夏が始まる前にアツいイベントの告知です。


『西アフリカの太陽と大地が育んだ
心に響く『愛』を感じるアコースティックライブ！』

音旅　OTO-TABI
タンガ＆カデール　with Fe nene

◎日時／2009.06.21（日）　開場／13：30　開演／14：00〜
◎場所／佐伯文化会館　中ホール
◎料金／前売￥1,500　当日￥2,000 ※中学生以下無料
◎出演／・タンガ＆カデール with Fe nene
　　　　・エバーグリーン　
　　　　・チャレンジアフリカン！ワークショップ参加者

◎タイムスケジュール
14：00〜　音遊び
テーマ「音で繋がる人の輪」
アフリカの伝統リズム「マクル」に併せて、「幸せなら手をたたこう」をみんなで歌おう!

15：00〜　オープニングライブ
★エバーグリーン
彼らの元気あふれる歌声とはじけるリズムと笑顔で会場をあたためてくれます♪
★チャレンジアフリカン!ワークショップ参加者のみんな
5月13日から約1ヶ月間、この日の発表を目指して初体験の西アフリカの伝統音楽と伝統舞踊に取り組んで頑張ってきました。息の合った歌とダンスをお見逃しなく！

16：00〜　タンガ＆カデール with Fe nene ライブ
ドゥンドゥンモンスターこと「タンガ」とトップバラフォンニスト、「カデール」。この2人を迎えるのが劇団アフリカなど国内でも勢力的に活動している3人「Fe nene」。
豪華ユニットによるスペシャルライブ！！

17：00　終了

　
ギニアのグリオ（日本でいう吟遊詩人）の家系に生まれたタンガとカデール。
　タンガは１本の木を筒状にくりぬいた胴にウシ皮を両面に張ったゥンドゥンと呼ばれる太鼓を叩き、弱冠23歳で誰もが認めるドゥンドゥンフォラ（フォラとはスペシャリストのこと）の名を手にすることに。
　一方ギニア国立舞踊団『バレエ ジョリバ』のバラフォン（アフリカの木琴）奏者ウスマン・シッラ氏を父にもつカデールはバラフォンニストとしての道を歩み若くして私設舞踊団『バレエナファヤ』に入団し伝統音楽を修得してゆく。新しい世代をになう天性のきらめきを放つふたりの才能は瞬く間に頭角を現し話題の存在となる。
　近年タンガとカデールはドイツ在住のアフリカンドラム奏者でありジェンベフォラのボカ・カマラ氏に才能を見初められ彼のグループ「ボカジュニオール」において専属ドゥンゥドゥン奏者・バラフォニストとして君臨、本格的な活動が始まる。
　タンガの超人技ともいえるバチさばきと色鮮やかなリズム、カデールの奏でるJAZZYで赤い土の大地のようなメロディ。カラダに流れる伝統を重んじ今を生きる24の彼らのアンサンブルはハートに響く極上のストリートミュージック。
　今回２人の素晴らしいミュージシャンの来日にあたり08年福岡公演で1400人を動員した劇団アフリカよりギニ アに縁ある選りすぐりのドラマー・ダンサーがFENENEとしてチームを結成、ツアーをサポート。ドゥンドゥン・バラフォン・ジェンベ・歌・ダンスの共演が大分で実現することとなりました。大分ではこの日限りのコンサート。海を越えた彼方ギニアの生きた音楽を心をこめてお届けいたします。