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開催終了7/24土「からくり儀右衛門作の人形と落語 幕末の技術と芸術の粋!」

詳細

2010年07月18日 04:21 更新

「幕末の技術と芸術の粋!からくり儀右衛門作のからくり人形と落語」

今度、交渉の末ご厚意で、「JIN-仁」の原作にも登場する、
後に東芝を創業した「からくり儀右衛門」の作品など、
非常に貴重な合計億(!)単位の価値の江戸末期〜幕末のからくり人形を、
特別に少人数参加の舞台で動かして見せていただけることになりましたので、
「JIN-仁」コミュでお知らせします。

開催するのは、落語と、知っているようで知らない日本の文化を、
二部構成で紹介する、吉祥寺寄席という会で、有志の趣味で4年間続けています。
http://www.geocities.jp/kichijoji_yose/

吉祥寺寄席は普段は吉祥寺で開催していますが、
会場の都合で、国分寺駅の上のLホールで、7月24日の土曜日に開催します。
吉祥寺からは国分寺へは中央線で15分ですが、傘もいらない駅ビルの8階にある
全席椅子席の小さなホールです。
非常に貴重な「JIN」の時代の、からくり儀右衛門作のからくり人形を
目の前で見られる機会ですので、たくさんのJINファン方々と
共有したく存じます。

第33回吉祥寺寄席「幕末の技術と芸術の粋!からくり人形と落語」
日時: 7月24日(土)19:30-21:15
出演: 落語: 柳家 小満ん
   ゲストコーナー: 東野 進「からくり人形 -
    目の前で動く、からくり儀右衛門作の文字書き人形と茶杓娘 他」
会場:国分寺駅ビル8階 国分寺Lホール
参加費: 1800円 (要予約)

二部構成の落語の方は、昨年9月に出演いただきました柳家小満んさんです。
俳句をたしなまれるなど風流な季節感にあふれた語りは、
ゆったりと心地よく知的好奇心をくすぐられます。
多くの落語家の方々の憧れの存在でもいらっしゃいます。

ゲストコーナーは、「仁-jin」で注目の「幕末」の文化を
代表する「からくり人形」です。
からくり人形は、江戸時代に開花した高いレベルの技術と芸術の粋(すい)です。

今回は、からくり人形研究・修復・製作の第一人者である東野進さんが
明治維新後、長らく米国に渡っていた人形を12年間コレクターと交渉の末、
購入して日本への帰国を実現させた、江戸末期のからくり儀右衛門作の
からくり人形の傑作「文字書き人形 」などを、特別に動かして見せて
いただきます。
 参考)  http://www.youtube.com/watch?v=pBURWGr3AlU
   (↑ ぜひご覧くださいませ。)

江戸末期〜幕末に「文字書き人形」などを製作された田中久重さんは、
からくり儀右衛門とも呼ばれた天才的なからくり師であり、
明治維新後、「東芝」を創業された方です。
 参考) 東芝のからくり儀右衛門ギャラリー
http://kagakukan.toshiba.co.jp/manabu/history/spirit/gallery/index_j.html
今回は、「文字書き人形」の他に、からくり儀右衛門作の「茶杓娘」を
動かしていただく予定です。
また、東野さんオリジナルの「甲冑弓射り人形」や「手品人形」、
からくり儀右衛門の「弓射り童子」を複製して更に洗練させた人形なども
見せていただける予定です。
「弓射り童子」は、人形がなんと5メートル先の的に矢を射るそうです。

からくりは、室町の頃より「機械装置全般」の意味で呼ばれていました。
江戸時代になり、日本のからくり人形は、西洋と異なって大名などの一部の
上流階級だけではなく、見せ物として一般の庶民も楽しませるためにも
作られました。
誰もが祭りや見せ物、商品としてからくりを身近に見たり買ったりできる中で
からくり人形は高い水準で技術的にも芸術的にも洗練されていきました。
江戸時代は鎖国によって技術交流が制限され、西洋と比較して軍事的・生産的な
技術はどちらかというと停滞していましたが、
娯楽の中などにおいて独自の高度な技術が発展しました。

今日、欧米の劇場に見られるまわり舞台やせり上がり等の技術は、
実は歌舞伎などのからくり舞台装置など日本より伝わったものだそうです。
浮世絵から折り紙やカラオケ、漫画などなどなど、庶民の娯楽から世界に
注目されるアートや技術が生まれるのは、いかにも日本的ですね。

そして、幕末から後に明治維新を迎えた日本が、
近代工業社会に速やかに移行できたのも、からくりや和算など、
江戸時代の庶民の娯楽として意図せず培われていた技術・科学力のお陰かと、
日本の文化を何となく誇らしく思います。

長くなりましたが、
季節感あふれる文化の香りでいい心地になる小満んさんの落語と、
幕末の技術と芸術の粋をつくした「からくり人形」で、
「JIN-仁」コミュの皆さまの知的好奇心をくすぐる回になるかと存じます。

準備やPRの都合上できるだけお早めにご予約ください。
このイベント欄での参加ボタンのクリック、
もしくは下記にご連絡くださいませ。
メール:kichijojiyose@gmail.com 電話:080-5000-8874
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柳家 小満ん
昭和36年8代目桂文楽に入門。
文楽没後、5代目柳家小さん門下へ。
「べけんや」「あらすじで読む古典落語の名作」
「さわりで覚える古典落語80選」など著書・共著多数。

東野 進
「からくり」製作の第一人者。
芸術性・技術力にあふれる「からくり」の
修復・製作を通し、日本が誇る江戸文化を継承する。
明治維新後、東芝を創業したからくり儀右衛門の幻の
最高傑作「文字書き人形 」を米国より持ち帰り、
完全修復し「愛・地球博」で発表。
「弓曳き童子」など、多数の完全修復。
2006年江戸東京博物館の「夢大からくり展」を共催・監修する。
2007年特に注目される「現代の名工」として厚労省より表彰。

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吉祥寺寄席
メール:kichijojiyose@gmail.com
電話:080-5000-8874
ウェブ:www.geocities.jp/kichijoji_yose/
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  • 2010年07月24日 (土) 土 19:30-21:15
  • 東京都 JR国分寺駅 駅ビル8階Lホール
  • 2010年07月23日 (金) 締切
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参加者
1人