どうも、ひろし　です。
初幹事でありますが、よろしく生暖かく見守ってやってください。

では、2010年最後の12月の読書会のお知らせをいたします。

いろいろ悩んだ結果、課題本は、夢枕獏さんの『神々の山嶺』にしました。
本格冒険小説、山岳小説、ミステリー風味です。
集英社から刊行され、単行本（上下巻）、文庫（上下巻）があります。

日時は12月11日の土曜日１５時からの予定です。
開催場所については決定次第参加者の方に連絡いたします。


本年最後の読書会です。少し長編ではありますが、『神々の山嶺』は、ワクワク・ドキドキ・スルスルと読みやすい作品かと思います。
コミュに参加の皆様、お気軽にご参加くださいませ。

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夢枕獏さんは、筒井康隆氏が主宰するSF同人誌『ネオ・ヌル』に『カエルの死』を発表。同品が『奇想天外』8月号に転載され、この作品が作家デビューとなりました。
その後、『キマイラ・吼』シリーズ、『サイコダイバー』シリーズなどが書かれました。
数年前の安倍清明ブームの火付け役、『陰陽師』の作者でもあります。　
近年はテレビ出演も多く、エッセイスト・冒険家としても知られています。


------Amazonから引用--------
【出版社/著者からの内容紹介】
羽生丈二。単独登頂家。死なせたパートナーへの罪障感に悩む男。伝説の男が前人未到のエベレスト南西壁冬期無酸素単独登頂に挑む。なぜ人は山に登るのか？　永遠の問に応える畢生の大作！

【内容（「BOOK」データベースより）】
カトマンドゥの裏街でカメラマン・深町は古いコダックを手に入れる。そのカメラはジョージ・マロリーがエヴェレスト初登頂に成功したかどうか、という登攀史上最大の謎を解く可能性を秘めていた。カメラの過去を追って、深町はその男と邂逅する。羽生丈二。伝説の孤高の単独登攀者。羽生がカトマンドゥで目指すものは?柴田錬三郎賞に輝いた山岳小説の新たなる古典。

（画像もamazonさんから拝借しました）
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