読書会とアートをあわせたイベントを企画してみたいと思います。テーマは「アリス」。読んだことのない人はこれをチャンスにいかがでしょう。イベントや読書会が初めての方でも歓迎します。


４月は「アリス」の月です。

ティム・バートン監督の「アリス・イン・ワンダーランド」が１７日に封切り。
http://www.disney.co.jp/movies/alice/index2.html

アリスの小説を読んで
アリスの美術展を見て
アリスの映画を観る

「読書会＋美術展＋映画」もすべてアリス。

アリス尽くしのイベントはいかがでしょうか？

もちろん美術館だけ、映画だけの参加もＯＫです。お気軽に希望をおっしゃってください。


美術展はこちら。

【山本容子のワンダーランド−不思議の国の少女たち−】

2010年4月7日(水)〜5月16日(日)　＠埼玉県立近代美術館

http://www.momas.jp/3.htm

　銅版画によって魅力溢れる世界を築いてきた山本容子。繊細な線描、軽やかな構成、柔らかな色彩から生み出される洒脱な画風は、豊かな物語性も感じさせてくれます。美術界だけでなく幅広い分野からも注目され、書籍の装丁画や挿画、自らのエッセイや絵本、壁画やステンドグラスによるパブリックアート、詩人・文学者・音楽家とのコラボレーションなど、多彩な活動を手がけてきました。
　この展覧会は、1970年代以降の代表作を振り返りながら、近年の作品を中心とした約200点を展示します。ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』や平安の古典文学に登場する少女の世界をモチーフにしたシリーズをはじめ、新たに取り組んでいる油彩画、さいたま市の鉄道博物館にあるステンドグラスのプロジェクトなども紹介し、山本容子の創作の軌跡を本格的にたどります。多くの人を魅了してやまない“山本容子のワンダーランド”と戯れることができる、またとない機会になるでしょう。


【日程とスケジュール】

４／２５（日）

13:00　集合　＠北浦和駅（ＪＲ京浜東北線）

　「山本容子のワンダーランド」を見ます

　美術館内カフェレストランで「午後のお茶会＋読書会」

16:30　移動

　「アリス･イン･ワンダーランド」を観ます

　適宜解散

＊映画館は「さいたま新都心」「浦和」「川口」のいずれかのシネコンを利用します。

＊映画館の上映予定が未定のためスケジュールの微調整（大枠は変えない予定です）を行います。


【読書会】

お題本はこちらです。矢川澄子に敬意を表して新潮文庫版で。

「不思議の国のアリス」　ルイス・キャロル著　新潮文庫　￥５００
「鏡の国のアリス」　ルイス･キャロル著　新潮文庫　￥５４０

基本は、お茶を飲みながら、ゆるゆる話をするだけです。肩ひじ張ってもつかれるだけです。

お題本を読んでさえいればあとは特に参加資格などはありません。気楽においでくださいませ。


【定員・期限】

定員：１０名

募集期限：４／２２（木）


≪映画イベントも参加される方は以下の注意もお読みください≫

＊映画の席を抑えるために事前にこちらで席を予約します。

１　チケットは当日券（1800円）で手配します。学生券（高大1500円）等の指定がある方はその旨を申し出てください。
２　事前手配の都合上、募集期限以降のキャンセルは受けられません。
３　募集期限以降のキャンセルは、チケット代を払っていただきます。
４　直前まで都合が分からない方、既に前売り券を購入している方、ご自分で予約してしまう方は、参加表明の際に「チケット自己調達」と申し出下さい。

＊北浦和駅は新宿や上野から３０〜４０分で来られます。思ったより近いです。

＊美術館内レストラン「ペペロネ」は穴場のレストランです。こちらも楽しみにしてください。

＊参加の希望は直接のメッセージでも受け付けます。−−できれば、こちらで応募のエントリーをしていただければ助かります。

その他、不明点などは、お気軽にお尋ねください。