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開催終了ビデオ・ランデブー展関連イベント「ビデオは見えないものを書くエンピツです」

詳細

2008年01月05日 04:22 更新

<現代芸術創造事業> [メディア・アートの現在]
ビデオ・ランデブー:映像の現在

新年1月10日より大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室において
ビデオ・ランデブー展という映像展を開催することとなりました。

その関連イベントの一つとして、1月14日に、谷川俊太郎さんをお迎えして、「ビデオは見えないものを書くエンピツです」 と題しトークを開催いたします。

今回の展覧会では谷川さんの映像作品もご覧頂けますので、ぜひこの機会にご高覧ください。

フライヤーもremoのサイトhttp://www.remo.or.jpにてご覧いただけます。

*日時
1/10 (木) - 20 (日) 11:00 - 19:00 *入館は18:30まで *会期中無休 

●ワークショップ 1●  1/11(金)drum bloc (ドラムブロック)
●トーク● 1/13 (日)「ラジオアートとセルフメディア」
●トーク● 1/14 (月・祝)「ビデオは見えないものを書くエンピツです」

●館外イベント●
1/12(土) 「8mmフィルム鑑賞会 船場特集」

*場所:大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室

出展作家・ トーカー
谷川俊太郎/Johan Grimonprez/Charlotte Leouzon/イルコモンズ/豊嶋康子/
亀井文夫/Liselotte Wajstedt/Dee Dee Halleck/Elizabeth Coll with Kenji Ozawa/ 岩淵拓郎/中村友紀/粉川哲夫/Pascal Beausse

19世紀末リュミエール兄弟によって発明された映像(映画)は、以後各地の人々の生活
を記録し続けています。20世紀は映画、テレビ、ホームビデオと いった映像技術が誕
生・発達し、人々の生活に映像メディアが普及した世紀といえます。その結果、映像
に関するさまざまな文化が生まれ、芸術分野でも実験映 画やビデオアートなどが創り
出されました。また、高速化した交通機関や電波・通信技術により遠く離れたところ
へもたらされる映像は、戦争さえお茶の間に生 中継するなど、視覚的に「地球を小さ
くした」といえます。その後1990年代から現在にかけてのデジタル技術・通信技術の
飛躍的な進歩により、映像メディ ア・映像文化は、そのあり方自体が大きく変化しつ
つあるといえます。
 現在は映像が無尽蔵に、そして猛スピードで人類と世界を飲み込んでいく時代とも
言えるでしょう。そうした中で私たちは、想像をはるかに越える映像の洪水 という現
実に一方的・無意識的に流され飲み込まれるのではなく、それを自覚的に読み解き、
上手に付き合い、自らのものとして使いこなす必要に迫られている ともいえます。
 本展覧会は、このような映像メディア・映像文化の発展・変化をふまえ、その可能
性を探る視点から企画されています。膨大な映像の集積とその収集・再編集 による創
造的活動の可能性や、映像メディアの双方向化・スモールメディア化などに注目し、
いわゆるビデオアート・メディアアートに加えて、記録映像やワー クショップの成果
物など、広く映像文化にかかわる作品を展示します。


*アクセス
地下鉄御堂筋線/長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅下車役260m または地下鉄堺筋線/長堀 鶴見緑地線「長堀橋」下車290m 地下街クリスタ長堀北7番・5 番出口すぐ

*入場料
無料

*お問い合わせ
大阪市立近代美術館建設準備室 
TEL: 06-6615-0654(土日祝を除く9:00-17:30)/FAX 06-6615-0699

*****

●ワークショップ ●
drum bloc (ドラムブロック)
 
*日時:1/11(金) 18:00〜 レクチャー 19:00〜20:30 ワークショップ

*講師 イルコモンズ

*定員 30名程度(申し込み不要・当日先着順)

出展者イルコモンズによるドラムサークルワークショップ。参加者全員による映像を
見ながらのドラム演奏を通じ、連帯する感覚を学びます。

*参加費:無料

●トーク●
「ラジオアートとセルフメディア」

*日時:1/13(日) 19:00〜20:30

*トーカー: 粉川哲夫:メディア活動家・東京経済大学教授 × パスカル・ボース:美術
評論家 / パレ・ド・トーキョー客員キュレーター

ボース氏による「セルフ・メディア」の観点と、粉川氏の「ラジオアート」の諸活動
とその世界の動向を通じ、メディア表現の変容と先端を探ります。

入場料:無料 定員 60名程度(申し込み不要・当日先着順)


●トーク●
「ビデオは見えないものを書くエンピツです」

*日時:1/14(月・祝) 19:00〜20:30

*トーカー:谷川俊太郎(詩人)・甲斐賢治(remo代表理事)・松本篤(remo/aha! project
企画)

*定員 60名程度(申し込み不要・当日先着順)

詩人として映像メディアの可能性を鋭く見抜く、谷川氏による「映像の現在」。本展
企画者らによるプレゼンテーションをもとにした公開インタビュー。

主催:大阪市

企画・運営:財団法人 大阪城ホール・メディアアートの現在実行委員会

助成:財団法人 地域創造

協力:「映像作成による人文学国際研究教育の可能性」研究プロジェクト(大阪大学21
世紀COEプロジェクト「コンフリクトの人文学国際研究教育拠点」) /COUMA


<現代芸術創造事業> [メディア・アートの現在] 関連企画
●8mmフィルム鑑賞会 船場特集

*日時:1/12 (土) 18:00 - 20:00(17:00開場) 

場所:日本基督教団 浪花教会 礼拝堂 
〒541-0043 大阪府大阪市中央区高麗橋2-6-2 

「伝統」と「新しさ」が交差する町
押し入れに眠る8mmフィルム、最後に観たのはいつですか?
個人的な記録物として当時の様子を残し続けてきた8mmフィルム。そこには、かつての
日々の営みや町並みの様子が刻まれています。いつのまにか忘れてし まった思い出、
当たり前すぎて気づかなかったこと、建物の合間から見える空の広さ、今も昔も変わ
らないもの・変わったもの。ささいな記録物でありながら、 今改めて観ると当時とは
また違った角度で像を結びます。 今も昔も商いの町としてにぎわう船場。超高層ビル
が林立する中で、歴史的建築物や老舗も数多く現存します。「新しい風」と「古くか
らの伝統」、「たての 筋」と「よこの通り」、多種多様なものが交差するこの町では、
多彩な魅力に出会うことができます。 三休橋筋に面した日本基督教団浪花教会。モダ
ンな雰囲気を残しつつ創立131年の歴史を持つそれは、オフィス街の中にひっそりと息
づく祈りの場。その礼拝 堂にて、かつての船場が記録されたフィルムを地元の方々か
らご提供いただき、鑑賞会を開催します。フィルムに残された昔の船場の映像を見な
がら、老若男女 問わずみんなで語らう。そんなひとときをあなたも過ごしてみません
か?

*参加費:300円 

*アクセス:地下鉄御堂筋線および京阪本線[淀屋橋]駅下車 三休橋筋沿い徒歩5分

お問い合わせ:080-1410-5883 waitmore@remo.or.jp

*協力:日本基督教団浪花教会 / せんばGENKIの会 / 熟塾 / 船場大阪を語る会 /
workroom / 船場アートカフェ / 大オオサカまち基盤 / INAXギャラリー / 三休橋筋
愛好会 (順不同)

____________

remo [NPO法人 記録と表現とメディアのための組織/レモ]
533-0033 大阪市東淀川区東中島4-4-4 東淀川体育館1F
tel+fax: 06-6320-6443
http://www.remo.or.jp
E-mail: info@remo.or.jp

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  • 2008年01月10日 (木) 1/20まで(谷川さんのトークは14日です。)
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参加者
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