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開催終了かごしま検定 グランドマスター体験研修事業

詳細

2009年03月03日 20:47 更新

グランドマスターの体験研修の場として、肥薩線沿線を中心とする「産業観光モニターツアー」が開催されます。

1. 日時 平成21年3月7日(土)8:30〜17:00
2. 視察先 肥薩線沿線を中心とする産業観光施設等(バスでの移動)
3. テーマ 「肥薩線百年の歴史を学ぶ」
4. 解説者 NPOかごしま探検の会・代表理事 東川隆太郎氏
5. 募集定員 40名
6. 参加費 1,000円(昼食代実費)

行程
鹿児島商工会議所→心岳寺駅跡(竜ヶ水駅〜重富駅間)→白金酒造(重富)→白銀坂(重富)→山田の凱旋門→バーレル・バレー・プラハ[施設見学・昼食]→嘉例川駅→塩浸温泉→大隅横川駅→丸池湧水(栗野)→鹿児島商工会議所

コメント(3)

  • [1] mixiユーザー

    2009年03月04日 20:36

    同じ日に鹿児島商工会議所主催で

    まちづくり夢・アイデア発表会
    http://www.kagoshima-cci.or.jp/blog/174.html
    が行われます。

    時間 13:00〜16:00
    場所 鹿児島県歴史資料センター 黎明館 2階講堂

    です。


    同じ時間(13:30〜15:00)、黎明館では、
    学芸講座「島津斉興の時代」
    http://www.pref.kagoshima.jp/reimeikan/kouza/event_ibutunosantiwosaguru.html
    が行われます。
    講座終了後は団体観覧料を支払うと企画展「島津斉興」の展示解説をしていただけます。

    どちらも無料。
    別の日時であれば、全部参加したいイベントだけに残念です。

    とくに「まちづくり夢・アイデア発表会」なんてグランドマスターの事業を行っている鹿児島商工会議所が主催しているから、行事が重ならないようにしていただきたかったと思います。もうやだ〜(悲しい顔)
  • [2] mixiユーザー

    2009年03月09日 00:14

    今回の「産業観光視察」
    とても充実した研修でした。
    準備していただいた商工会議所の皆様と解説の東川さんには感謝もうしあげます。

    この研修の模様を少しずつ書いていこうと思います。

    今回の参加者はグランドマスター40人とグランドマスター事業を行っている鹿児島商工会議所から島津副会頭を含め3人、そして鹿児島のことなら全て知っているであろう「かごしま探検の会」の東川氏。

    案内するのがグランドマスターということで、いつもと違う緊張があると東川さんが言われたが、誰も東川さんの知識には敵わないと思っている。

    商工会議所も奮発したのか、「バスもグランド、皆様もグランド」と笑いとって話が始まった。

    まずは心岳寺駅の話の前に、鉄道の歴史について

    鹿児島での鉄道開業は、1901年(明治34年)6月10日。
    鹿児島駅と国分駅(現在の隼人駅)を結んでいて、途中駅は重富駅、加治木駅だけだった。

    今回、初めて知った心岳寺駅。
    竜ヶ水駅と重富駅の間にあった臨時駅で、明治41年7月21日〜昭和48年8月27日まで設置されていたらしい。

    今は採石場に行く跨線橋の下にホームだけが残っているそうだ。

    バスを停車する場所もないので、走る車内からの説明のみ。

    心岳寺はこの駅跡から重富に少し移動した所にある。

    廃仏毀釈で平松神社とも呼ばれている。

    ここに祀られているのは、島津歳久。

    島津義久・義弘の弟で、豊臣秀吉に徹底抗戦しようとしたことを根に持った秀吉が朝鮮出兵した際に勃発した梅北国兼の乱の首謀者を島津歳久と決めつけたため、歳久が自刃した。その場所がこの心岳寺になるそうだ。

    歳久は軍神として崇められるようになって、島津忠良(日新公)菩提寺の加世田日新寺(現:武田神社)と島津義弘菩提寺の妙円寺(現:徳重神社)、そして心岳寺に、それぞれの命日にそれぞれの菩提寺に詣でる習慣を「鹿児島三大詣り」と呼ばれていたそうです。

    今では心岳寺詣りは廃れてしまっているけれど、戦時中はかなりの人出で、列車に乗る人ばかりではなく、鹿児島から歩く人、海から船で渡る人がいて、かなりの賑わいであったそうです。

    また海水浴をする人のためにも、臨時列車を走らせていたそうです。
  • [3] mixiユーザー

    2009年03月12日 22:42

    鹿児島から北の錦江湾沿いに道ができたのは明治5年になってから。

    鹿児島から今の姶良町に行くためには、陸路だと鹿児島市吉野から白銀坂を通るか、海路で行くしかなかった。

    海路で鹿児島を発つと最初に寄港できるのは重富の脇元。

    鹿児島では身分によって住む地区の呼び名が決まっていて、武士の居住地を麓、農民の居住地を在、漁民の居住地を浦浜と呼んでいた。

    脇元は浦浜の中でも繁栄した集落の1つ。

    最初にバスを降りたのは、明治2年創業の白金酒造

    ここの「石蔵」は国の登録有形文化財に指定されていて、文化財の石蔵で唯一焼酎が作られている「石蔵」です。

    ここの石蔵は加治木石と呼ばれる、姶良郡加治木産の溶結凝灰岩だそうだ。

    観光施設になっている焼酎工場には数箇所行ったことはあるけれど、観光客用に作られていない焼酎蔵を見るのは初めてだ。


    石蔵に入ると大きな蒸留用の木樽が目に飛び込んできた。



    隣の部屋にはたくさんの二次仕込みの甕が並べれられている。



    2階は酒造資料館になっていた。
    少人数しか登れなかったので最後に登った。


    石蔵を出ると古井戸があった。
    創業当時は、この井戸の水で焼酎を造っていたそうだ。

    旧国道をわたり、事務所兼工場に行くと、ここでは梅酒を造っていた。

    さつま町の南高梅を木樽蒸留の焼酎につけ、知覧産の菜の花の蜂蜜を加えていた。
    値段は聞かなかったけど、最高の原材料で手作りだから、量産品と違って高いんだろうな。

    一通り説明を聞いた後、お土産に焼酎を買っている人の列に加わった。
    季節限定商品と書いてある商品について聞いてみると、白銀坂の黒麹仕込みの小瓶が2本、工場に残っているということで、その1本を買うことにした。

    木樽蒸留原酒だから、小瓶にしては高かった。
    度数も高いから、どうやって飲むか検討中。
    使ったことのない黒チョカでも使うかな。

    西南戦争で西郷さんのいる本隊の進軍の際、ここの白金酒造に立ち寄った記録もあるそうだ。
    「西郷さんは下戸だったから、お茶でも飲んだんでしょうかね」と解説の東川さんは言っていた。
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