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開催終了(東京)「東洋のやきもの展」松岡美術館

詳細

2006年02月07日 19:58 更新

松岡美術館
「東洋のやきもの展−中国・朝鮮・ベトナム・ペルシア」

2006年1月5日(木)〜4月23日(日)


松岡清次郎氏蒐集のコレクションを蔵する松岡美術館。
館蔵品より中国・朝鮮・ベトナム・ペルシアの東洋陶磁約60件を展示。


☆休館日 月曜日(祝日の場合は開館、翌日閉館)


☆「美人画展−古今の女性美」も同時開催



詳しくは↓
http://www.matsuoka-museum.jp/

コメント(5)

  • [2] mixiユーザー

    2006年04月01日 19:33

     「東洋のやきもの展」で展示されていたのは釣窯、龍泉窯、磁州窯系、大同窯、景徳鎮窯、高麗青磁、ベトナム、イランのラスター彩などですが、私の好きなものとしては釣窯の「澱青釉紅斑杯」(HPに掲載されていたもの)でしょうか。

     「澱青釉」は乳濁した失透性の青色の釉薬で,独自の落ち着いた優美な陶器として知られる。中国華北地方の古く釣州といった河南省禹州市を中心とした地域で作られて入ることから「釣窯」と呼ばれる。
     また、澱青釉の地に紅紫釉をたらし込んだ紅斑文も釣窯の大きな見所である。釣窯は宋時代の名窯として文献上では名高いが,実際には北宋時代の遺品は少なくむしろ元時代の遺跡からの出土品が多いことから釣窯の生産の隆盛期は金・元代とみられている。
    (松岡美術館 解説より)

    ・澱青釉紅斑瓶 金〜元時代 釣窯
     澱青釉の地の色は他の8点に比べるとかなり青味が強い。紅紫釉の紅斑文がアクセントを加えている。高さは50センチくらいだろうか。

    ・澱青釉尊形瓶 金時代 釣窯
     高麗青磁よりも明度の高い緑色。

    ・紫紅釉擂座水盤 金〜元時代 釣窯
     水盤の外側の部分に内部よりも紅紫釉が少し強めにかけてある。
    内側はかすかに紅紫釉が感じられる。

    ・澱青釉紅斑深鉢 金〜元時代 釣窯
     25センチくらいの深さの鉢。正面に紅斑がある。
    ・澱青釉紅斑杯 金〜元時代 釣窯
     紅斑がダイナミックに入っている。紅斑のとても濃い部分と杯の地の澱青釉の緑色の境目がブルー味の強いエメラルドグリーン色に変化している様子がとても美しい。松岡美術館の「東洋のやきもの展」のHPに掲載されている作品。

    ・澱青釉紅斑文碗 金〜元時代 釣窯
     茶碗の下の部分が一番紅紫釉が濃く上にいくにつれて少しずつ色が薄くなっていく。境目のぼかし具合が美しい。

    ・澱青釉碗 金〜元時代 釣窯
    釉薬はなめらかな水色味のある緑色。普通のお茶碗よりも小ぶりな感じ。

    ・澱青釉紅斑文盤 金〜元時代 釣窯
     紅斑は澱青釉の地がほのかに感じられるほどの淡さ。

    ・澱青釉盤 金〜元時代 釣窯
     紅斑のないお皿。

     計9点が展示されていました。ラスター彩などは面白い感じでした。濃い茶色ではあるのですがとても美しく光っていて。

     今回の展示には入っていなかったのですが、収蔵品のなかにとても美しい青花があるようです。今度はそれをみてみたいと思いました。 
  • [4] mixiユーザー

    2006年04月07日 23:47

    >ジーポさん

    >釣窯で月白釉って

     松岡美術館で見た釣窯はほぼ,緑〜青のイメージですが、英文の説明には, opaque glaze with purple-red splashes と紅斑文のある作品のことが記載されていました。緑と簡単に言うのは避けたいのですがどのような色味だったのでしょう?
     
     メキシコオパールのような釉薬の色のイメージを持ったのですが、適切ではないかしら?それとも玉虫色という感じでしょうか?

     見たことのないものをイメージするのは大変です。想像力が貧弱で。(笑)

     さて,バルラハ見に行かなくっちゃね。

     
mixiユーザー
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  • 2006年02月08日 (水) 開催中〜4月23日
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