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開催終了「日本とハンガリーにおける健康志向レジャー(温泉)の比較」

詳細

2008年04月14日 21:04 更新

国際交流基金が定期的に行なっているフェロー勉強会、今回はハンガリーと日本の温泉についての比較研究だそうです。
なかなか興味深いですね!

http://www.jpf.go.jp/j/intel_j/news/0804/04-02.html

平成20(2008)年度 フェロー勉強会のお知らせ(4月17日開催)

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
欧州・中東・アフリカ課
ジャパンファウンデーションは、平成20(2008)年度フェロー勉強会を開催します。今回のプレゼンターは、ハンガリーのコドラーニ・ヤーノシュ大学、観光学教授のTamara Ratz氏です。勉強会の詳細は以下の通りです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。


日時 2008年 4月17日 木曜日 19時から20時30分
場所 日米センター大会議室
アーク森ビル イースト・ウィング20F
*ご来訪の際には、身分証明書を持参し(アーク森ビルへの入館に必要)、アーク森ビルへは1階から入館してください(来訪者は2階から入館する事ができません)。
使用言語 英語 (通訳はありません)
参加費 無料
テーマ 「日本とハンガリーにおける健康志向レジャー(温泉)の比較」

何千年もの間、世界中の人々は、健康を求めて、住居を離れ遠い場所を訪れる旅行やレジャーを楽しんできた。需要と供給のグローバル化の中で、温泉産業は新しい種類の魅力的な治療法やサービスになりつつあるけれども、健康志向レジャーや観光産業の動向は、今なお、かなり文化によるところが大きく、経済的・環境的側面の影響も受ける。恵まれた地下資源やその独特の文化の結果として、日本では温泉産業が際立って発展してきた。ハンガリーもまた温泉に恵まれていて、温泉文化が何世紀にも渡って発展してきた。しかし、その二国間において、レジャーや観光客の需要と供給は、文化的・経済的背景や自然環境の違いから、非常に異なっている。 今回のプレゼンテーションでは、日本とハンガリーにおける健康志向レジャーの流動性や観光産業の発展過程の特徴の類似点・相違点を分析し、それぞれの国でその発展を支えた文化的・環境的要因を見出す。日本の温泉地での観光客の感じ方の分析や個人的な観察など二次的な研究に基づいて、観光産業のマーケティングや利用される施設の分布・特徴の他、国内外の観光者の認識や感じ方についても議論する。

プレゼンター略歴
ラッツ氏は、ハンガリーのコドラーニ・ヤーノシュ大学において、観光学の教授であり、1995年からはフィンランドのHAMK応用科学大学でも客員教授をつとめています。同氏はヨーロッパの観光事業の影響や観光客・アトランクションマネージメントについての本を数冊出版しています。同氏の現在の研究は、特に温泉などの健康志向の観光事業やヨーロッパ統合化促進の役割をも持つ観光事業に注目して、観光事業と生活の質的側面との相互関係を考えることに重点が置かれています。平成19年度知的交流フェローとして平成20年3月に来日し、札幌学院大学の光武幸教授のもとで研究を行なっています。

お申し込み・
お問い合わせ 参加ご希望の方は、4月17日木曜日までにお名前、所属先、連絡先(電話番号、Faxまたはメールアドレス)を日本研究・知的交流部までご連絡ください。ご質問等も下記の連絡先までお願いします。
Tel: 03-5562-3526 / Fax: 03-5562-3497

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