はじめまして、東京大学法学部3年の萩原と申します。
以下、イベントのお知らせをさせて頂きます。

尚、現在四谷研究会に所属されている皆様には、
同イベントが通常活動日と重なってしまいますことをお詫び致します。



イベント名：映画『白バラの祈り』鑑賞会

共催：
・東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム（HSP）
・模擬国連委員会
・模擬国連委員会駒場研究会

日時：5月29日（木）18時より
場所：東京大学駒場キャンパス・18号館ホール
参加費：無料
参加資格：なし

司会：佐藤安信教授（東京大学）

＜プログラム（予定）＞
・18:00-18:05　開演の挨拶：佐藤安信教授
・18:10-20:10　上映
・20:15-20:30　解説：石田勇治教授（東京大学、「ジェノサイド研究の展開」プロジェクト代表）
・20:30-20:45　研究発表：中村長史（2008年度模擬国連委員会研究主任、第20回記念模擬国連会議全日本大会研究統括）
・20:45-21:00　参加者間での議論



司会の佐藤安信教授は、過去に人権を専門とする国連職員を務められた方です。現在、佐藤先生には模擬国連委員会駒場研究会（平成20年5月24日設立）の顧問をお願いしており、先生は同研究会の設立以前から様々にご助力をして下さいました。

今回のイベントは、佐藤先生の教養学部前期課程の授業である「平和構築論」の課外授業として発案されました。そして東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム（HSP）と模擬国連委員会及び模擬国連委員会駒場研究会の共催として開催することとなり、より多くの方々に参加して頂きたいと考えております。

上映する『白バラの祈り』は、第2次世界大戦中のナチス政権下のドイツであった実話をもとに作られた作品で、反戦運動を行った21歳の女性の最期の6日間を中心に描かれています。

同映画の上映に合わせて、「ジェノサイド研究の展開」プロジェクトの代表をされている石田勇治教授から、当時のドイツに関する解説を行って頂きます。さらに、同映画の主人公と同じ年代の学生として、模擬国連委員会の現会員である中村長史君から、国連と人権保障について、また同映画で描かれている反戦運動と日本の学生運動との比較についての発表を行います。

こちらのコミュニティでは直前のお知らせとなってしまい誠に申し訳ありませんが、
参加資格や事前の応募等はございませんので、
お時間がございましたらぜひ皆様にもご参加頂ければと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

萩原

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萩原剛志（はぎわらつよし）
東京大学法学部3年
模擬国連委員会早稲田研究会老メン
模擬国連委員会駒場研究会研究（前期会議ディレク）
第20回記念模擬国連会議全日本大会総会本会議会議監督
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