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開催終了井土紀州監督特集上映会@関西

詳細

2008年05月16日 01:56 更新

こんにちは。
管理人様、告知失礼致します。

中原氏の著書『映画の頭脳破壊』の対談ゲストとしてもお馴染みの脚本家/映画監督・井土紀州氏の特集上映会を大阪・関西大学と奈良・「古書喫茶ちちろ」の二会場にて開催いたします。

関西大学では、井土氏の代表作『百年の絶唱』、『LEFT ALONE』を、
続く24日〜25日の奈良では『LEFT ALONE』を除くすべての井土作品を、
河瀬直美監督『殯の森』主演・宇多滋樹氏が経営する古書喫茶「ちちろ」において上映いたします。

中原氏との対談で話題にのぼっている『ラザロ』三部作は奈良会場にて25日の上映となります。未見で近郊にお住まいの方は、ぜひこの機会にご覧くださいませ!

総合インフォメーション:シネマの不意撃ち!
http://fuiuchi.exblog.jp/

<上映日程>
(大阪)
■5/22『百年の絶唱』
■5/23『LEFT ALONE』
ゲストトーク:監督・井土紀州氏
会場:関西大千里山キャンパス メディアパーク凛風館4F小ホール
http://fuiuchi.exblog.jp/i6/

(奈良)
■5/24『第一アパート』 『百年の絶唱』 『ヴェンダースの友人』
■5/25 ラザロ-LAZARUS-
『蒼ざめたる馬 篇』『複製の廃墟 篇』『朝日のあたる家 篇』
両日ゲスト来場 監督・井土紀州氏+製作・吉岡文平氏
会場:ならまち文庫 古書喫茶 ちちろ
http://www2.odn.ne.jp/~cdl17850/
(作品紹介:http://fuiuchi.exblog.jp/i4/)

<コメント>
私は、もちろん、映画監督なる存在が古典的にどのようなものであったかを知るわけではないが、井土紀州は、どこか、映画の黄金時代に置いてみたいような雰囲気を不断にたたえている。にもかかわらずというべきか、だからこそというべきか、井土が、映画が不可分に随伴してきた資本主義と毅然として格闘している姿は、悲劇的とさえ言えるほど美しい。いや、美しすぎるまでに危ういようにも見える。そのような存在である井土が今後どのように変貌していくのか。それは誰にとっても他人事とは思えないことではなかろうか。
絓 秀実 (文芸評論家)


■井土紀州(いづち・きしゅう)
1968年 三重県出身。94年よりピンク映画を出発点としてシナリオを書き始める。その一方で、映画製作集団スピリチュアル・ムービーズを結成し、自主製作映画を作りつづけている。主な脚本作品に『雷魚』(97)、『HYSTERIC』(00)、『MOON CHILD』(03)、『刺青』(07)(以上、監督はすべて瀬々敬久)、『YUMENO ユメノ』(05/監督 鎌田義孝)、『熊楠 KUMAGUSU』(監督 山本政志 現在撮影待機中)。
監督作品に『第一アパート』(92)、『百年の絶唱』(98)、『ヴェンダースの友人』(00)、日本の戦後左翼史を検証したドキュメンタリー『LEFT ALONE 1』(05)『LEFT ALONE 2』(05)がある。
現在、今夏完成予定の長編劇映画『愛のように、獣のように(仮題)』を仕上げ中。

■吉岡文平(よしおか・ぶんぺい)
1968年 京都府出身。法政大学卒業後、制作部として商業作品の現場を経て、
98年よりアテネ・フランセ文化センター制作部テクニカルチームに所属。
また、『百年の絶唱』制作中の96年、井土紀州・伊藤学・高橋和博らとともに映画製作集団スピリチュアル・ムービーズを結成し、代表を勤める。企画の立ち上げから、撮影、仕上、上映、検証に至るまで、制作映画のあらゆる過程をプロデュースし、作品生命の全うを目指す。
現在、最新作『愛のように、獣のように(仮題)』の年内封切りを目指し、作戦検討中。


貴重なスペースをありがとうございました!

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