12/8 wed [Kai Kurosawa Japan Tour 2010] 19:00-22:00 2000yen(inc 1drink) nu things JAJOUKA 大阪市中央区西心斎橋2-18-18 ■お問い合わせ don-hirano@hotmail.co.jp 06-6211-8711 mail@nu-things.com http://www.nu-things.com/top/index.html
LIVE: MONK-MONK are Kai Kurosawa(Ba) http://www.myspace.com/littlewoodenbridge http://www.happysad.org 黒沢快 1979年群馬県前橋市生まれ。6歳よりピアノを始め、15歳からエレキベースを弾き始める。1998年、18歳でアメリカ合衆国ボストンのバークリー音楽院に入学。在学中に快が現在弾いている楽器ヘと連なるWarr Guitarを弾き始め、同音楽院のトップミュージシャン達を集めたCD, Jazz Revelation Records “Rebirth”に選考される。2002年には初のリーダーアルバム”Doubts”を制作。ジャズの世界的巨匠タイガー大越に認められ、彼のラジオ番組 “Tiger’s Melting Pot”に出演。ピアニスト上原ひろみとの共演も数回。 2003年カルフォルニアに拠点を移し、2005年カルフォルニア芸術大学大学院を終了。在学中からジャズの巨匠Vinny Golia、ゴシック界のスーパースター Collide、エレクトロニックの新星Carolineなどと活動。さまざまなジャンルでその才能をミュージシャンとしてだけでなく、プロデューサーとしても発揮している。ジャズファンなら誰もが知るCharlie Hadenには”君の演奏は素晴らしい”との褒め言葉をもらっている。2007年の秋から日本での活動を始め、村上”ポンタ”秀一、大高清美、小森啓資、Toshi Hiketa, ISAO、IKUO、坂東慧など、ベテランから若手の日本のトップミュージシャンと共演をしている。3回の全国ソロツアーやNHKなどさまざまなラジオ番組に出演するなど、短い期間で精力的に活動の場を広めている。2008年にはベルギーで行われたヨーロッパ タップ セミナーに特別講師として招待され大絶賛された。 そんな彼の一番の魅力は世界で唯一の楽器を独自の演奏法で弾きこなすさま。 ギターなどで2パートを演奏するのは最近では決して珍しくないが、快にとっては3パートを弾くことはもちろん、3パートの即興演奏もたやすい。バンドで あろうがソロであろうが聴くものを魅了する。楽器は計24弦の特注でドイツ製。12弦を両手10本の指で弾き、残りの12弦は共鳴弦。ピアノのような演奏を聴かせる。攻撃的なスピードから柔らかな雰囲気まで、自由自在に操るのを得意としている。その音楽はJazzといわれることが多いが、本人は特に名前を付けていない。特注の楽器も現在は名前がない。自然が一番、そんな快の性格が無理に名をつけない理由だ。
現在はカルフォルニアを拠点とし、2003年以来参加のトリオ”Sharp Three”で大学でクリニックをしたり、ライブ活動を盛んに行っている。快本人のトリオもたびたび “pick of the month”(今月のお勧め)として選ばれ、ロサンゼルスで注目を集めている。2009年5月にはJapan Tap Seminarを東京で金丸敏明と開催予定。参加プロジェクトの数は常に9つほどで、画家、ダンサーなどとのコラボレーションも含み、スタジオセッションもたくさんこなしている。年内にはギターのShane Gibsonとプログレ界の巨匠ドラマーのThomas Langとのアルバムを、快自身の教則ビデオ、ソロ アルバムをと、その活動の範囲は広がる一方。これからも活躍が期待される。
are 刀祢直和(b) 水上洋(ds) 藤川幸恵(p) http://www.tonebass.com/tonequartet/ TONEQUARTETのリーダである刀祢なおかずによるフリージャズトリオ。 TONE QUARTETのドラマー水上洋、若手ピアニストの藤川幸恵というテクニックに定評のあるメンバーからうみ出される世界は未知数!