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開催終了12/13 松田卓也さん(神戸大学 名誉教授)

詳細

2009年12月13日 13:08 更新

■タイトル: 飛行機はなぜ飛ぶか、まだ未解明? 〜科学における誤解と都市伝説〜
■ゲスト: 松田 卓也(まつだ たくや)さん (神戸大学 名誉教授)
■料金: 大人 1000円 中高生 800円 小学生 500円 (1ドリンク&お菓子付)

松田卓也さんとは…?

京都大学林忠四郎博士の門下生で、日本天文学会理事長をつとめられ、
ブラックホール周辺の数値シミュレーションなどで知られる世界的天文学者です。
一方で、大阪弁での洒脱な語り口で疑似科学を厳しく斬りまくることでよく知られています。
例えば、世にあふれる「相対性理論は間違っている」という間違った考えに対して、
科学者の立場からきわめて真っ当な批判を繰り広げ、
「相対性理論の正しい間違え方」という本まで書かれています。
松田さんの講演は、いつも爆笑の連続ですが、
ふと気づくと、聴衆はいつの間にか正真の現代科学へと導かれていきます。

お話の内容は…?

ライト兄弟が飛行機を飛ばすことに成功して以来、100年以上。
しかし、いまだに飛行機がなぜ飛ぶか、よく分かっていないと指摘する科学解説書が、世界中にある。
科学が発展した現代、またこれほど多数の飛行機が毎日飛び交う現代、そんなことがあるのだろうか。
実はそんな説は大きな誤りで、著者の無知と誤解に基づくものである。
とはいえ教科書にもしばしば、大きな間違いがあることがNASAにより指摘されている。
それほど、飛行機がなぜ飛ぶかは、簡単な問題ではない。 
現代の飛行機の設計では、風洞実験だけでなく、スーパーコンピュータで精密な計算がなされている。
揚力計算の誤差は1%以下で無ければならない。
飛行機の設計は、もはや精密科学であり、まだ飛行理論の基礎が分からないなどと言った
あやふやな段階ではない。そんな説は、現代の都市伝説の一つとでも言うことが出来よう。

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