mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了音盤夜行Vol.21 “Flashlight & Mirrorball”

詳細

2011年01月17日 12:10 更新

【DJs】
JiNG*da*LaW / MUZIK SERVANT / 天音 / 白月らび /和泉幸奇 / haLRu

【infomation】
1/19(Wed)2010
open 18:00 & start 18:30 – close 23:00
場所:渋谷 club axxcis
http://www.axxcis.net/
入場費:2drink / 1500yen

【NOTICE】
*コスプレ大歓迎です!(東方キャラのみとさせていただきます)
女性は3Fのパウダールーム、男性は開催フロアの更衣スペースをお使いください。

*貴重品について
大きいお荷物、大事なお荷物はお手元で管理してください。
心配な方はコインロッカーもございます。ご利用ください。
最近、小荷物(メガネ、カギ等)の、紛失&忘れ物が多いので、特にご注意ください。

———
サニーミルクは日の光を操る素敵な妖精。
……なんだけれど、今は妖精じゃなくて素敵なミラーボール。
天井から吊り下げられて、目一杯の光をばらまいてダンスフロアに鮮やかな光をもたらすの。

……なんて役割は、もちろん不本意なのである。
吹雪から逃れるためにこの紅魔館に避難してきて、濡れた服をメイドの衣装と取り替えて隠れていたんだけど……。
あの恐ろしい人間のメイドに捕まってしまったのだ。
まだ何も盗んでなかったのに……いやいや。

紅魔館はいつからか、人妖問わず集まって不思議な音楽を聴きながらに踊る場所としてだだっ広い一室を開放しているようだった。
こんな恐ろしい悪魔の館に夜な夜な集まるなんて……うらやましい。
そのインテリアとして、光をばらばらに反射するミラーボールという道具が不可欠だったらしい。
そんなもの、古道具屋を探せば見つかるでしょうに。全くタイミングが悪かった。

とんでもなく大きな音の発生源は、真っ黒い円盤のようだ。
ルナがああいったものをいくつか持っていた気がするけど、こんな大きくて例えがたい音が鳴るなんて聴いたこともない。
たぶん、ルナの能力で音を抑えているんだろう。
円盤はろくろのようなものに乗せられてぐるぐると回る。
鳴っている音もぐるぐると周期的に回って、何度も繰り返していきながら少しずつ変化していく。
音楽と呼ぶには少し抵抗を覚えるけれど、鼓動のようなその音に乗せて思い思いに踊っているから、きっと地面に立って聴けば音楽になっているのだと思う。
少なくとも、天井から吊り下げられて聴くのに適した音とは言い難い。

踊ったりお酒を飲んだり煙草を喫ったりするだけの時間は夜通し続く。
あー、私も混ざりたい……。

誰も彼も疲れ切ったところでフロアはお開きになる。
怪しげな音楽が止まれば、それは見慣れた宴の後の風景だった。
片付けもそこそこに、そこらでくたばっている仲間を起こして帰って行く人妖……。

「おーい、今下ろしてやるからな」
こちとら一晩中役目を果たして疲れ切っているのだから、当然すみやかにそうしてもらいたいわけだ。
愚痴の一つもこぼしたいけれど、そういうわけにはいかなかった。
宙を舞って私の前に姿を現したのは……あの名に聞く大妖怪、鵺だったのだ。
歴史に名を残すほどの妖怪。恐ろしくないわけがない。
そこらの人妖と同じような姿をしているけれど、それだってきっと正体を隠しているに違いないのだ。
あな恐ろしや。
鵺はあの黒い円盤を入れ替えたりする役目を持っているようだけど、どうしてこの紅魔館でそんなことをしているのか知らない。
知りたくもない。
悪魔の友達は悪魔という、ただそれだけのことだろう。
早く帰りたい……。

「なあ、ちょっとこれを見てくれよ」
拘束を解かれるなり、鵺に背を向けてさっさと逃げだそうとしていた私はその一言で凍った。
おそるおそる振り返ると、鵺は手に持った円盤を私に見せてきた。
あの黒い円盤じゃなくて、光を反射してさまざまな色に輝く、少し小さい円盤だった。
「これ、何だと思う?」
何と言われても……。
少なくとも、それを天井からぶら下げてもミラーボールの代わりにはならないんだろうなあ。
私はため息を飲み込んだ。

(つづく。次回は2/16開催!)
———

コメント(3)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2011年01月19日 (水)
  • 東京都 渋谷 club axxcis
  • 2011年01月19日 (水) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
2人