展覧会タイトル「chair+(チェアプラス)」のプラスとは、その椅子をデザインするきっかけやコンセプトを意味している。 chair with 〜、chair for 〜、chair and 〜 など、プラスの解釈はデザイナーによって自由。 展覧会では、各デザイナーがそれぞれの解釈でデザインした椅子と共に、 その椅子の発想の元や生み出された背景、 使われるシーンなどを表現することによって デザイン意図を明確に伝えようという試みだ。 展示と共に、トーク、印刷物、ウェブサイトによって、 多角的にデザイナーの思考を伝えていく。