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開催終了【転載】公開研究会「芸術振興の基盤を担う文化機関のあり方

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2004年10月19日 00:12 更新

早稲田大学21世紀COEプログラム「演劇の総合的研究と演劇学の確立」
  芸術文化環境研究コース  公開研究会(10/29)

「芸術振興の基盤を担う文化機関のあり方
  ---ニューヨーク舞台芸術図書館の使命と運営」


講師:NYPL(ニューヨーク公共図書館)舞台芸術図書館長 
    ジャクリーン・デービス氏

 NYPL舞台芸術図書館は、劇場やホール、音楽学校などが集まるリンカーン・センターの一角に位置し、実に900万点に及ぶ様々な資料を所蔵しています。図書館とはいえ、膨大な資料の7割を占めるのは、演劇やダンス、音楽などの録音媒体やビデオ、楽譜、原稿、
書簡、舞台装置・照明・衣裳などのデザイン画、写真、ポスター、プログラムなどであり、芸術に携わる様々な専門家や学生などがこの図書館を活用し、自らの活動に役立てています。
 本研究会では、積極的な資料収集はもとより、舞台公演の撮影・資料化、資料のデジタル化とインターネットを通じた公開、展示や演奏会、パブリックプログラムの実施など、様々な形のサービスを提供している同図書館の活動や運営、課題などを中心に、芸術振興
の基盤を担う文化機関のあり方について、デービス館長よりお話いただきます。
 質疑応答やディスカッションの時間を長めにとりたいと思っていますので、関心のある方のご参加をお待ちしています。(通訳付)

*翌30日(土)に早稲田大学にて開催されます国際シンポジウム
「パフォーミング・アーツ・アーカイブの現在」で、デービス館長には基調講演をしていただきます。本研究会でのお話と重複する部分もある可能性があります。

参考文献:菅谷明子『未来をつくる図書館』(岩波新書・新赤版837・2003年)。
舞台芸術図書館について詳しく紹介されています。時間のある方は事前にぜひご一読を。


日時:2004年10月29日(金) 16:00〜18:00
会場:早稲田大学 西早稲田キャンパス 6号館318教室(レクチャールーム)

お申し込み:当日の飛び入り参加も歓迎いたしますが、会場準備の都合、以下の連絡先まで事前に連絡をいただけると助かります。(参加費無料)

お問い合わせ・連絡先: 早稲田大学演劇博物館 演劇研究センター 
      担当:宮崎刀史紀 toshiki@aoni.waseda.jp
      http://www.waseda.jp/prj-21coe-enpaku/

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  • 2004年10月29日 (金)
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