これからの都市の中でいかにして「よく」生きていくか。都市や風景をテーマとした7組8名の若手作家の作品を通してうったえかける展覧会「都市との対話 -Dialogue with the City- 」では、様々なかたちで都市や社会と積極的に関わるプロジェクトを実践している活動家を招いたゲストトークなどの関連イベントを実施しています。
●9月29日(土)17:30〜19:30 ゲストトーク 出演:BOAT PEOPLE Association、芹沢高志(P3 art and environment エグゼグティブディレクター) バージ船を「防災船」へ転用する試みなど、都市の新しい水上経験を求めて活動を重ねるグループと、都市・地域計画からアートまで幅広い顔を持つプロデューサーを招いて都市における豊かな経験について考えます。 [会場]神戸アートビレッジセンター1F/1room [料金] 500円 [定員] 30名
※ネットワークイベント:本イベントは、横浜展の会場であったBankART Studio NYKにてインターネット中継されます。 [会場] BankART Studio NYK /Studio1 [料金] 500円 [定員] 20名
BOAT PEOPLE Association(ボートピープルアソシエイション): 2004年、東京都品川区・港区を対象とした「Canal Cruising Map」の制作を期に、正式結成。アート、建築、都市計画、地域交流などの分野で活動するメンバーによって構成されている。東京湾内に多数残るバージ船を、新しい形の「防災船」へ転用する構想「LOB-Floating Emergency Platform」、手漕ぎボートで運河をめぐる「E-Boating Party」など、水上経験の様々な形を模索している。
芹沢高志(せりざわたかし): 1951年東京生まれ。89年、P3 art and environmentを設立。以後、現代美術、環境計画を中心に、数多くのプロジェクトを国際的に展開している。帯広競馬場で開かれた国際現代美術展『デメーテル』の総合ディレクター(2002年)。アサヒ・アート・フェスティバル事務局長(2002年-2007年)。横浜トリエンナーレ2005キュレーター。慶応大学理工学部非常勤講師(2001年-2006年建築論)。吉原治良賞記念アート・プロジェクト2008審査員。著書に『この惑星を遊動する』(岩波書店)、『月面からの眺め』(毎日新聞社)、訳書にバックミンスター・フラー『宇宙船地球号操縦マニュアル』(ちくま学芸文庫)、ケネス・ブラウワー『宇宙船とカヌー』(ちくま文庫)など。