また、文法とセットで英単語が無理なく覚えられる方法も教えます。英単語はいくら勉強しても、覚えられないし身につかない。単語が分からないからスピーキングができないという方もたくさんいます。そういう方はたいてい、英単語の本を買って単語を覚えようとします。しかし、英単語の本に書いてある単語の多くは日常で使わないものが多いです。例えば、「accident」=「事故」。確かに簡単な単語ではありますが、あまり使いませんよね?年に何回事故の話をしますか?だったら、ちゃんと『スーパーに買い物に行った』=『I went grocery shopping.』の『grocery shopping』を覚えた方がいいですよね。このイングリッシュ・ブートキャンプでは絶対に使う英単語50もテキストにまとめていますので、ご期待ください。
ネイティブの発音が分かると、リスニングは短時間でよくなります。例えば、『What did you do last weekend?』は『ワット・ディド・ユー・デゥー…』ではなく、実際の発音である『ワディジュドゥ…』で覚えておくと、聞いた時にすぐに耳に入ってきます。カタカナのまま覚えていると、いつまで経っても、『英語は速い』、『早くて聞き取れない』と思うものです。なぜなら、実際の音と期待している音のギャップがあまりにも大きいからです。ギャップが大きければ、当然聞き取れるわけがないですよね。