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開催終了読み合わせ

詳細

2006年11月08日 11:02 更新

【*本文編集ができるのでイベント機能を使いました】

ども、のただです。
トピ立て主が参加できてませんが、読んではいますorz



【詳細】
○1日1章
○基本は小説をベースに。
○「月の影 影の海」からスタート
○感想を言うのはこのイベントトピック
○その日の感想を書き出すのは、19時以降
○感じ方は人それぞれなので、他人の感想を非望中傷しないこと
○途中参加はもちろん大歓迎!
○各章ごとに感想がある方、ない方がいると思います。参加者は必ずコメントすると言うルールはありません。

予定

11月 7日…「風の海 迷宮の岸」13章・エピローグ
11月 8日…「東の海神 西の滄海」 プロローグ・1章
11月 9日…「東の海神 西の滄海」 2章
11月10日…「東の海神 西の滄海」 3章
11月11日…「東の海神 西の滄海」 4章
11月12日…「東の海神 西の滄海」 5章
11月13日…「東の海神 西の滄海」 6章
11月14日…「東の海神 西の滄海」 7章
11月15日…「東の海神 西の滄海」 8章・エピローグ

コメント(109)

  • [70] mixiユーザー

    2006年10月23日 21:20

    【月影5章】
    楽俊が登場する章です。
    聡明、理を知り、性格は仁。その辺の王よりよっぽど王に向いてるんじゃないかと思います。
    「試験なんてのは勉強すれば受かるし、金なんてのは稼げばたまる。一体何をお願いするんだ?」
    陽子にこちらでは神に祈らないのか?と聞かれたときの答えです。
    至極当然な事なんですけど、読んでハッとさせられました。
  • [71] mixiユーザー

    2006年10月24日 17:06

    【月影5章】
    ・あきらめたくない
    ・だけどこんなの、おいらのせいじゃねえ
    ・人は結局自分のために生きるもの
    ・人を信じることと裏切ることの関係

    >帰る意味
     もうこうなったら自棄(やけ)です。
     帰ってくるなと言われたら嫌がらせの如く帰ってやろうじゃないか。
     まだまだ自分の脳裏に浮かぶ「誰か他人の考え」に振り回せれている陽子。
     楽俊がいなかったらどうなっていたんだろう。


    >努力の限界
     「できる可能性」と「本当にできること」は違うンだと思います。
     十二国記の話とはそれますが、某北国に住む人と、日本に生活する人とは根本的に生活が違う。
     そこに生まれたってだけで、その人の人生の方向性はある程度方向付けられると思います。
     でも、それはその人のせいじゃない。選択できない受動的なもの。
     「本当にいやだったら、そこから逃げようとする」だろうけど…なんか違うような。
     

    >変化 
     「自分」と向き合う瞬間ですね!
     「他者」に目を向けて、悪態をついたり、それに振り回されたりしてた彼女。
     蒼猿とのやり取りで、「自己」を見るようになりました。
     人との協調も大事だと思うけど、やっぱり最後は自分。
     そういう意味では人は結局一人だと思いました。
  • [72] mixiユーザー

    2006年10月24日 20:22

    10/24

    本日の読み合わせ 「月の影 影の海(下) 第6章」

    はぐれた楽俊をさがす陽子
    これまで、騙されつづけてきた陽子がとる行動としては、意外
    それだけ、楽俊により、人間性が取り戻せたのかと感ずる。
    蒼猿の煽りも、いなせるほどに成長している。

    塙麟(のちに判明)におそわれ逃げたとき、助けてくれた親子と出会う
    素直に礼をいえるようになっている陽子に、楽俊の影響を感ずる。
    楽俊と出会わなければ、陽子は死を選択していたのかもしれない。

    雁国への船にのりおくれた陽子に「乗れ」といってくれた貨物船
    短いエピソードであるが、これも好きなシーンである。
    船に乗り移るとき、まんじゅうを受け取る陽子
    素直さに礼をいう。
    陽子の変化が著しいのがうれしい。

    雁国の港で楽俊がまっている。
    これは、読者もびっくりだろう。
    楽俊の義理がたさ、というのか、責任感の強さに驚くばかり。
    楽俊は優等生であるが、陽子が高校で無理をして演じていた「よい子」とは違う。
    自然体の「よい人(?)」なのだ。

    陽子と楽俊との会話にほっとする。

    雁国の描写は、この国の繁栄をしめす。
    王の偉大さを実感することになる。
    海客証明のため、郵便番号・電話番号を聞く設定は、なかなかおもしろい。
    なぜなのかは、陽子が説明しているが、設定した人物にまでは言及していない。
    十二国記シリーズを読み進めると、それがわかることになる。
    作者のシリーズ構想の一部をみるようである。

    「月影」はシリーズ最初であるがために、のちの巻と平仄があわない点が生じてくるが、それはご愛敬としたい。
    重箱のすみをつつくようなことはしたくない。

    郷城にすむ海客・壁落人
    日本名をすて、異世界での暮らしに生き甲斐をみいだし、かつ、日本からこぼれ落ちたことを示すような名前である。
    壁落人との会話で、陽子の真の姿が見えてくる。
    陽子は、生粋の日本人ではない。
    十二国の世界と日本との狭間におかれた陽子はまだ自分自身を受け止められないのだと感ずる。

    この章の最後、落人の言葉
     「私が革命に失敗して逃げ出してきた国です」
    ほのかに寂しさを感ずる。

    急激な展開、次章がますます楽しみになる。

  • [73] mixiユーザー

    2006年10月24日 22:06

    みなさんこんばんわ♪

    「月の影 影の海」6章
    (5章も含ませて下さいm(_)m)

    下巻に入り、物語は急展開に進みますね。
    陽子も言っていますが、上巻の暗さから考えると急に目の前が開けたよう・・・・。楽俊とはぐれ、偶然飴の親子に会えたところや、船を逃しても貨物船に乗せてもらえたところは、いささかうまく行きすぎな感もありますが、それはそれってことで・・・・。

    楽俊!!!
    とうとう登場しましたね♪待ってました〜。
    こうして改めてじっくり読むと、楽俊の人の良さが、あまりにも良すぎているかな・・・・。でもいいんです。楽俊だから。
    そして毛が暖かそう・・・・。歩き方かわいい・・・・。『ほたほた』と歩くってほんとにぴったりな表現だと思います。

    楽俊は半獣というだけで差別を受けた。だから海客だというだけで殺されるのは我慢がならないと言いました。
    ここが楽俊のすごい所だと思います。
    世の中には、自分がこうされた。だから似たような境遇の人が同じような目にあっても当たり前だという人がいっぱいいます。
    だからこの言葉には考えさせられますね。この小説は本当に勉強になります。

    楽俊から陽子はこの世界でのことを学びます。
    その最たるものは、子供が木の実から生まれるということではないでしょうか。
    ぶっちゃけ、異世界に飛ばされてそこが妖魔が徘徊する危険な世界だった・・・・。というのは誰でも想像がつくことでもあります。
    でも、子供が実から生まれるとは・・・・。
    初めて読んだときは「やられた・・・・」と思いました。すごい世界を作ったな〜。

    雁国に舞台は移り、楽俊との再会、壁落人との出会い。
    陽子はただの海客ではないことが明らかになっていきます。
    『ただの』じゃないなら、何なの〜!!!!!!
    心が絶叫し、先!先!先はどうなってるの〜!!!
    今は行く末が分かっていますが、逸る気持ちはいつ読んでもこの辺から最高潮になりますね、私は。

    次章に行くまでに、時間をあけた方はまずいないのではないでしょうか?
    もし初読みの時に、6章が終わった時点で電話がかかってきても、出ない自信あります・・・・。
  • [74] mixiユーザー

    2006年10月24日 22:08

    【月影7章】
    ・陽子は深く頭を下げた
    ・郵便番号
    ・なぐさめられると同時に、悲しかった

    >心からの感謝
     万里の祥瓊を思い出しました。
     高岫で楽俊と分かれるときに、心から頭を下げた場面です。
     「……ありがとうございます」
     「……」が陽子の気持ちを表してるように感じて好きです。

    >1998年2月2日 郵便番号7桁
     月影の初版が1992年なので、陽子が郷庁で申告したのは5桁(あるいは3桁)の郵便番号かと。
     アニメでは「7桁の」とはっきり言及しているので、見てて時代を感じました(笑)
     
     海客かどうか判断するのに、郵便番号と市外局番に注目した某氏。
     それらに注目した発想が面白いと思いました。
     他になかったんだろうか。

    >あちらに居場所がなかった
     HWでいったら月影下巻p123の記述。
     なぐさめられるってのは分かる気がするけど、
     悲しかったのはなぜ??
     読解力がいまいちで、素直に分からないのでご意見をお聞かせ願いたいです。


    あと、雪野さんがおっしゃるところの「のちの巻と平仄があわない点」が気になりますw
     どの箇所だろう・・・
  • [75] mixiユーザー

    2006年10月24日 22:40

    >アサヒさん
    慰められると同時に、悲しかった。

    慰められるということは、同時にあちらの世界で居場所を見つけられない自分をつきつけられる・・・というか・・

    なじめないなりにも、同世界の人間だという仲間意識?でさえ共有できない自分の異質さを突きつけられて、本当の意味であちらの世界との係わりを持たない自分自身に気づき、陽子自身の心の中でさえもあちらの世界を失ってしまったことが悲しいのかな〜と思ったんですが・・

    要領えなくてすみません
  • [76] mixiユーザー

    2006年10月24日 22:49

    >りっちゃんさん
     要領得てます、とてもしっくりきました!
     蓬莱での人間関係等を改めて直視したのかもしれませんね。 意見ありがとうございました♪
  • [77] mixiユーザー

    2006年10月24日 23:32

    >74 アサヒさんへ

    この章ということではありません。
    作品全体としてです。

    混乱させるような書き方で申し訳ありません。
  • [78] mixiユーザー

    2006年10月25日 00:40

    >雪野さん
     お恥ずかしいのですが「平仄」の意味を取り間違えていたようで;
     理解しました!レスありがとうございます☆
  • [79] mixiユーザー

    2006年10月25日 20:35

    10/25

    本日の読み合わせ 「月の影 影の海(下) 第7章」

    長い章である。
    2章に分割してもいいと感ずるほど。
    前半と後半ともに、怒濤の展開となる。
    そして、謎が次々と判明していく。
    これで、謎が解け、読者としてはすっきりする。

    前半で、陽子が慶国の王であることが判明する。
    これまで、「宰輔」と呼んでいたのが、「タイホ」と同じ意味であったことがわかる。
    楽俊がいうように、「はじめから『タイホ』の言葉」がでていたら、「ケイキ」で悩むこともなかったはず。
    楽俊の説明では、ずっと「宰輔」のみ、作者の作為を感ずる。

    陽子が慶国国王であることがわかり、態度を変える楽俊
    それに反発し、わかりあう二人
    多くの読者が「二人の間は二歩しかない、いや、おいらには3歩だ」シーンに共感を得ていると思う。
    実に良い。
    個人的には、楽俊をだきしめたとき「たしなみをもて」というシーンも好きである。

      王だから、上質の宿へ、
      いや、もったいない
    陽子と楽俊の会話は、これまでにない快調さで心地がよい。


    後半につながる、妖魔との戦い
    援護にくる男性
    のちに延王とわかる。

    延王と名乗るシーン
    これまた好きな場面である。
    「月影」では、もったいぶっている延王であるが、のちのち、実に気さくな人物であることがわかってくる。
    このシーンを、あっさり変更し流しているアニメは評価しない。


    延王による、陽子が景王であることの説明
    麒麟の存在、麒麟と王の関係
    そして、今の慶国の状況
    これまで、謎であったことが一気に判明していくあたりは、爽快である。

    延王とともに、首都関弓へ
    禁門、雲海と、ファンタジーの世界を実態化していく。

    玄英宮での着替えのシーンはおもしろい
    楽俊が「半獣」であることを証明する
    そして「慎みをもて」の意味もわかる。

    延王、延麒とあう。
    二人の会話は、最初の作品から、軽いノリの会話であるあたりがよい。

    延王のよる、詳細な話
    陽子も読者も、これまでのいきさつの理由がわかる。
    より詳細な話により、これまでの謎が解けてくる
    陽子の苦しみも無駄ではなかったと感ずる時だ。

    陽子のこれまでの苦労が、延王にして「覇気がある」といわしめるだけのものになっている。
    そこには、楽俊の影響も大きいと感ずる。

    この作品のなかでも、もっとも好きな章である。

  • [80] mixiユーザー

    2006年10月25日 22:17

    第1章を読んだ後、忙しくて読み進むことができず、今日、やっと皆さんに追いつきました。それどころか勢い余って最後まで読んでしまった。こんな面白い話、冒頭ならともかく終盤近くなって中断するなんてほとんど不可能です!折角なので漢文訓読調でいうと、一読、巻ヲ措ク能ハズ。(トピ主さん、ごめんなさい。苦情じゃありませんw)

    でも、あくまでルールに則り、第7章についてのみ書きます。

    【第7章】

    これまで謎だったことが、次々と明らかにされる本章。陽子と一緒に辛く理不尽な旅を続けてきた我々にとってはw、ようやく、よ、う、や、く、訪れた大いなるカタルシス。まさに本編中の白眉といえましょう。

    それだけに名場面が目白押し。なかでも、陽子と楽俊が壁落人のところを出た後。遂に楽俊が陽子の真実を言い当てます。まったくこの愛すべき半獣は、どこまで聡明なんでしょうか。答えを知っていてなお、彼の推論する力、情報処理能力の高さに、比喩じゃなく鳥肌が立ちました。お前はコナン君か!もしこんな友達がいたら、さぞかし頼もしいでしょうが、やがて劣等感で逃げ出したくなるに違いありませんw

    それから、なんといっても延王小松尚隆の初登場シーン。出てくるなり妖魔を切り伏せて、開口一番「気を散じるな!」ですからね。いい男ってのは、やっぱり一番ズルい場面で登場しなきゃ駄目ですね。なかなか身分を明かさないのもニクいです。


    さて、明日はいよいよ最終章。手を携えてゴールインとまいりましょう。皆様の書き込みが楽しみです。

    See you tomorrow, same time, same event!
  • [81] mixiユーザー

    2006年10月25日 22:21

    みなさんこんばんわ♪

    「月の影 影の海」7章

    とうとう陽子が何者なのかが分かり、すっきりとする章ですね。
    そして尚隆と六太との出会い・・・・。
    陽子に会いに尚隆自身が来てしまうところが、らしくていいですね。六太とのやりとりも大好きです。

    陽子はこの世界に来ていろんな人と出会いましたが、最終的には楽俊や尚隆や六太といった、本当に素敵な人たちと縁を結ぶことになります。これはやはり陽子がそれだけ頑張って、だからこそ築けた関係なんだな〜と思います。

    ただ読んでる方は小気味のいい章ですが、当の本人は人生最大の選択を迫られますね。
    帰るのか、帰らないのか・・・・。
    最後まで読者の心を離さない。そんな章だとおもいます。
  • [83] mixiユーザー

    2006年10月25日 22:28

    【月影7章】
    ・わたしは、わたしだ
    ・水禺刀

    >役職と個人
     陽子が慶東国新王の景だと知った楽俊は態度が一変してしまう。
     そういう縦制度の世界だから無理もないかもしれないけど。
     その楽俊に対して陽子が「わたし」を連発。
     王としてではなく、陽子として、楽俊の友達として自分と接してほしくて、自分の意見を主張します。
     今まで自分の意見を言わず、他人に合わせていた彼女が、
     初めて他者に対して自分のことで自己主張したシーンじゃないかなと思いました。


    >魔力甚大な妖魔
     水禺刀は魔力甚大な妖魔を滅ぼす代わりに封じこめてあるとか。
     すっかり忘れていました。
     やっぱり「禺(さる)」の妖魔なんでしょうか。
  • [84] mixiユーザー

    2006年10月25日 23:26

    【月影8章】
    名場面の連続する章だと思います。

    「なのに王だと差別するのか」
    「私と楽俊の間にはたかだか二歩の距離しかないじゃないか」
    「おいらには三歩だ」
    この件が好きです。個人的に月影一番の名場面だと思っています。楽俊が王に対して敬意を払いますが、陽子はそんなもの求めていないんですよね

    「じゃ、鶏の卵から雛が孵ったりしないんだね」
    楽俊はなんともいやな顔をした
    「子供が入ってたら食えないじゃないか」
    この場面の様子を想像すると楽しくて仕方がありません。
    上巻が重苦しかった分この辺りにくると本当に温かさを感じます。

    それにしても、手紙を出したら直ぐに王まで届く延国の政治体制、すぐさま王自ら出向いてくる尚降の判断力、素晴らしいですね
  • [85] mixiユーザー

    2006年10月26日 00:16

    >84 : カワサイさん

    >>手紙を出したら直ぐに王まで届く延国の政治体制

    硬直した官僚制、たとえば日本では無理ですよね。
    官僚制は、本来、雁国のようでなければ意味がないです(^^)

    雁国 -- 延王 ですよ(笑)
  • [86] mixiユーザー

    2006年10月26日 01:01

    >雪野さん
    ぐはっ!!しくじった。
    ご指摘、感謝です。
    確かに、日本ではちょっと考えられないですよね。手紙を送るのにかかる時間や王が出向いてくるのにかかる時間(騎獣で片道2時間と記述あり)を考えると本当にすばやく対処がされたってことがうかがえます。
    雁国(←何度も字を確認)は地方の官にいたるまで優秀なんですね
  • [87] mixiユーザー

    2006年10月26日 09:14

    >86 カワサイ さん

    ご愛敬ですw

    治世が長いと官僚制が硬直化するのが、通常、人間界のお約束ですが。。。
    そこは、延王の側近がゆるさないのでしょう。

    雁国のシステムのすばらしさは、海客認定制度にせよ、つねに日本に遊びに行っている御方がいるからですね(笑)

  • [88] mixiユーザー

    2006年10月26日 20:38

    10/26

    本日の読み合わせ 「月の影 影の海(下) 第8章」

    最終章になる。
    そして、「陽子の話のはじまり」とラストに記載がある。
    たしかに、これから国を背負う陽子にとっては、始まりとなるわけだ。

    王として責務を負うことに悩む陽子
    あたりまである。
    ほんの少しまえまでは、高校生で、それこそ進学や友達など、しごくあたりまえのことしか考えなかたはず。
    そこに「国」を背負うとなれば、高校生に決めることなどできない。
    まして、陽子は十二国の世界の価値観を持ち合わせていない。
    悩んで当然。

    悩む陽子に、「わたしはぜんぶ知っています」と話しかけるジョウユウ
    最初は「ジョウユウさん」と呼びかけていた陽子も読者も忘れたいた存在
    ジョウユウが発する言葉に、読者もはっとするのではないかと感ずる。
    そう、「私(読者)も知っている」と、陽子を応援したくなる。

    延王・延麒との会話
    この作品ではさらりと話が進んでいるが、シリーズとしては、この内容は重要だと感ずる。
    次になる登場者、エピソードが予測できそうである。

    水禺刀から、なんとか、塙王の考えを読み取ことに努力する陽子
    陽子にみせる、幻影はこれまでの、辛い過去ばかり
    それだけに、塙王の真意をしったとき「おろかな」という言葉がでる
    その言葉は、陽子自身、読者にも刺さる。

    延王援軍より、景麒をとりもどすことができる。
    陽子と景麒の会話
    景麒があくまでも、敬語で話すあたり、楽俊と差がありすぎ、身分をことさら意識させる。

    景麒の「裸で御前にまるかりかねる」の台詞
    陽子ならずとも、思わず、笑みがでる。
    景麒の性格を上手に表すシーンである。

    心地よい、ラストシーン


    これまでの、陽子の苦労を歴書にすると、たった1頁になる
    中国の司書を連想する。
    書かれた文章に裏に、どれだけの重みがあるのか、改めて感ずる。

  • [89] mixiユーザー

    2006年10月26日 23:38

    月影〜8章〜

    「王がどういうものか、麒麟がどういうものかよく分かった。だから自分の命を守るためだとか、そういうことで決断をしたくない」

    王にならなければ、自分が死んでしまうことをよく理解した上での陽子の言葉。すでに自分のことでなく、慶の国、民を真っ先に考えるあたり、陽子の成長は本当に著しくて、王たるべき資質を十分に備えているように思います。

    最初の陽子とのこの違い!
    この伸びしろの大きさはほんとに陽子の魅力だなと感じます。
  • [90] mixiユーザー

    2006年10月27日 01:43

    終に、最終章まできました。
    いろいろな人の感想を読むと、自分の感じた事と違う感想を持つ人もいて面白いですね。では感想を

    【月影8章】
    最初読んだときは、陽子達が攻め入った描写から急に場面が飛んで、はっ?って感じでした。
    確話の進む速さに対して本の残り部分の厚みが余りに薄くて、不思議に感じてた事を思い出します。

    初めて読んだときは不満に感じましたが、今読むとコレもいいかなと思います。
    しかし、アニメから入った人はあの部分をどう思うんでしょうね?

    この感想、最後の章なのに本の内容に関する事が全く書いてないな〜
  • [91] mixiユーザー

    2006年10月27日 15:42

    【月影8章〜最終章〜】
    ・雁国の助力
    ・赤麒麟、白麒麟
    ・苦しければ、なお、おろかになる
    ・やり直してみたい
    ・王など体のいい下男のようなもの
    ・もう一度お目にかかれるとは

    >覿面の罪
     この章ではすらっと書かれていますが、
     延麒はこの前に蓬山へ出向いて確認しているんでした。
     シリーズ全体としては序章と思われる「月影」の時点で、
     「黄昏」等で触れられる覿面の罪をチラつかせる小野主上。
     逆に、月影でチラつかせたのを他作品で触れているのか。
      どちらにせよ、十二国記のスケールの大きさを改めて思い知らされます。

    >稀
     500年以上の治世を誇る延主上でもお目にかかったことがないなんて。
     少なくとも、室町時代後半から平成の今まで一度も生まれていない稀なる生き物。
     「黒麒」の誕生は本当に珍しく、人々の思いもそれぞれだったんでしょうね。

    >苦しければなお
     十二国シリーズに登場する「おろか」と思われる人たちを思い浮かべると、
     誰かに対して、自分に対して、世界に対して…
     苦しかったんだろうなと思いました。

    >やり直してみたい
     蓬莱に帰る意義を、自分の意思として考えられるようになった陽子。
     「誰かが待っていてくれるから」、「誰も望んでくれないなら」
    ではなく、自分がやり直したいという意思を持って帰国を望む。
     やっと気持ちの整理ができそうなときに、「王」になるかどうかの重大な選択を迫られ、
     かき回されたらやっぱりつらいです。
     それが自分のことだけじゃないから変わった陽子にはなおさら。
     陽子の変貌をずっと見てきた楽俊が言う
    「国が見てみたい」
     には言外の意味を感じます。
     
    >下男
     ・・・何を言いたいのか
     またもや疑問です。
     民が一人ひとりではできないことを王がやってやる
     ってどこかにあったと思うのですが、それ関係の意味でしょうか?

    >またか、と思った
     予王のように、政をないがしろにするように見えた
     蓬莱での陽子。
     景麒と常世でちゃんと会うのは、この場面が初めてなんですね!
     1週間かけて読み直していると、景麒の気持ちがよくわかります。
     本当にお変わりになられた陽子
     
     景麒の知っている陽子は
    「うちに帰して」「いやです」「どうして」「とってください」「あなたなんて知りません」
     それが…
     人は変わることができるんですね、青将軍。
     


    最後に改めて景麒と契約を交わし、「許す」と言った陽子。
    景王誕生のラストのシーンは、蓬莱ではなく、常世での陽子・赤子のスタート。
  • [93] mixiユーザー

    2006年10月27日 23:59

    【風海1章】
    風海は月影よりも6年近く前の話なんですよね。
    月影を先に読んだ後なので時間の流れを意識して読みたいです。

    泰果が捨身木に実ると同時に汕子が孵化。
    ↓
    蝕で泰果が蓬莱に流される
    ↓
    10年
    ↓
    泰麒が蓬山に戻る
    ↓
    いろいろあって…
    ↓
    陽子が常世に戻る

    1章は女怪や蓬山の説明的な章だと思っています。
    蓉可の「とんでもございません」はちょっと気になったけど、
    聞きなれた言い方だから採用されたんでしょうか。
    玉葉様の喋り方好きなのでこれからも楽しみです。
  • [94] mixiユーザー

    2006年10月28日 01:28

    ・・・しばらくこないうちにどんどん進んでる・・・!
    またこまめに覗くようにしますね・・・。

    とりあえず。

    風海 プロローグ

    関西弁のおばあちゃん。
    なんかこんな意地悪な役やったら関西人のイメージ悪なるやんか・・・。

  • [95] mixiユーザー

    2006年10月29日 20:56

    【風海2章】
    ・麒麟の胎果
    ・汕子と蓉可
    ・ひどくせつない気分がした


    >言葉の翻訳
     陽子も胎果ですが、王に選ばれなかったら言葉は通じなかったと思います。
     泰麒は生まれながらにして麒麟であったので、
     誰と契約やらなんやら交わすことなく言葉が通じるようです。

    >同じ思い
     泰麒帰還後、女仙に囲まれる泰麒。
     汕子はそれまで守るように腕を回していましたが、
     蓉可の場合は腕を解きます。
     他の女仙とは違って蓉可とは馴染んでいるのがこの場面でも分かりますね。

    >ひどくせつない気分がした
     陽子の時もありました。
     すんなり受け入れられると同時に、ひどく切ない。
     胎果の共通点でしょうか。
  • [96] mixiユーザー

    2006年10月29日 21:06

    風の海〜3章〜
    蓬莱からもどった泰麒の目線で蓬山の様子が描かれていく3章。泰麒が陽子の時よりも素直にこちらの世界を受け入れていくのは、10歳という年齢のせいなのか、それとも麒麟だからでしょうか。
  • [97] mixiユーザー

    2006年10月29日 22:54

    【風海3章】
    ・タンスを通り抜ける

    >どっかにドアでもあって
     月影2章で
     陽子が「どっかにドアでもあって通り抜けたら帰れるのか」
     っぽい発言をしていました。
     このタンス発言も(どこかで触れていたと記憶しているのですが、)
     某ファンタジー作品を絡めてますね。

     タンスを通って別世界へって設定だと、
     うちは「パラソルへんべえ」を思い出すんですが(笑


    >96:りっちゃんさん
     うちは年齢のせいかなーって思いました。
  • [98] mixiユーザー

    2006年10月29日 23:23

    >アサヒさん
    コメントありがとうございます。確かどこかに異世界の違いにこだわるほど大人でもない(?)みたいな記述を見たような気がしてきました。
  • [99] mixiユーザー

    2006年10月31日 00:10

    みんさんこんばんわ♪
    そしてお久しぶりです・・・・(^^;)
    しばらくご無沙汰してたらかなり進んじゃいましたね。
    またお邪魔させていただきますm(__)m

    「風の海 迷宮の岸」4章 ・・・・というか、これまでの分・・・・

    泰麒は蓬山に帰って『ここがいわば実家だ』と説明を聞いたとき、だから向こうの世界で居場所がなかったのだ・・・・。と思います。
    陽子の時もこのような感情がありましたね。
    壁先生から胎果だと言われ、だからだったんだ・・・みたいな。
    これを読むと、胎果はこっちの世界では居場所がないように感じますが、延王・尚隆は民から好かれていましたね。
    やはり本人の性格によるものなのか、環境によるものなのか・・・・。
    まあ、選ばれるまではただの人である王より、泰麒は麒麟である分、生きにくかったのは確かだと思います。

    4章では、醐孫の事件で麒麟の性癖が良くわかります。
    血や争いが駄目。角に触られるの嫌い。
    このような性癖は泰麒もしっかりと持っていますが、
    転変、折伏、天啓
    本能となると全く検討がつかなくなる。

    この辺がさすがですね〜。
    準備が出来てないのに本番突入・・・・。って感じで、読者の「ど〜なっちゃうの!?」心をくすぐり、先を気にさせていると思います。

    >アサヒさん
    タンスのくだりは私も「あ、また出た(笑)」と思いました。
    思えば、ドアも気になった者同士ですね♪私はほにゃエモンの方だと思っちゃいましたが・・・・(^^;)
    胎果の二人が同じようにこんなことを思う・・・っていうのが、作者が意図して書いたように思います。
  • [100] mixiユーザー

    2006年10月31日 21:11

    【風海4章】
    ・麒麟だけは平伏しなくてもいい
    ・旅立った麒麟は帰ってこないほうがいい
    ・なにかのはずみに人の形をとる
    ・言わないほうがいい(p123)

    風海は麒麟や女仙、女怪の話が中心なので、
    どうしても黄昏の内容とリンクして読んでしまいます。

    >会うことがない
     西王母の廟では麒麟だけが平伏をしなくてもいいことになっている。
     会うことがないだろうから、泰王が泰麒にとってもっとも尊い方、
     といわれたのは2章だったでしょうか?
     6年の歳月を経て、黄昏で再び帰還した泰麒は天帝か西王母さまとも会うことになるんですかね…。

    >帰還
     旅立った麒麟が帰ってくるってことは、
     景麒や采麟のように、王が自害したとき、
     使令が麒麟の死体を食べた後、魂だけでも蓬山に帰るのかなーと思っています。
      角を失った泰麒が静養するなら、やっぱり蓬山でしょうか。
     禎衛や蓉可がそのとき蓬山にいたら、どんな気持ちで泰麒と再会を果たすんでしょうね。

    >突然の転化
     生まれたときから蓬山で育った麒麟は、それまで獣の形をとっている。
     でも、ある時突然人の形に転化するらしいです。
     今まで綺麗な金色の鬣で駆け回っていた獣が、
     ある日突然ぶっちょう面の子供になってしまったら…
     どんな人の形をとるのか、蓬山の女仙はある意味ドキドキでしょう。

    >言わないほうがいい…のか?
     泰麒のことを心配して、周りの大人は気遣ってくれますね。
     戴国冬官長の某氏に言わせれば、周りの大人は甘っちょろいンでしょう。
     
     言うことで傷つくかもしれない というのは分かりやすいけど…
     言わないことで相手がどう思うか もセットで考えてみるといいかもですね、われわれの日常的に。


    98:りっちゃん
      WHだったら風海2章(p53)にあるのがソレかな?
      
    99:ひなさん
     私も最初の「ドア」話では、ほにゃエモンを連想していましたよw
     でもナルニアの映画を最近見てたので、むしろドア=タンスにプライミングされてて(笑
     月影の小野主上のあとがきにありました^^<ナルニア発言
     >胎果の二人が
     あーそうかもしれませんね☆
      「蓬莱育ち」て共通点の登場人物に共通するネタをちらつかせるのを発見したら、それだけでドキドキしますしw
  • [101] mixiユーザー

    2006年10月31日 21:55

    【風海5章】
    ・景台輔が一番お年が近くていらっしゃる
    ・景麒もまた蓬山にいたのだから

    >采麟よりも若い景麒
     麒麟は成獣になると見た目の成長が止まってしまうから忘れてしまいがちですが。
     泰麒のすぐ前の蓬山公は景麒なんでした。
     延麒や采麟みたいに見た目が12,3の麒麟の方が、
     いわばお兄さん、お姉さんなんですよね。
     (延麒が長男って考え難いのですが)

    >泰果が蝕で流されたとき
     景麒も蓬山にいたということは、
     舒覚と契約したのが20代半ばだろうから、
     それよりさらに10年前だとすると景麒は15歳くらいでしょうか。 
  • [102] mixiユーザー

    2006年11月02日 01:11

    みなさんこんばんわ♪

    「風の海 迷宮の岸」6章

    泰麒と景麒のやりとりが大好きです(^-^)
    ぎこちないながらも、お互いに好意を持って接しているのがわかります。
    景麒のため息って、実際につかれると凹むでしょうが、ちょっとつかれてみたいな…と思うのは私だけでしょうか(^_^;)

    とうとう夏至になり、昇山者が登ってきます。
    この章で、すでに泰麒は王の気配を感じて、令坤門の方向に恐ろしい予感を感じています。まぁ、泰麒の方はそれが王の気配だとはまだ気が付いていませんが…。

    最後まで練習できてないのに、本番の舞台の幕が上がるような感じでしょうか。
    しかも自分は主役…。
    無事にフィナーレを迎えられるのか、読んでるこちらもドキドキしつつ上巻終了……。
  • [103] mixiユーザー

    2006年11月02日 22:03

    【風海6章】
    ・甘いな、いるらしいな、責められるからなetc
    ・『名前』


    >話し方が違う
     普段から言葉遣いが面白い景麒ですが、
     女仙と話をするときの彼は普段とは違う話し方です。
     陽子や泰麒と会話するときの敬語に慣れてしまっているせいでしょうか。
     女仙と話す場面での物言いが、ふだんの何割り増しかそっけない。
     ちょっと延王尚隆のような。

    >忌み名
     『名前』は相手を縛る強力な呪なんですね。
     「ぬ〜●〜」で”忌み名”に関する話があったのを思い出しました。
     相手の(本当の)名前を呼ぶことで、
     その人の行動を思いのままに制御できるというようなものでした。
     使令に限らず、王が麒麟の字をつけてやるのも、簡単なことじゃない気がします。
  • [104] mixiユーザー

    2006年11月03日 19:03

    【風海8章】
    ・「野にあるものに枷をつけて〜」
    ・延帝と前泰王
    ・「犬だと信じて〜」


    >「こちらも相応の犠牲を払わねば不公平というものでしょう」
     驍宗の人格が現れている一言だと思います。
     相手を縛るときは、こちらも相応の犠牲を払わねばならない。
     麒麟と使令の関係を、主と騎獣の間にも感じている驍宗。
     王になるのと引き換えに、何を犠牲にするんでしょうか。
     
     黄昏では、計都はどこにいたんでしたっけ?
     驍宗と一緒なら目立つスウ虞で居場所が分かりそうですが。
     別の騎獣で行ったんでしたっけ…

    >よしみがあったんですか
     アニメ版を見ただけだったら、「延王から剣を賜った」のだと勘違いしたままでした。
     泰王の前で延王と対戦したとき、泰王から頂いたんですね。
     

    >阿撰
     驍宗と阿撰はよく似ていたと記憶しています。
     李斎が、驍宗の人柄を泰麒に話していますが、
     すなわち阿撰の人柄と捕らえても間違いではないと思います。
     犬だと思って気安くしていたら実は狼だった。
     風海の時点で、李斎はよく言い当てているんですね。



    前章(7章)は特に感想がなかったのでスルー。
  • [105] mixiユーザー

    2006年11月05日 21:25

    〜風の海9、10、11章〜

    折伏の様子や、麒麟の王に対する想いを麒麟初心者の泰麒の目を通して描かれているから、実感として響いてきます。

    麒麟の本能に読み手も泰麒といっしょに気づいていく過程が楽しいですね。

    麒麟の王に対する想いって本能ゆえにこんなに熱いんだ〜とギョウ宗との別れに苦しむ泰麒を見て感心してしまいました。
  • [106] mixiユーザー

    2006年11月05日 22:25

    【風海9章】
    ・傲濫

    >ただ一つの直感
     尋常でない妖魔、饕餮を使令に下す泰麒。
     妖魔を使令に下すためには、名前でしばらなければなりません。
     名前を脳裏に浮かび上がってくる記述では。
     「、」と「。」がで区切られた漢字や表現が書かれています。
     よく何かを思い出すときに、色や連想するモノ、雰囲気が直感的に出てきますが、それと似ているのかもしれませんね。
     
     また、登場人物の台詞意外でも、頻繁に改行しているあたりで、スラスラページをめくって読みすすめることになりました。
     読者を折伏の現場に引き込む手法なのか分かりませんが、
     まんまとのせられ体験できて嬉しい限りです。


    【風海10章】
    ・李斎と泰麒

    >後の旅仲間
     10章の前半は李斎と泰麒の会話からはじまります。
     仙籍に入れば年をとらないことを教える李斎。
     李斎のせいではない、と真剣な顔で訴える幼い泰麒。

     6、7年後に再び(今度は泰麒が寝込んで)臥室で話す時には、
     泰麒は年をとり、角も失い、国も荒れ・・・。
     二人の会話を見ていると、今後のことを思い出してしまいました(変な表現ですが。
     

    【風海11章】
    ・天勅
    ・天帝、西王母、天子
    ・「―次の麒麟が実るまで、また幾年もかかることだろう。」
     
    >天勅
     十二国の創世記のようで、じっくり読むのが面白い箇所でした。
     少しアダムとイブの話に似てるなーとも思いました。
     
     堕落した人間たちに神々が怒り、雌雄一対の生き物以外は水に流して滅ぼした みたいな内容じゃなかったかな。
     

    >帝(父)、母、子供(王)
     麒麟に選ばれた人物は、天勅を受けた時点で王と認められる。
     王にとって、その国の民は子供のようなものだと遠甫が陽子に行っていましたが、
     天勅をうけた人間は、天帝と西王母の子になるのかなと思いました。
     「麒麟が死ねば王も死ぬ」
     「同じ蓬山に実った、いわばきょうだいのようなもの」
     など、まだまだ考えさせられるフレーズもたくさんあります。
     王が天帝の「子」と考えるならば、王同士も麒麟と同様、
     きょうだい のようなものとも考えられないですかね。


    >次の麒麟
     泰麒が蓬山を降りて後、蓬山に関わりがあったであろう麒麟としては…
    (泰麒戴に帰国後)
    泰麒 (早速)行方不明
    ↓
    峯麟 失道 峯果実り、蝕に流される(?)
    ↓
    景麒 失道から回復
    ↓
    延麒 景麒救出に関して玉葉に相談
    ↓
    景麒 陽子と共に天勅を受ける
    ↓
    塙麟 失道 新たな塙果実る
    ↓
    延麒 泰麒救出に関して玉葉に相談
    ↓
    泰麒 蓬山に帰還


    蓬山も案外暇じゃないですね。
  • [107] mixiユーザー

    2006年11月06日 21:13

    【風海12章】
    ・王を探す過程でせわになった

    >予王
     景麒は王を探す過程で雁主従におせわになったようですが、
     この時点で景麒が使えたことがあるのは予王。
     予王は商家の娘で、王気を頼りに探したとありましたが、
     雁主従はどの過程でおせわしたんでしょうか。
     昇山者の中に王気を見出せなかった景麒は、
     自らの麒麟の素質に自信がなくなり、
     それを見咎めた玉葉様が雁主従を紹介して、
     叩頭礼をさせようとしたが景麒はできなくて、
     「本来ならが、延王御自らまかりこすいわれもないところ」 とかいわれて。
     雁主従は本当に神出鬼没ですね。

    ※次回(風海の次)からは「海神」だそうです。
  • [108] mixiユーザー

    2006年11月08日 22:20

    【風海十三章】
    ・ぼくが早とちりしないで、ちゃんとお聞きしてればよかったんです
    ・泰麒の手を、景麒が揺らした

    >泰麒らしい
     黄昏でたぶん景麒が思い出す箇所じゃなかったかな。
     景麒は泰麒とはこれっきりだったんでしょうか。
     まさか行方不明になるなんて思ってもなかったでしょうに。
     
    >揺らした
     景麒が泰麒の手を揺らす姿を想像すると(´人`*)
     
    ―泰王即位
     いい響きだ。

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