常に周りの人間を引っ張って行く牽引力。いや、僕らは知らず知らずの間に彼の熱い引力に逆らえないのだ。DJ ENDOに出会って10年が過ぎた。ストイックなまでのダンスミュージックに対する忠誠心。様々なシーンが交差して行った中、分厚いテクスチャーと濃厚なグルーブ、そしてどこか温かいサウンドを2台のターンテーブルから鳴らし続ける。ダンスフロアだろうがベッドルームだろうが、一度彼のサウンドに包まれれば、体がヒリヒリと反応する。数々のTOP DJとの共演を経験し、外面へのアンテナを張り巡らし、時には自らの意思にアプローチし、円熟したセンスそしてHOUSE強いては4つ打ちという武器(フォーマット)を掲げて僕らに銃口を向けるのだ。ダンスフロアに広がる引力は今夜も僕らを打ち抜き、笑顔で彼のグルーブに身を委ねる text by norm