛さん(株式会社ライトレール 取締役)

2. 第2回 2006年3月4日(土) 13時30分〜16時30分

 内容と講師

 1 民間主導でのLRTの実現に向けて
  阿部等さん(株式会社ライトレール 社長) 

 2 「人と環境に優しい交通をめざす」全国の取組み
  内田敬之さん(全国路面電車ネットワーク事務局長)

 3 日本におけるLRTの普及に向けて
  中村文彦さん(横浜国立大学教授 土木工学)

3. 場所 神奈川県立川崎図書館 川崎市富士見2-1-4
  http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/riyou/kwsk_access.htm

4. イベント詳細
  http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/osirase/lrtforum.htm

5. 参加資格
  無料で誰でも参加できるそうですが、事前の申し込みが必要です。
  イベント詳細URLをご覧ください。

6. 主催 神奈川県立川崎図書館

7. 補足
  同館では3/31まで、LRT(次世代型路面電車)のミニ展示も行っております。
  http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/osirase/lrt.htm

**開催団体と私Yukidas☆は、無関係です。
管理人様、不適の場合は、お手数ですが削除ください。m(__)m

コメント(7)

  • [1] mixiユーザー

    2006年02月17日 22:49

    2/25は遅れて参加(主催者連絡済)、3/4は未定です。
  • [2] mixiユーザー

    2006年02月25日 20:24

    2/25行きました。感想
    ・満員で補助席を設けていた。図書館の担当者様曰く
     「ファン、ジャーナル、ピクトリアルの3誌に通知を
      掲載できたのが大きかった。」
    ・趣味の人ばかりかと思ったら、ネクタイを締めた方もいた。
     ビジネスや研究の方もいたのかな
    ・宇都宮氏、上岡氏とも偶然に同じことを言われたが
     「道路を増やしても車の混雑は緩和されない。新しい車交通
      の需要が起き、車の通過台数が増える。」
     だからLRT等公共交通を重視しようと。
    ・意外だったが宇都宮氏の話によると「行政も警察も、話すと
     LRTに理解がある。地域住民が難色を示す場合がある」と。
    ・深山氏の話「コネックスが岐阜の名鉄を請け負えなかったの
     は、バスも含めた地域交通網の一括請負ができなかったか
     ら。欧州ではこの方式が一般的で、岐阜でもこの案を提出
     したができなかった」
    ・深山氏からは、計画策定に加わった富山ライトレール
     (ポートラム)裏話も聞くことができました。一部を
     ポートラムコミュに書きました。
     http://mixi.jp/view_community.pl?id=600525
  • [3] mixiユーザー

    2006年02月25日 20:25

    3/4も行きます
  • [4] mixiユーザー

    2006年03月01日 22:40

    やはり行ってきた人がいるんですね。
    私も高校のとき路面電車を調査していたので
    行きましたよ。
    質問は恐れおおくて出来ませんでしたが…。

    宇都宮さんで引っかかって行ったのですが、
    話が面白かったのは深山さんですね。
    Yukidas☆さんの言うように県警の話もそうですが、
    個人的には、タイミングが大事というところが印象に残りました。
    たしかに、新幹線の計画がなかったら、ポートラムはできなかったんですよね。

    あと、路面電車の関連文献はけっこう読んでるつもりでしたが、
    配られたリストを見たら、まだまだだと思ってしまいました…。

  • [5] mixiユーザー

    2006年03月01日 23:04

    SOUさん、コメントありがとうございます。

    僕は路面電車が廃止される直前の時期に、辛うじて乗れた者です。
    豊橋の運動公園線が開通するまで、少年期はまさに暗黒時代で
    青年期以降も廃止があり、せいぜい薄暮でした。(T_T)
    今回、初の本格的な復活となり、大いに期待しています。

    路面電車の古い文献については、大学図書館と、本屋さんでは書泉グランデにいけば豊富にありますので、探されると良いと思います。

    それにしても、書かれた通り、まさにタイミングが良くて奇跡
    が起きた(笑)感が強いです。
    ではでは、よろしければ4日も。( ・∀・)ノ)))))
  • [6] mixiユーザー

    2006年03月05日 21:32

    3/4記録です。10分遅れで行きました。

    阿部氏
    自動車交通の限界: 中国のような人数の多い国で自動車を使うとどうなるか…(^-^;
    複々線と4車線の道路はだいたい同じ幅で15−20m。
    1時間当たりの輸送量は15万人対2500人で60倍

    民間が運営:公共交通では経営努力の不足の部分があり、安いサービス生産でなく、非使用者から使用者へ利益移転しているだけ。利益を上げるには、マイレージ、時間帯割引など戦略的な運賃設定が必要。

    DMVの推奨:今までの欠点を改良(台車交換不要の設計)
    最早架線から電気をもらう考え方も古いかも、DMVの特性を活かすには、停車中急速充電等も考える。
    DMV導入時の損益試算では、輸送密度12k/人でできるとでた。これは遠州鉄道沿線より少なく採算が取れる。

    内田氏
    人に優しい軽量低速の電気自動車を製作した。しかしその横を通常の自動車が通るとこわかった。
    20世紀は車を活用する使う社会であったが、警察の方から「自動車社会は、(事故の)加害者と被害者を作るシステムだ」と聞いた。
    20世紀の物差しは、21世紀では通用せず、LRT普及も車中心の20世紀社会の変革と思っている。

    アテネLRT: 軌道敷内に車が入り、進行に支障が出ている。「バスより遅い」(^-^;ともいわれ乗客が多くない。

    来年の広辞苑: LRTという用語が載る。先週の講師である上岡さんが編集に関わっており載せた。*o_ _)o
    実はこれは、LRT普及の法制化の助けともなる大切な一歩である。

    中村氏:
    かつて電車もバスもファンとして深くかかわった
    LRTも含めた、総合的な都市交通システムの体系を考える必要がある。
    いま体系を考える主体も対象領域もバラバラ。
    バス(福祉バス等含む)、車、徒歩、自転車、LRT(警察による交通運用の変更も含む)などを総合的に指導する必要がある。
    公共交通の運行は民間事業者が行っても、運営には都市当局が強く介入してほしい。

    公共交通の実現に向けて: まずは短期決戦で「いい事例」を作って信用を得ること。今後10年で出てくる事例を検証して育てる必要がある。富山ライトレールもその一つ。

    埼玉高速鉄道の余談: 浦和美園駅周辺に空き地があり、周辺道路も混雑しており、パーク&ライドができると思った。しかし…直近の空き地を駐車場として借りれなかった。*o_ _)o
    歩いて10分掛かるとこしか借りられなかった。

    などなど、どのかたも濃い話でした。しかし内容が大杉時間が押したのが残念でした。

    好評でしたら、本講演はビデオとして後日上映するそうです。
    今回行けなかった方は、その機会も活用されると良いでしょう。
  • [7] mixiユーザー

    2006年03月05日 21:34

    追記、以上は飽くまでも話の内おもしろいと感じた一部です。また聞き違い等あるかもしれず、ご容赦ください。
mixiユーザー
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  • 2006年02月25日 (土) 3/4もあり
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