「遊びの博物誌」にも作品を紹介されているアーティスト、片岡昌の展覧会をお知らせさせて下さい。

片岡昌は「ひょっこりひょうたん島」の劇人形作家としても知られる、多才なアーティストです。本展覧会では、「人形劇団ひとみ座」で制作され、日本の人形劇史に大きな影響を与えた人形群と共に、平面や立体といった枠組みを超えた『超次元アート』とでも言うべき、遊び心に溢れる作品群を展示し、片岡昌の知られざる多面的な業績を明らかにします。

「遊びの博物誌」掲載作品からは「裏返る美女（裏返るヴィーナス）」「ヘコんだ顔」が展示されています。他にも、「遊びの博物誌」的な作品群として、「人のカタチ」をトポロジー的に操作した作品、立体と平面の境を曖昧にする作品等をご覧頂けます。

また、坂根厳夫氏の著作では「科学と芸術の間」「かたち曼荼羅」にも片岡昌の作品に関する記述がありました。

詳細はこちらです。
http://akirakataoka.com/

池田20世紀美術館のサイトはこちらです。
http://www.nichireki.co.jp/ikeda/