開催終了社交不安障害のワークショップ in 熊本
詳細
2012年05月23日 23:42 更新
ＯＣＤの会主催のワークショップのお知らせ！
社会不安障害患者さん向けですが、興味のある方は、参加してみられてはいかがでしょう？
「人前で何かをすることによって、悪い評価をされるのではないか…周囲から注目を浴びるようなことをして、恥ずかしい思いをしてしまうのではないか…と「ちょっと恥ずかしいな」と思うのは誰にでもあることですが、他人に悪い評価を受けることや、人目を浴びる行動への不安により強い苦痛を感じたり、身体症状が現れ、次第にそうした場面を避けるようになり、日常生活に支障をきたすことを、社交不安障害（SAD：Social Anxiety Disorder）といいます。そんな自分を変えるためのヒントをお伝えします」
講師：原井 宏明先生
精神保健指定医,日本行動療法学会認定専門行動療法士,動機づけ面接トレーナー。
元菊池病院診療部長。現在、医療法人和楽会なごやメンタルクリニック院長，
菊池病院院外共同研究員
開 催 日 ： 2012年6月16日(土) 9：15受付開始 9：30〜12：30（質疑応答含む）
開催会場 ： くまもと森都心プラザ（熊本駅前）6階Ｃ会議室 《熊本市春日1丁目14番1号》
受 講 料 ： 2,000円(事前にお申し込みを頂き、当日受付にてお支払い下さい)
受講対象 ： どなたでも参加可能 定 員 ： 30名
参加申込み ： 平成24年4月16日(月)〜6月15日（金）
http://
※会場への直接のお問い合わせはご遠慮下さい。
《交通アクセス》
Ｊ Ｒ：JR熊本駅白川口(東口)正面
バス：熊本駅前バス停下車(交通センターから約10分)
市電：熊本市電A系統(田崎橋〜健軍町)熊本駅前電停下車
車 ：熊本ICより約30分 益城熊本空港ICより約30分
社会不安障害患者さん向けですが、興味のある方は、参加してみられてはいかがでしょう？
「人前で何かをすることによって、悪い評価をされるのではないか…周囲から注目を浴びるようなことをして、恥ずかしい思いをしてしまうのではないか…と「ちょっと恥ずかしいな」と思うのは誰にでもあることですが、他人に悪い評価を受けることや、人目を浴びる行動への不安により強い苦痛を感じたり、身体症状が現れ、次第にそうした場面を避けるようになり、日常生活に支障をきたすことを、社交不安障害（SAD：Social Anxiety Disorder）といいます。そんな自分を変えるためのヒントをお伝えします」
講師：原井 宏明先生
精神保健指定医,日本行動療法学会認定専門行動療法士,動機づけ面接トレーナー。
元菊池病院診療部長。現在、医療法人和楽会なごやメンタルクリニック院長，
菊池病院院外共同研究員
開 催 日 ： 2012年6月16日(土) 9：15受付開始 9：30〜12：30（質疑応答含む）
開催会場 ： くまもと森都心プラザ（熊本駅前）6階Ｃ会議室 《熊本市春日1丁目14番1号》
受 講 料 ： 2,000円(事前にお申し込みを頂き、当日受付にてお支払い下さい)
受講対象 ： どなたでも参加可能 定 員 ： 30名
参加申込み ： 平成24年4月16日(月)〜6月15日（金）
http://
※会場への直接のお問い合わせはご遠慮下さい。
《交通アクセス》
Ｊ Ｒ：JR熊本駅白川口(東口)正面
バス：熊本駅前バス停下車(交通センターから約10分)
市電：熊本市電A系統(田崎橋〜健軍町)熊本駅前電停下車
車 ：熊本ICより約30分 益城熊本空港ICより約30分
コメント(9)
2012年05月24日 14:07
私もワークショップ参加します(^_^)ﾉ
私は人と違う自分が嫌で強迫性障害を発症した頃から人の目を気にするようになり人と接する事が苦手でした。
最近は普通の人とちょっと違う自分を受け入れられるようになったため人の目はあまり気にならなくなりましたが長い間ほとんど家族としかお話していなかったため人とお話する時にまだ緊張してしまいます。
特に自分の考えを言う時は こんな事言って良いのかなぁ…。私の敬語は失礼になってないかなぁ…。方言を使ってしまって意味は通じているかなぁ…。間違った事言っていないかぁ…。と思う事があります。
でも私は接客をして色んな人とコミュニケーションがとりたいという目標があります。今回のワークショップで 何かヒントが得られたら良いなぁと思います！！
2012年06月06日 10:31
ワークショップの前日６月１５日（金）午後７：００〜９：００に『ＯＣＤの会』月例会が開催されます。
『ＯＣＤの会』月例会
日時 ： 毎月第３金曜日
時間 ： 午後７：００〜９：００
場所 ： 熊本弓削病院隣地域生活支援センター『アシスト』
参加費 ： お茶代100円
※事前連絡不要
1人でＯＣＤを悩んでいる方々に、自分ひとりではないと思ってもらい勇気を与える場です。体験談を中心としたミーティングで話をするのが難しいという方は無理に話す必要はありません。
今月はワークショップの講師で『図解やさしくわかる強迫性障害』の著者なごやメンタルクリニックの院長原井宏明先生も参加されます。お近くの方はぜひ参加されてみて下さい。
私は月例会に参加するようになって同じ病気の方に初めて会い自分の気持ちを聞いてもらいました。行動療法を受けられた先輩患者さんの体験談を聞くことでどのようにして良くなられてどのような考えで行動すればよいのか教えてもらいました。そして教えてもらった事を真似したり自分で工夫したりして楽しい日々が送れるようになりました。私は毎月この月例会に参加するのを楽しみにしています♪
2012年06月18日 19:32
ワークショップ行ってきました(^^)/
『個人的にどう思われたいか思われたくないか』を考えたり『どのような場面で不安を感じるか』をチェックしたり『恥さらしエクスポージャー』と呼ばれる治療の様子をみたりしました。強迫性障害の私も社交不安障害の方の様子を見たり考えを聞いたりすることで自分の事も改めて知ることが出来て良い経験が出来ました。先生のお話もとても面白くていっぱい笑いまたエクスポージャーをされて変わられていく患者さんの様子に感動したりして有意義な時間を過ごすことが出来ました。
社交不安障害とは対人場面において不安になり障害がおこる病気の事です。社交不安障害の人は相手を見る時相手の頭の中を見て人の気持ちを考える＝心を読むという事をされているそうです。（例えば人の視線が恐いという方は目が優しいとか温かいとか言われていました）
そのようにするのではなく人の行動や特徴を観察するようにすると良いそうです。（例えば人の視線が恐いという方は相手の目が大きいか小さいか目の間の距離は広いか狭いかを観察されていました。）
強迫性障害の私の場合「なんでも出来る良い子でなくてはいけない。親孝行しなければいけない。」という思いがすごく強かったです。でもそのことを必死にやればやるほど何にもできなくなり親に迷惑をかけてばかりの親不孝娘になっていました。「何も出来ない悪い子で親不孝娘でも良い。」と思うようになってから気持ちがすごく楽になりました。それに病気で普通の人と違う自分が嫌でしたが「奇妙さんの私でも良いや。」と思い自分の嫌な事を受け入れられるようになってから人の目もあまり気にならなくなり強迫観念にもあまりとらわれなくなりました。
私が今でも人とお話しする時に緊張してしまうのは人の怒った顔や悲しんでいる顔を見たくないという考えからくる強迫観念によって緊張してしまっていたのかなぁと思います。今回のワークショップで習った『人の心を読むのではなく人を観察する』という事を私なりに実践するなら私は人の表情ばかりを見て「怒ってないかな。悲しんでないかなぁ」と考えていたのを「しわが多いなぁ。シミが多いなぁ。」←母の事です（笑）というのを見ながら話してみようと思います。
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