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開催終了竹熊、氷川両氏と『宮崎駿の<世界> 増補決定版』刊行記念イベント

詳細

2008年10月16日 02:29 更新

  
  『宮崎駿の<世界> 増補決定版』(ちくま文庫)刊行記念

  「アニメ昼話 ポニョとハヤオを語りたおす!」

     宮崎駿は<神>なのか? あるいは破綻した作り手か? 

     全作品に隠されたものをさぐる。

【出演】切通理作(著者)

    竹熊健太郎(サルでも描けるまんが教室)

    氷川竜介 (BSアニメ夜話・アニメマエストロ)

11月3日(月・祝)

OPEN 12:00 / START 13:00  前売¥1000/当日¥1500(共に飲食代別)

会場  ロフトプラスワン (新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2 03-3205-6864)

                http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/

前売は店頭およびネット予約

こちらで即予約可能→http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/reservation/



 アニメーション監督・宮崎駿。その世界に誇る才能はいち「映画監督」という枠にとどまりません。大気の流れからメカニック、建物、動物、人間、草木、底に流れていた地下の水まで、画面上のすべてを自らの能力で統率。地下に潜ったかと思ったら、今度はとてつもなく高い場所に上っていく……世界は横にだけでなく縦にも見渡せるのだということを教えてくれました。そして悪夢と解放を示す<落下>と<飛翔>。

 本書は2001年7月、宮崎駿監督『千と千尋の神隠し』の公開と同時に出版されたちくま新書の『宮崎駿の<世界>』を大幅に加筆したものです。その後に公開された『ハウルの動く城』と、この夏から秋、そして冬にかけていまだ大ヒット公開中である『崖の上のポニョ』、そして三鷹の森ジブリ美術館およびそこで上映される短編の宮崎駿監督作品すべてについて新たに書き起こしています。それだけでも本一冊の分量はある書き下ろしになりました。また前半部分も全面的に手を入れています。

 刊行記念のトークショーでは、近年の宮崎作品に対してともすれば囁かれがちな「作画はすごいが、ハリウッド的な起承転結に当てはまらない。ゆえに完成度は低い」という評価について改めて問い直します。ぜひ、皆さんも一緒に参加してください!

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2008年11月02日 20:30

      竹熊健太郎、氷川竜介両氏をお迎えするイベント「ポニョとハヤオを語りたおす!」もついに明日になりました。
     
      宮崎駿の<世界>。それは見ている自分の内側に広がる、現実に生きている私とは違う、もう一つの可能性でした。

      自分もあんな風に、友と動きを一つにして走れるんじゃないか。
      自分も青空の下、草むらに仰向けに寝転んで息を吸いたい。
      そして自分も女の子をかついで、爆風の横を走り抜けたい――

     ホンの数秒間、息を止め続けることさえ出来れば、世界はすぐそこに転がっているんじゃないか。

     しかし、その世界にはどうやって行けばいいのか。架空の世界として緻密に出来ていればいるほど、途方に暮れるばかりです。

     主人公が魔法で老婆にさせられるけど、いつ、どうやって元に戻ったのか曖昧な『ハウルの動く城』では、子供の頃から自分の作品を見てきた観客に対して「歳をとっていくのが悪いことではないんだよ」と言いたかったと、宮崎駿は後に語っています。

     あとがきで触れた『耳をすませば』もそうですが、同じ作品でも、時を隔てて見るとまた印象が違います。宮崎駿の中では、メイもサツキも、ポルコもサンも、みんな作品が終わった後も生き続け、年齢を重ねているといいます。それぞれの作品はいまも続いているのです。

     だから、僕は宮崎駿の作品に過去の感動を求めません。それらはみんな僕らの中に生き続けており、決して終わってないと信じるからです。これからも、彼の作品がどこに行くのか、見ていきたいと思います。

    イベントは明日3日、文化の日の午後12時開場、13時開演です。
     ぜひ皆さん、おいでください!
  • [2] mixiユーザー

    2008年11月04日 08:59

       竹熊健太郎、氷川竜介両氏をお迎えした拙著『宮崎駿の<世界> 増補決定版』(ちくま文庫)刊行記念トーク「アニメ昼話 ポニョとハヤオを語りたおす!」、おかげさまで事前予約の方だけで百名近く、当日は満員の盛況で、感激しております。
      休日の昼間、曇り空の下に足を運んでくださった方、ありがとうございました。お会いできなかった方とも、またの邂逅をお祈り申し上げます。
      まさに、地下に青空が広がっているような天晴れな気分でした!
      日記にレポ書いておりますので、よろしかったらお立ち寄りください。
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