DISC2には、2012年2月に急逝した偉大なアーティスト、ホイットニー・ヒューストン。 日本人で彼女の楽曲を深い理解とともに歌いこなすことができる唯一の存在との呼び声が高く、 日頃より「ホイットニーは最も影響を受けたボーカリストの一人」と公言する露崎が、リスペクトと追悼の意を込めて ホイットニーの楽曲のみを歌った一夜限りのスペシャル・トリビュート・ライブ「100% Whitney](2012/5/2 Blues Alley Japan)のライブ音源をDISC2に収録。 「バラードを超絶歌唱するアーティスト」というパブリックイメージが強く、本作も“巧い"と感心、評されるのは当たり前、その先にある言葉に表すことが出来ない感動をもたらす音楽の力を「再認識」できる作品であること間違い無しです!
【DISC-1】 1. Killing me softly with his song 2. Respect 3. I want you back 4. I say a little prayer 5. Ain't no mountain high enough 6. Free 7. I want you 8. Lady marmalade 9. If you don't know me by now 10.Lovin' you
【DISC-2】 1. I believe in you and me 2. Saving all my love for you 3. Run to you 4. Count on me 5. I will always love you 6. The greatest love of all 7. All at once
神奈川県出身。 幼い頃から様々な楽器に触れ、16歳の時に出会ったゴスペルミュージカル『Mama I Want To Sing』で感じた<魂の声>の魅力に衝撃を受ける。 以降、本格的にボーカリストを目指し、1995年10月メジャーデビュー。 1998年には、ピーボ・ブライソン、ジョニー・ギル、ブレンダ・ラッセルと共演。ピーボ・ブライソンとは、彼自身がグラミー賞を獲得した映画「アラジン」のテーマ曲「A Whole New World」をデュエットし、彼ら及び海外のツアークルーを驚愕させたその模様はCX系テレビ「めざましテレビ!」でもとりあげられた程。 同年リリースされたアルバム『Believe Yourself』はオリコンアルバムチャート10位を獲得。 全国7箇所でツアーを行い、千秋楽の中野サンプラザ公演のチケットはSOLDOUT。 着実に日本におけるR&Bシーンの先駆者として活動の場を広げ、確固たるファンを獲得した。
2001年11月"Lyrico"として新たな活動をスタート。シングル『True Romance』がテレビ朝日系ドラマ「婚外恋愛」主題歌となりヒット。 2002年2月に「Tender Lights」そして11月に「Voices Of Grace」の2枚のアルバムをリリース。 2002年9月にリリースされた「キセキノハナ」は、独特のオリエンタリズムにR&B色が加わったLyricoオリジナル・サウンドとして多くの新しいファンを獲得。 2002年秋には鎌倉大仏の前の幻想的なライブを行いテレビでも話題となる。 2003年にはマンスリー・ライブ「Cafe de Lyrico」をスタート、チケットは常に即完売! 2004年5月にLyricoとして3枚目となるアルバム『Flavours』をリリース。 自身の音楽性をより叙情的で繊細な世界へと昇華させJ-POPシーンに新たな地位を確立する。