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開催終了小沢、復権手始めに枝野降ろし「50未満なら当然」

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2010年07月11日 04:53 更新

小沢、復権手始めに枝野降ろし「50未満なら当然」

2010年7月10日(土)17時0分配信 夕刊フジ


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 7・11参院選は、菅直人首相(63)が掲げた勝敗ラインの民主党「54議席」が困難との見通しが強くなっている。枝野幸男幹事長(46)は獲得議席にかかわらず首相の続投を明言したが、負ければ選挙を統括する枝野氏の責任論が広がるのは確実。復権を目指す小沢一郎前幹事長(68)が、手始めに“枝野降ろし”を仕掛ける可能性もささやかれている。

 枝野氏は9日、高知市で記者団に「憲法では首相を選ぶのは衆院。衆院で300人を超える方に首相指名をしてもらった。その基本は変わらない」と述べ、参院で与党過半数割れになっても首相が続投するとの考えを表明した。

 9日に民主党の調査結果として出回った数字は「50±3」。国民新党を合わせた与党過半数はおろか、勝敗ラインの54にも届かない。

 こうなれば、野党が共闘して参院議長を狙うなど、揺さぶりを強めるのは確実で、早期に国会運営が行き詰まる可能性もある。枝野氏らは連立の組み替えも検討しているが、成功するかは不透明だ。

 こうした反小沢の枝野氏らの危機に、小沢氏周辺はにわかに活気づいている。

 小沢氏に近い高嶋良充参院幹事長(69)は8日、「消費税がボディーブローのように効いている」と首相を批判。三井弁雄国対委員長代理(67)も9日、みんなの党との連携に言及した首相と枝野氏らを「かえってみんなの党を勢いづかせた。完全にマイナス」と一刀両断した。

 小沢グループの若手は「50未満なら首相に辞めてもらう。与党過半数割れでも負け。少なくとも選挙に責任がある幹事長辞任は当然だ。枝野降ろしが起きる」と“王手飛車取り”を予告した。

 民主党関係者によると、枝野氏は「大きく負けたら、辞めないといけなくなるかもしれない」と周囲に漏らしたという。

 「9月の代表選で菅首相の対立候補を立てて復権を狙う」(周辺)とされる小沢氏。参院選投開票が、新たな権力闘争の幕開けとなるか。

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