今月は"New album presentation Live"と題して2005.4.4にアルバムリリースを控えるORGA氏のライブがございます。 過去に発売したタイトルは発売即完売し、人気の高さから今では中古店を探しても見つからないデッドストックの数々を排出。ヒップホップとエレクトロニカのクロスオーバー、もしくはPrefuse 73やmachine Drumをお好みの方は恐らく虜になること間違いです! そして、祝い事は重なりまして…3/15に旗揚げ3周年を迎えられたOPUESTOクルーも駆けつけ、machine Drum来日時に魅せたコンビでのライブを決行!mix cdや勢力的なクラブプレイにより、様々なアーティストから支持が高いNessiLL氏のプレイも加わり、アンダーグラウンドヒップホップ色強い内容でお送り致します。
≪New album presentation Live - guest Profile≫
■ORGA(vibrant-recordings) 強力なhip-hopビーツと、高揚感のあるelectronic なメロディーによる前代未聞のサウンドスケッチを好むcreator。その世界観はメカニックとオーガニック、破壊と建設、未来と懐古、シンプルさと複雑さ等、相反する要素が常に同居する類まれなる音楽性により成立している。 1999年に1stEP "SSEP"を12 inch でリリースすると、日本人として初めて単身BerlinのD&Mに乗り込み、2000年に2ndEP "LTEP" のマスタリングを行いリリースする。2001年には同じくD&Mでマスタリングした3rdEP "EFEP" をリリース。渋谷の某レコード店1店舗では全EP各800枚を完売させた実績を残す。その後もo-parts recordingsへの楽曲提供(2003年EP "O-parts005ep"、2004年V.A"O-PARTS 2")や、2005年2月にはベルギーのelectronicaレーベル our-recordsよりEP "Bara Framauro"をリリース。欧州のライターに「全4曲とも全く異なる未知へのワームホールに誘ってくれるストロングピース」と言わしめる。 そして2005年4月4日、満を持してdropされるこの14曲入りCDアルバムでは、従来のORGA節が更に洗練されている。 重く跳ね、時に複雑に崩れていくビーツに至極のメロが快楽のツボを弄るかのごとく絡まり合わされている。 独創性強いelectronicなメロディー+αにhip-hop色を織り交ぜた楽曲群は、ファンキーでありユーモラスな一面、そしてロマンス、情緒的、情景的な雰囲気をも次々と感じさせ、リスナーの頭脳にあらゆるパノラマ的絵画を想像させる。 それは前代未聞の至極のサウンドスケッチ、この一言に尽きる内容といえるだろう。 more info→http://www.vibrant-recordings.com/ New Album sample(Please listen!!)→ http://www.geocities.jp/info_dadaism/sound/ORGA_sample.ram
≪Special guest Profile≫
■CONFLICT+NUE(OPUESTO) 2005年2月に、MACHINE DRUM JAPAN TOUR at MODULEで、初のセッションを披露し、大きな反響を呼んだCONFLICT+NUE。 2度目となる今回は果たして、どう言うライヴになるのか?ブレイクビーツを軸とした展開+α…。それは、当日会場に足を運んだ人のみ知る事になる…。 2003年に "COMPREHENSIVE LAYOUT" tape album / OPUESTO-017をリリースし、注目を集めていたユニットCONFLICT。 「JAR-BEAT RECORD presents vol.1 INTRODUCTION / V.A.」にも参加し、現在はアルバムリリースに向けて追い込み作業中。 more info→http://www.opuesto.org/
■NessiLL(OPUESTO) opuesto crewの中で最も勢力的にdj活動を行なう。2005年2月に久々のsolo mix cd-r (Livemixed by NessiLL "alternative" opuesto-025)をリリースし新たな一面を垣間見せてくれた。 アブストラクトからヒップホップ、エレクトロニカ、ダブと、その幅広い選曲と、独特なテクニックは一見の価値あり。 more info→http://www.opuesto.org/