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開催終了ロマ風、、、 ブラームスvsリスト

詳細

2006年01月19日 02:21 更新

ピアノソロと室内楽、コンサートのご案内をいたします。

2月26日(日曜日)2時より、キララホールで、
関 裕子 ピアノを語る vol.2 を行います。



共演くださるのは、東京都交響楽団のメンバー、海和さん(ヴァイオリン)、中山さん(ヴィオラ)、江口さん(チェロ)です。

東京都下の演奏会ですが、極めて正統派のプログラミングにしてみました。
後半は、ハンガリー風のフィナーレを持つブラームスのピアノカルテット第1番と、リストのハンガリー狂詩曲第15番《ラーコーツィマーチ》という取り合わせ。
後期ロマン派の、守旧VS革新の旗手である二人の作曲家の、ハンガリー風、ロマ風、の表現の違いも、聴き所の一つです。


曲目
 ベートーヴェン:ソナタ第28番イ長調作品101
 シューマン:ソナタ第2番ト短調作品22

 ブラームス:ピアノカルテット第1番ト短調作品25
 リスト:ハンガリー狂詩曲 第15番《ラーコーツィマーチ》



       13:30開場 14:00開演  
       全席自由、前売り2500円、当日2800円



キララホールご案内
http://www.city.akiruno.tokyo.jp/index.php?oid=52&dtype=1004&pid=127
場所
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.43.40.235&el=139.17.29.141&la=1&fi=1&pref=%c5%ec%b5%fe&skey=%bd%a9%c0%ee%a5%ad%a5%e9%a5%e9%a5%db%a1%bc%a5%eb&sc=3


詳しくは、こちらもご覧ください。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=75990781&owner_id=24112

皆様のお出でを、お待ち申し上げます。

コメント(11)

  • [2] mixiユーザー

    2006年01月20日 00:22

    あるべーる様

    図らずも、関連付けのあるプログラミングになりました。
    お墓の中で、二人ともクルクル回っているかもしれない、、、並べるな〜〜〜っ! てね。
    実際には御大二人は、取分け嫌悪感を抱いている、という感じでは無かったようなのですが、、、取り巻きは凄かったのでしょうね。

    ちなみに、ブラームスで共演する面々は、ドイツ留学経験のある方たちで、ヴィオリストはミュンヘン国立歌劇場管弦楽団に入団していた事もあるらしいです。純粋にドイツ的アプローチをしてきますね。

    コックニー訛りのことは、寡聞にして存じませんが、、、

    ラーコーツィはどのバージョン? というと、ベルリオーズだ、なんだ、ということではなく、作曲者本人が演奏者であるリストの、どの辺りの年代の? ということかと思いますが、まあそれはリスト研究者に任せまして、取りあえず私の使っている楽譜は、EDITIO MUSICA BUDAPEST の1969年にEditoral note が書かれているものですね。所謂リストの新全集シリーズです。
  • [3] mixiユーザー

    2006年01月20日 23:44

    えっと、学者に問い合わせましたので、補足します。

    ラーコーツィは、リストのピアノ独奏稿だけで
    おそらく8稿あります。
    その他に、4手、2台、オケがある。
    今回、弾かれる最も良く知られた稿(ヴァージョン)は、ピアノ独奏稿第6稿。

    ということだそうです。
  • [5] mixiユーザー

    2006年01月21日 08:45

    あるべーる様
    ご好意ありがとうございます。

    ラプソディなどは、リストは弾くたびに違いそうな感じがプンプンしますよね。
    少年時代といいましたら、11歳でしたっけ?(なんとなく読んだような読まないような。。。)
    原曲も、ヤーノシュ・ビハリというのが通説のようですが、違う、という意見もあるそうですね。
    リストがハンガリーに居た子供時代に、どういうものを聞いていたのか、、、というのは非常に興味深いです。

    リストは、活躍具合、音楽史上の役割でも、社会性においてでも、もっと重要視されるべき、と思いますが、特に日本では不当に軽視されていますね。昔読んだ伝記はひどいものでした。
    版を聞いた学者は、この前 人と作品シリーズでリストを著したリスト音楽院留学仲間なのですが、ようやく納得できるリスト像に会った、、、という感じです。

    とは別に、当時のヴェルブンコシュの音楽、演奏形態や、どういう雰囲気で演奏していたか、聞いた人の捕らえ方など、、、折に触れてネットで検索しているのですが、なかなか解り辛いものですね。
    何かご存知でしたら、是非ご教授を。

  • [7] mixiユーザー

    2006年01月21日 23:37

    ハンガリーコミュ管理人のギシュクラです。
    丁度、仕事で上京いたしますので、私も参加させていただきます。
  • [8] mixiユーザー

    2006年01月23日 03:59

    あるべーる様

    私の友人が書いていますのはこれです。
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4276221803/qid=1137953383/sr=8-3/ref=sr_8_xs_ap_i3_xgl15/503-2758748-8099127

    2005年1月に上梓されていますので、あまり馴染みが無いと思います。一番新しいリスト本なのではないでしょうか。著者はリストの宗教曲の研究を専門としていますので、これまでヴィルトゥオーソの部分だけを取り上げられていた弊害(特に日本では)が取り除かれ、また、作曲のみならず、社会的活動、音楽家の地位を向上させるための活動など、また、マリー・ダグー夫人についても、バランスがよく書かれているのではないか、と思います。

    >ハンガリーの伝統音楽自体にはリスト自身も特に直接関わっていないので、そこまでは。

    そうですね。大体ハンガリー語も喋られなかったわけだし、後にも述べますが、どうして自分がハンガリー人だ! というアイデンティティを保ちえたか、あるいは作り上げたか、そこは非常に疑問を感じるところです。ハンガリーの伝統音楽なんぞ、これっぽっちも知らなかったでしょう。
    それとは別に、音楽史的にはもっと重要であるべき、と思う所以は、作曲家としては無調への足がかりを作ったこと(ワーグナーとどっちがどっちか、、、と思います)、それ以外の社会的活動です。音楽家が音楽家として食べていける道を作った、、と言いますか、、、そういう活動ですね。
    そういう意味で、音楽史的にもっと重要視されるべき、と思います。


    >特にリストは『かなり勘違い」的な意識しか無かった様です。

    本当にねえ。そういう馬鹿なところが、リストは魅力的なのだと思いますよ。
    特に日本ではこの面ばかりが強調されて、ただ単にヴィルトゥオーソピアニストの余技で作曲した、と捉えられていたように感じます。
    まあね、、、この勘違いのお馬鹿な本を書いちゃうくらい、ちょっと脇が甘い作曲はしていたと思いますが。。。


    >ヴェルブンコシュなどについては私よりご存知かと思われます。
    >コダーイやバルトークなどが各地を歩き回っていわゆる放浪民族に限らない『ハンガリー伝統音楽』を蒐集した際の文献などを研究する方がより的確な物があると言う事を認識しているのみです。

    ヴェルブンコシュというのは、私もあまり知らないのですが、このような感じです。
    http://members.jcom.home.ne.jp/odoribe/kislexikon/lexk_u08.html
    バルトークやコダーィの収集した、マジャール民族固有の音楽、とは全然違うのでは? と思います。
    というより、リストやブラームスの時代には、ハンガリー音楽とはこのようなもの! と感じられていた、
    それを、バルトークやコダーイが正した、という事になるのではないか、と思いますが、
    今度は、そういうヴェルブンコシュの音楽を、音楽史的に価値の無いものとして駆逐する役割も担ってしまったのではないか、と思います。

    ハンガリーに留学する、というと、日本の音楽人たちは、「バルトークやコダーイが専門? (あるいは)好きなの?」という反応をしてくるのですが、実際にハンガリーでバルトークやコダーイのみが弾かれているか というと、そういうわけではなく、
    ああ、ここはハプスブルグ帝国だったのだ、と痛感するほど、ウィーン古典派の音楽、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトが根付いています。18世紀初頭、リストがまだハンガリーに居た頃は、上流社会ではこのようなウィーン古典派の音楽が聞かれていたことでしょう。
    では市井では? それが、マジャールタンツだったり、ヴェルブンコシュの音楽、、、ジプシー音楽だったのではないか、と思います。

    日本では時としてキワモノ扱いされる、ハンガリアンラプソディ。これが、ハンガリー人の手にかかると、なんと力強く、高貴で、夢に満ちた音楽になるか!!!
    リストコンクールでは2次予選でハンガリアンラプソディが弾かれますが、決してテクニックはそんなに優れていなくとも、ラプソディだけはハンガリー人のどんな屁たっぴでも、熱く、心を打つものになるのです。それぞれに、個性は違いますが。
    それはやっぱり、民俗音楽的に正しくなくとも、血に流れているんだ、と認識せずには置きません。

    ちなみに隣国のクロアチア、ここから来た友人がいますが、彼は思い切りハンガリアンラプソディが嫌いでしたし、どうしても弾け! と言われて弾いたのが、7番でした。

    また面白いことに、私自身ハンガリーでは、本当に気持ちよく、心から感動してハンガリアンラプソディを弾くのですが、、、 クロアチアでコンクールを受けてみてびっくりしました。調律法が違うのか、まるで駄作に聞こえるのです。次の音が思い出せないほどの時もありました。12平均率で調律しているところだけではないのを知りましたが、、、これは余談ですね。



    そう、リストで何が一番疑問か! というと、はじめの方に書いたように、
    何故、リストはハンガリー人というアイデンティティを持っていたか? です。
    10代初めにハンガリーを離れ、しかもハンガリー語を喋られない。
    ハンガリー人たちは、ハンガリー語、マジャール語が喋られる、というのをかなり重視していると思うのですが、(バルトークやコダーイが採集した民俗音楽は、まさに言葉と直結しておりますね。)、一体、リストはハンガリー人である、ということをどのように感じていたのか。。。

    少年時代後期、青年期にパリで過ごしていた時に、ある程度の人格形成はされたと思うのですが、失恋話とパガニーニの事ばかりが有名で、その辺りを言及しているものは、まだ残念ながらお目にかかったことが無いのです。
    その頃にはショパンや、その他のポーランド系の亡命者がパリに居ましたし、、、でも、身の回りに誰かハンガリー人は居たのだろうか。。。
     
  • [9] mixiユーザー

    2006年01月23日 05:02

    ギシュクラ様
    ありがとうございます。
    また、ラコーツィの人物像について、書いていただけるということ、とても楽しみに待っております。
  • [11] mixiユーザー

    2006年02月01日 00:43

    アルベール様
    ごたごたしていまして、お返事が遅れて申し訳ないです。

    >『単純に民族的な血統』の部分でしかない

    民族的な血統という意味でも、リストはどうなのか? とは思いますが、、、子供の時の思い出は格別なのか、、、ハンガリーが幼心にも残るほど印象的だったのか、、、あるいは別の理由か、、、当時にワープしたいようですね。

    それにしても、コダーイ、バルトーク以前の全ての作曲家のハンガリーの印象が、ジプシー風、というのも、、、よっぽどジプシーが印象的なのか。。。 しかし考えてみれば、今現在外国で、日本風の音楽を作ろうとしたら、、、やっぱり御馴染みの印象しか無いのかもしれないし、ごく普通のことでしょうか。


    ウォーカー三冊組みはたしかに素晴らしいでしょう。読破されたのですね。 まあ、友人のも、レビューでは

    >既にアラン・ウォーカーの3冊をお持ちの方にも、それを訂正する意味で強くお薦めします。

    と書かれていますが、、、まあ、日本人のすることなのでしょう。

mixiユーザー
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  • 2006年02月26日 (日) 13:30開場、14:00開演
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