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開催終了公開コロキウム 〈冷戦〉構造の中のアート変容――20/50/60

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2010年01月28日 18:07 更新

公開コロキウム 〈冷戦〉構造の中のアート変容――20/50/60

主催:科学研究費基盤研究(B)(1)
「プロパガンダと芸術――『冷戦期/冷戦後』の〈芸術〉変容」(研究代表者:長田謙一)

共催:首都大学東京 システムデザイン学部 インダストリアルアートコース 芸術学研究室

20年が経とうとしている――1989年11月9日「ベルリンの壁崩壊」、1990年10月3日東西「ドイツ統一」、1991年12月25日ソビエト連邦崩壊。そして50年が経過した―1960年1月19日日米安全保障条約締結。60年も経とうとしている――1949年9月ドイツ連邦共和国・10月ドイツ民主共和国設立。20/50/60――これは、私たちの時代と〈冷戦〉期の距離を測る指標ともいえるこの三つの数字を内にはらんだ2010年の地点から見たとき、アートが20世紀後半の〈冷戦〉構造を経ていかに大きな変容を遂げたかということが鮮やかに浮かび上がってこないであろうか。冷戦期に形成されたスタンダードがグローバル化されたのち、さらに今またその多元化が進行するようにも見えるのである。そのような見通しのもとでは〈冷戦〉期問題は、たんに過ぎ去った過去の問題ではなく、同時に私たちの現代をどのように把握するかという問題であり、そのことはアートにもまた妥当するのではないか。

今回のコロキウムは、このような〈冷戦〉構造下のアートに直接深くかかわる問題を、以下の三つのアスペクトからそれぞれに提起し、議論を深める場としたい。


報告
1〈東西ドイツ〉美術・デザイン−−ベルリンの「壁崩壊」/「東西ドイツ統一」20年の地点から
長田謙一  首都大学東京

2イリヤ・カバコフと「幸せになるためのプロジェクト」 
鴻野わか菜  千葉大学

3サイレント・プロパガンダ ?アメリカにおける“不都合なアーティスト”ヨーゼフ・ボイス黙殺史の研究?
山本和弘  栃木県美術館
 (各報告+ディスカッション 45分ずつ;総合ディスカッション45分)

日時:1月30日(土) 14:00−17:00
場所:首都大学東京 秋葉原サテライト (ダイビル内)
参加無料 予約不要
http://www.sd.tmu.ac.jp/artsystem/

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  • 2010年01月30日 (土)
  • 東京都 秋葉原
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