mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了(東京)「青山二郎の眼」世田谷美術館

詳細

2007年06月08日 05:32 更新



「青山二郎の眼
  〜白洲正子の物語も小林秀雄の骨董も この男から始まった〜」



◇とき  2007年6月9日(金) 〜 8月19日(日)
◇ところ 世田谷美術館 (世田谷区砧公園1-2)
※田園都市線「用賀駅」から徒歩17分、または「美術館行」のバス「美術館」下車スグ


◇開館時間 10:00〜18:00(入館は17:30まで)
◇休館日 月曜日 ※祝日の場合は翌日休館。

◇観覧料(団体) 一般1000(800)円 高大生・65歳以上800(640)円 小中生500(400)円
◇HP http://www.setagayaartmuseum.or.jp/  


◇概要 〜展覧会案内を参考に〜

百万の中から一を掘り出す――ホンモノの眼利きが見たもの


稀代の目利きとして知られ、小林秀雄に「天才」と言わしめ、白洲正子が人生の師と仰いだ、「ジィちゃん」こと、青山二郎 (あおやま・じろう 1901-79)。 

東京の裕福な家庭に生まれた青山は、10代半ばから“やきもの”に興味を持ち、まだ一般には評価されていなかった中国古陶磁を求め、「天才的な審美眼」を賞賛されたという逸話を持ちます。 二十代で柳宗悦が提唱する民藝運動の発足に関与。 中国陶磁収集の第一人者であった横河民輔からコレクション図録の作成を委託され、五年の歳月をかけて 『甌香譜 (おうこうふ)』 をまとめあげました。 

青山のもとには、小林秀雄、中原中也、大岡昇平、白洲正子といった文化人が集い、通称「青山学院」とよばれる同好のサークルが生まれました。 また、北大路魯山人や濱田庄司など、多くの芸術家とも交流。 利休、富岡鉄斎、梅原龍三郎らについての評論を記し、2,000点にのぼる装幀も手がけ、新しい美の基準を生み出していきます。

しかし、青山にとっては、これらすべてが「余技」。 口やかましい文士たちを議論で負かし、「自分は日本の文化を生きているのだ」を口癖に、生涯定職には就かず、「何者でもない人生」(白洲)を全うしました。

本展では、青山二郎にまつわる205点の作品を、「鑑賞陶器」、「朝鮮考」、「骨董」、「装幀家 青山二郎とその交流」の全4章に分けて紹介します。 青山の眼を通してみた、昭和の芸術、文化の世界をお楽しみください。



◆講演会 「いまなぜ青山二郎なのか」 
 白洲信哉(本展企画者)
 6月9日(土)14:00-15:30 / 美術館講堂
 ※当日先着150名(10:00より整理券配布)/無料

◆講演会 「“骨董の時代”を拓いた男・青山二郎」 
 青柳恵介(本展監修者、古美術評論家)
 6月16日(土)14:00-15:30 / 美術館講堂
 ※当日先着150名(10:00より整理券配布)/無料

◆鼎談「青山二郎をめぐって」
 高橋睦郎(詩人)
 長谷川郁夫(文芸編集者・大阪芸術大学教授)
 酒井忠康(当館館長)
 7月1日(土)14:00-15:30 / 美術館講堂
 ※当日先着150名(10:00より整理券配布)/無料








□巡回情報
滋賀展 終了 MIHO MUSEUM
愛媛展 終了 愛媛県美術館
新潟展 終了 新潟市美術館






+写真 滋賀展チラシ

コメント(39)

  • [2] mixiユーザー

    2006年08月31日 23:45

    わっ。青山二郎さんの蒐集品が見れるのですか?これは行かねば。情報、ありがとうございます♪

    白洲さんのご本も探してみます(^-^)
  • [3] mixiユーザー

    2006年09月02日 06:45

    >>ジーポさん

    情報ありがとうございます!
    展示では手に入りにくい書籍なども買うことが出来そうなので楽しみです。

    全国巡回とはいえ滋賀県まで行くしかないですね☆

    朝早めに出かけて秋の信楽を満喫したいです(^^


    >>mihoさん

    光悦作の文箱や
    白州正子さんの本でも紹介された、電話で購入のやりとりがあったことから青山が銘をつけた(うろおぼえ)磁州窯の梅瓶 「自動電話函」も出品されるようです!

    数年前に同じ美術館で小林秀雄の蒐集品展があったのですが
    展示の規模も密度も素晴らしく、
    蒐集品だけでなく批評も取り上げたルオーの「ミセレーネ」(100くらいあるシリーズ)を世界で初めて一堂展示があったり、
    あるコーナーにさりげなくモーツアルトが流れていたりと秀逸でした!

    今回と同じ主催かどうか分かりませんが期待大です
  • [4] mixiユーザー

    2006年09月02日 19:07

    行きたいな。滋賀。世田谷は来年ですか。。
  • [5] mixiユーザー

    2006年09月02日 21:22

    >うささん

    「自動電話函」が気になり、うちにある白洲さんの本をかたはしから読み直していると、かわいらしい李朝の鉄絵堅手茶碗を見つけました♪
    滋賀では、きっとこのようのがたくさん見られるのでしょうネ^^

    MIHO MUSEUM…単純でおはずかしいのですが、ミホつながりで気になる存在でした。。うささんのコメントを拝見したら、とてもよかったご様子♪
    この機会に、京都行と絡めてなんとか連休に行けないか、おサイフと相談ちゅうです(^-^)
  • [7] mixiユーザー

    2006年10月14日 00:04

    図録は、ホントによくできています。
    今日、行って来られた方が、
    「今回は、ちょっと、あまいわねぇ・・・。渋さが足らないわ」
    って・・・。
    私も、展示をみて、そう思いました。
    もう一度、行くつもりです。

    青山二郎に対するイメージが自分の中にあって、
    これは、青山二郎とどんな繋がりがあるの・・・?って思わせる
    品がいくつか展示にあって、それが、嫌だった。
    そんなの、あなたの勝手ないい分ってつっこまれそう・・だけど。

    小林秀雄と青山二郎の骨董談義の写真の中のぐいのみが、
    ちょっと離れたところに展示があり、これは、ちょっと、
    感激したけど・・・。
  • [12] mixiユーザー

    2007年03月31日 16:34

    このコミュに入った甲斐がありました!
    情報をありがとうございます♪
    残念ながら講演会には年に一度の我が家の茶会の日なので
    行けませんが、違う日に必ず行きま〜す☆
  • [13] mixiユーザー

    2007年04月10日 17:42

    行って来ました。
    なかなか面白い展示でしたよ。
  • [18] mixiユーザー

    2007年06月08日 11:06

    ようやく東京にきてくれて嬉しい…!
    これは、是非行かねば、と思っています。

    白洲正子の本に再三登場する青山二郎。
    民芸運動との絡みもちょっと興味があります。

  • [23] mixiユーザー

    2007年06月11日 21:42

    ジーポさん、二次会、三次会での青山二郎についてのお話、
    とても面白く読ませていただきました。
    頭の中に「青山の亡霊」という言葉がぐるぐる回っていたのですが、
    長期出張の前の準備で、レポートやら何やら、そちらのほうも頭を駆け巡り(笑)、
    でも、ちょっと頭をリフレッシュするためにコメントを…。

    GAKKOさんが言われるように、このところ白洲正子・白洲次郎ブームのようで、
    しょっちゅう特集なども組まれていますね。
    私は、青山二郎のことは、やはり白洲正子の本で知り、
    こんなに、白洲正子はじめアクの強い人たちに影響を与えた青山二郎って、
    どういう人物なんだろうって、興味を持ちました。
    白洲正子の「いまなぜ青山二郎なのか」という本も、
    戦後の文化人と言われる人たちの息遣いが、
    青山との交流を通して生き生きと伝わってくるようで、
    それこそ、時代の空気といったものを感じました。

    そこに、青山が民芸運動を離れていく話も少し書かれていて、
    どんな思想の違いがあって、離れていったのか、
    また、そのあたりは、
    今民藝運動について言われている批判ともつながっているのかどうか、
    なんてことをちらりと思います。

    あ、こんなことを言い出すと、また民藝の深みに…。(笑)
    そのようなわけで、柳によって書かれた青山礼賛の文章というのも、
    是非読んでみたいです。
    お時間のあるときにご紹介いただければ嬉しいです。
  • [24] mixiユーザー

    2007年06月12日 23:34

    ジーポさんこんにちは。
    なるほど。。。
    >青山は、下手物のなかでも、下手の下手みたいなものばっかり選んでるって。

    これは、僕の疑問を一気に解消してくれました。
    今回の展示で、どうも違和感を覚えるものがあったのですが、この言葉が良いヒントとなりました。
    つまり、青山氏は究極の趣味人だったんですね!


  • [28] mixiユーザー

    2007年07月01日 22:19

    ジーポさん、

    この文章を写すだけでもさぞ大変だったでしょう、
    貴重な情報をありがとうございました!

    それにしても、この文章を読むと、柳宗悦がいかに青山二郎の
    物を見る眼にかぎりなく信頼をおいているのかがわかって、
    ちょっとびっくりしました。
    ほとんど手放しの誉め様ですよね。

    そんな二人がどうして袂を分かつことになったのか??
    ますます知りたくなってしまいますね。
    青山の場合は、大親友の小林秀雄(この表現もしっくりこないのですが、
    白洲正子の本からは、友情以上の濃厚な人間関係があったように読めたので)
    とも最後はけんか別れをしたようで、
    互いに妥協をしない才人同士の友情はなかなか難しいものがあるのかも?
    柳との場合は、おそらく思想的な対立かと思うのですが
    それについて書かれた文章などは、
    これまた白洲正子の本に少しふれられていたのを読んだくらいで
    まだ経緯について詳しく書かれたものは読んだことはありません。
    そんな文献も探せばあるのかもしれませんが…。

    実際に展示会に行ってみると、また新しい見方ができるのかな?
    と思って楽しみにしているところです。




  • [29] mixiユーザー

    2007年07月02日 14:48

    いってきました。

    翌日1日だと 講演会があるせいか 前日30日の午後3時は
    ひっそりとしていて それぞれが自分のペースで見られる
    理想的な状態でした。

    みなさまのような知識もなく おおこれはどこかで見たぞ
    とか なぜこれが?とか思いながら 見ました。
    一番充実していたのは 本の装丁のシリーズ。
    これは かなり見ごたえがありました。
    硯とか からとった柄が おもしろかったです。

    なんだか つかみどころのない人だなぁという感じです。
    「青山次郎全文集」というのが ミュージアムショップにあり
    これをよんだら 少しは見えるのかなぁと思ったことです。


  • [30] mixiユーザー

    2007年07月19日 21:09

    遅ればせながら行ってきました。
    青山二郎氏については詳しくないので皆様の書き込みを参考に鑑賞してきました。
    いつか見てみたいなぁと思っていた作品が拝見できたので、得した気分です。
  • [31] mixiユーザー

    2007年07月23日 01:11

    行ってきました。
    古陶磁から漆芸、装丁までかなり幅の広い展示でしたがやきものの展示が素晴らしかったです。

    李朝白磁の丸壺はまるで地球の形のようで
    白磁の大壺の貫入のきめ細やかさは人肌のようで
    飴釉面取壺の黒っぽい釉薬は玉虫色に光っていて…

    一番心に残ったのは「紅志野香炉」で、
    白洲正子の「なぜいま青山二郎か」という著書に下記のように登場しています。
    「私が生まれて初めて買ったものは紅志野の香炉であった。…(中略)…その香炉は禿ちょろけの絹に包んであり、「コレヲ持ツモノニ呪いアレ」と記してあった。それが青山さんの書いたものと知ったのは後のことで、よほど愛していたものに相違ない。青山二郎に出会ったのはその時であったと今では思っている。」
    紅志野の肌に薄と水草が白く描かれた煙草盆の火入れになりそうなかわいらしい香炉でした。
    青山二郎の人となりが垣間見られるエピソードでとても気に入りました。
    審美眼や美についても考えさせられますがそれ以上にそれを通じての人と人との関わりについて感じてしまいました。
    上記の本を読んだからかな?面白かった。おススメです!

    それにしても展示してあるやきものの、(○○旧蔵)がそうそうたる顔ぶれで…白洲正子、宇野千代、小林秀雄、三輪休雪、益田鈍翁、浅川伯教、不昧公・・・
    時代は違えどこれを愛した人の魂が青山二郎を呼び水に集ってきているようでした。

  • [34] mixiユーザー

    2007年08月15日 23:27

    やっと見に行くことができました。

    中国陶器から本の装丁までかなりの数が展示されていて、
    時間をかけて楽しめました。
    それと、一度実際に自分の目で見たかったやきものにも会えて、嬉しい時間でした。
    「コレヲ持ツモノニ呪イアレ」の紅志野香炉、
    「まるで骨董にも意志があるよう」に同じような骨董好きの面々の中をぐるぐる回っていた、という類の、ぐいのみなど。
    ああ、君のことだったのねー。と思いながら、対面して来ました。

    また、中国と朝鮮の陶器が別々のコーナーに展示されていましたが、
    どうしてだか、朝鮮の陶器のほうが、
    親しみやすく身近な温かみを感じました。
    形は中国陶器のほうがきっちりしていて整然と美しいのに。
    なんだか不思議な感じでした。

    で、結局青山二郎のことが何かちょっと分ったのかと考えてみるに、
    なんだか、ますます何の専門家でもない、
    時代を駆け抜けた天才でやっぱり変人っていう印象が深まって、ちょっと混乱しました。
    (あ、この場合の変人っていうのは、勿論褒め言葉です。笑)


  • [38] mixiユーザー

    2007年08月22日 17:48

    ジーポさん、
    奥の深いご感想拝見して、うーん、そうきたか!
    と思わず、うなりました。(笑)
    同じものを見ても、感じ方は千差万別。
    特に目利きの方とそうでない人間の場合は・・・!
    私は、中国の陶器は、白地に花の模様が浮き上がるように彫ってあるお皿や、絵付けのされた大皿、飾りの要素の多い壺などにばっかり目が行ってしまってました。

    また、朝鮮の陶器から日本の陶器への展示に移るときに、
    中国の陶器からよりも、見ていて
    すんなりと移行できるように感じたのですが、
    でも思い返してみれば、すべての展示に
    青山の色というか、やっぱり青山の眼を通して集められたもの
    という一貫した空気がありました。
    青山二郎と、そこに集う人たちは
    さぞやこういうものを通して、ワクワクと悦びに満ちた時間を過ごしたんだろうな〜。思いました。


mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2007年06月09日 (土) 〜8月19日(日)
  • 東京都 世田谷美術館
  • 2007年06月09日 (土) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
2人