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開催終了TSUNAMI クラフト展 船橋

詳細

2009年07月26日 17:57 更新

アンダマンスマイル展のツナミクラフト展の部分が全国8都市のさをりひろばで展示されます。


●「TSUNAMIクラフト展」概要
名称 「TSUNAMIクラフト展」 
主催: 特定非営利法人さをりひろば
共催: 手織適塾さをり ツナミクラフト
後援: マーヤーゴータミ財団
日時: 2009 年7月27日(月)〜8月1 日(土) 10 時〜18 時 ※日・祝休み
場所: SAORI船橋 (船橋市本町5-2-15 松寿ビル1階) 電話 047-423-8070
入場料:無料

実施内容 津波被災者によるクラフトを展示
2009年7月の大阪を皮切りに2010年2月、全国8都市のさをり織りの拠点(大阪、船橋、仙台、大宮、横浜、京都、神戸、広島)を巡回展示し、津波5周年のイベントとする。

●主旨
2004年12月26日に発生したスマトラ島沖地震によるインド洋大津波から4年が経過しました。タイ南部における津波被災地では、被災者ケアが行われ多くの成果を挙げていて、そのひとつがアートを活用した心のケアです。孤児や被災者たちが、前向き生きているところを展示を通じて知ってもらいたいです。一方、日本では、次々と起こる事件や出来事に翻弄され、人々は不安と閉塞感を感じています。復興のプロセスとともにタイ南部の笑顔を多角的に伝えることで、日本に笑顔を取り戻すヒントを提示します。

● 特定非営利法人さをりひろば
個性を尊重した新しい「手織り」の活動を通して、障害者や高齢者、その他社会的に弱い立場の人々
の社会参加や生活向上に寄与することを目的に、1982年、大阪に設立された。1999年NPO法人化。
2001年から2005年まで、JICAパートナー事業として、タイ北部のチェンマイにてタイ少数民族と障害者支援を行うなど、海外へも活動の場を広げている。
SAORI船橋のスタッフは、「SAORI タイプロジェクト」の一員として、タイにさをり織りを伝えることに貢献した。

●「ツナミクラフト」について
2004年12月に発生したスマトラ島沖地震による大津波の復興事業の商品を扱う、フェアトレードの精神に基づいて、映像作家東山高志が始めたプロジェクト。タイ南部を中心に4つの復興プロジェクトの商品を日本に輸入販売し、慈善活動団体のバザー品の提供やフェアトレードショップ等への卸売りを行っています。

●「SAORI for TSUNAMI THAILAND」について
津波から約1ヶ月後の2005年2月、タイ最大の仮設住宅街「バンムアン」(パンガー県)にて、アーチャン光男カヴェサコー師の指導により、マーヤーゴータミ財団がアートセラピーを目的とした”さをり織り”プロジェクトを開始しました。津波からの心の癒しだけでなく、さをり織りを製品として販売することで雇用を生み、津波被災者の経済的な支援を行いました。復興を目的とした民芸品作りの数少ない成功事例です。
”さをり織り”は1968 年に大阪の女性、城みさを氏が始めた自由な作風の現代手織りで、日本全国の福祉施設などでも実施されています。タイ王国には、2002年-2005年のJICA(国際協力事業団)による障害者自立支援プロジェクト「SAORI タイプロジェクト」により本格導入に至りました。

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  • 2009年07月27日 (月) 〜8月1日
  • 千葉県 船橋市
  • 2009年07月27日 (月) 締切
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参加者
1人