「2015年までに極度の貧困を半減させる」Millennium Development Goals 189カ国が共同で2015年までに世界の貧困を半減させることを約束しています。これは世界の政府、民間企業、NGOが一体となり具体的な数値目標を持って挑んでいる画期的な取り組みで、この取り組みを「ミレニアム開発目標(MDG’s: Millennium Development Goals)」といいます。しかしながら、日本でのこの「ミレニアム開発目標」の知名度は3.7%とのみです。この極端に低い認知度では政府も民間企業もこの目標にコミットするインセンティブの低下につながります。