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開催終了8/22(金)「資本論」読書会

詳細

2014年07月05日 00:37 更新

【主催者 takeuT】
主催者についてはこちらをご覧ください
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=51991109&comm_id=4014406

※規約は必ずご確認の上ご参加ください
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=52738342&comm_id=4014406

今回の課題図書は、現代では過去の遺物となった、マルクスの資本論です。
共産主義の限界が明らかになりましたが、行き過ぎた資本主義も問題になっている現代において、
今資本論を読むことで何が得られるのか、一緒に学びましょう。

※主催者は共産主義者でも左翼でもありません。


【課題図書】
日経BPクラシックス 資本論 経済学批判 第1巻 1〜4
カール・マルクス (著), 中山 元 (翻訳)

第一分冊 http://www.amazon.co.jp/dp/482224878X
第二分冊 http://www.amazon.co.jp/dp/4822248798
第三分冊 http://www.amazon.co.jp/dp/4822248801
第四分冊 http://www.amazon.co.jp/dp/482224881X


【趣旨】
課題図書に対して本の受け取り方、考え方を共有することにより、本を深く学ぶことを目指します。

【参加条件】
・本を読んでくる
・レジュメを作成する

※本を読んでみて「わかりませんでした」でもOKです。
 その場合はわからなかった部分をレジュメにまとめてください。


【レジュメのフォーマット】
A4 一枚を目安で以下の内容で纏めていただくようお願いします。

内容はあまり難しく考えていただかなくて結構です。
また、この形式にこだわらなくても結構です。

・この本を一言で表すと?
・よかった点を3〜5つ
・参考にならなかった所、または突っ込みどころ
・実践してみようとおもうこと
・みんなで議論したいこと
・自由欄(参考図書、全体の感想など)

参加人数分ご用意をお願いします。

【日時】
8月22日(金)19:30〜21:00(予定)

【場所】
椿珈琲
大阪市北区茶屋町6-20吉田茶屋町ビル1F
06-6371-5011
※禁煙席です。

http://bit.ly/aMtvYt
http://navitte.jp/route483.html

【参加費】
飲み物の実費のみ

【開催人数】
3名以上8名まで(主催者含む)

※Facebookでも募集します。

興味のある方は、お気軽にご参加ください。


<ご参考>
「名著を読む」というコンセプトで、これまでこんな課題本で開催してきました。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=56255099&comm_id=4014406

Facebookページはこちら
http://www.facebook.com/readumeda

コメント(23)

  • [1] mixiユーザー

    2014年07月05日 01:05

    はい、参加します。
  • [4] mixiユーザー

    2014年07月05日 01:56

    こんばんは。久しぶりに参加します。到着が少し遅れるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
  • [5] mixiユーザー

    2014年07月05日 13:55

    >>[1]

    お互い頑張って読み切りましょう。
    よろしくお願いします。
  • [6] mixiユーザー

    2014年07月05日 13:57

    >>[3]

    私も読書のタイムマネジメントしていきます。
    よろしくお願いします。
  • [7] mixiユーザー

    2014年07月05日 14:00

    >>[4]

    お久しぶりです。
    分厚い本4冊を長距離持ち運ぶことになりますが、よろしくお願いします。
  • [8] mixiユーザー

    2014年07月06日 08:38

    参加します。よろしくお願いします。
  • [9] mixiユーザー

    2014年07月06日 22:28

    >>[8]

    初めまして。
    参加表明ありがとうございます。
    よろしくお願いします。
  • [10] mixiユーザー

    2014年07月15日 17:43

    ”現代では過去の遺物となった”というのが気になります。主催者さんは、そう思っていないからこそこの読書会を企画したわけで、単に筆が走った(指が走った?)だけだと思いますが、社会主義国が軒並み崩壊して歴史的に共産主義国を建国するという試みが潰えたことからそう記述してしまったのかと思います。

    「資本論」資本主義の精緻な分析であり、その行く末を予言しようとした書物です。共産国家を打ち立てようと試みる本ではありません。それはどちらかといえば「共産党宣言」が該当するのではないですか。

    古い本ですので、今からすれば、大きな間違いがいくつもあるといわれています。けれども、”過去の遺物”とまで言っていいかどうか。なぜなら、新たな翻訳を始めいくつもの関連図書が途切れることなく出版されているからです。現代の社会に生きる多くの人が”過去の遺物”と思っていないから、これだけ資本論関係の図書の出版が活況を呈しているのだと思います。

    アダムスミスやリカードやロックの本もおそらく間違いはあるでしょう。けど、今読む価値がないとはいえません。それらと同列で、やはり「資本論」も読んで価値のある書物だと思います。きっと読んで得られることが必ずあるはずです。じゃなきゃ、全部で2000ページの本を読めません(笑)。

    主催者の方を批判するわけではありません。むしろ、こんな読書会を企画してくれたことに感謝の言いようもありません。「資本論」を読んでいて興奮してきたので、つい書いてしまっただけです。
  • [12] mixiユーザー

    2014年07月15日 21:42

    >>[11]

    もちろん全部読んでいないので、共産主義を打ち立てる!というような本だったらごめんなさい(笑)。でもたぶん違うと思います。マルクスの時代に、資本主義は先鋭化していろんな矛盾がふきだしていたのでしょう。そういったものを実感して、そしてそれらの矛盾が資本主義の本質ととらえて、「資本論」の中に織り込まれているような気がします。その矛盾は、本質的なものなので解消されることは無く、資本主義はいずれ自滅する、というのがマルクスの予言でした。しかし、現在そうはなっていないように見える。どうしてなのでしょうか。この問いはすごく魅力的じゃないですか。

    また、マルクスの指摘した矛盾は、完全には消えていなくて、現在の資本主義の中にも細々と、時には噴出するように、存在しています。それらの問題は、資本主義特有の問題であると、現在のわれわれは思っていないかもしれません。マルクスの指摘をよく理解することで、では、どのような社会を作っていけばよいのか、そういった問いに何らかの答えが導き出せるかもしれません。
  • [14] mixiユーザー

    2014年08月21日 23:57

    何とか読みましたが、レジュメがまとめられない!

    範囲が広すぎてカバーできないし、とくに興味深かった部分に集中しようにも、そういう箇所があちこちに分散していて選べられない。というわけで、レジュメ一応作っていきますが、中途半端な、内容の薄いものになる可能性大です。ご了承ください。
  • [15] mixiユーザー

    2014年08月22日 01:08

    >>[13]

    オブザーバー参加でもオッケーですが、、、
    とりあえずキャンセル了解しました。
  • [16] mixiユーザー

    2014年08月22日 01:10

    >>[14]

    了解しました。
    レジュメは気楽に考えてくださいね。
  • [17] mixiユーザー

    2014年08月22日 16:10

    こんにちは。開催案内どうもありがとうございます。レジュメも作成済みです。間もなく出発します。本日はよろしくお願いします。
  • [18] mixiユーザー

    2014年08月23日 01:20

    正直もっと時間がほしかったくらいでした。もっといろいろ話したかった。それぐらい楽しかったです。

    私が途中つまって説明できなかったのは以下の箇所です。
    「だから工場システムを熱心に擁護する人々が、社会的な労働を全般的に組織しようとする試みにたいして、それでは社会の全体を一つの工場に変えてしまうようなものだと語るほか、不快感を表明する方法を知らないのは特徴的なことである」第二分冊P468

    つまり、ブルジョアたちが、分業体制がしっかりして、規律と計画性が守られている工場内システムを擁護するくせに、規律と計画性を社会全体に広げて、社会を一つの大きな工場として機能させるという考えに反対するのは変だ、といっているわけですね。社会全体に広げるのは、自由や自立的に決定を下す『独創性』の侵害であると非難するわけです。工場内では労働者たちに自由も、独創性も認めないくせに、です。社会的な統制経済をしくためには、こういったブルジョアの反対を乗り越えなければなりません。しかし、工場法での労働時間短縮のように、実際実施してしまえば商品生産の効率がまして、より質の高い資本主義社会が出現するかもしれません。

    あと、マルクスは資本主義の発展形態が共産主義社会だと見ています。歴史的に資本主義社会を経なければ共産主義社会に到達することは出来ません。理想とする共産主義社会の構成要素のほとんどは、資本主義社会に現れているわけです。

    現在の資本主義社会は、マルクスの生きた時代に比べて、すごく成功しているように見えます。もちろん矛盾もいっぱいありますが、それらを差し引いてもあまりあるほどの繁栄を享受している。当時のまだ萌芽状態の資本主義社会を分析しても、マルクスのことだから現在の繁栄の可能性を示唆するなにかをきっと見つけていたに違いない、と私は考えてしまいました。だから、マルクスも資本主義の悪い面だけではなく、人類にとって長い目で見て益になるような部分を認識していた、と読みました。
  • [19] mixiユーザー

    2014年08月23日 01:22

    増殖価値を生まざるを得ない資本主義における労働は、奴隷制と親和性が強い、と思います。多くの人々が自発的にお金のために奴隷のような労働に就きます。民主主義の世の中なのに、資本主義というシステムが機能しているせいで、一種独裁的な企業システムの中に組み込まれてしまうわけです。それは、労働者がその企業の株式をもっていても同じです。労働者としての役割として上からの命令に逆らうことは出来ませんし、やはり資本の奴隷として使役されてしまうのです。
  • [20] mixiユーザー

    2014年08月23日 06:17

    おはようございます。昨日はお世話になりました。夏季休暇を利用し、久しぶりに参加することができました。

    とにかく全4冊で1900頁を超えるマルクスの大著を何とか読めたのは貴重でした。その上で皆さんと議論をして、依然として難しくて理解できない部分を特定できたという点でも有益な機会でした。

    また参加できる機会がありましたらよろしくお願いします。どうもありがとうございました。

  • [21] mixiユーザー

    2014年08月23日 07:11

    昨日はありがとうございました。

    理論的・技術論的なパートに重きを置いて読んでいたため、昨日の会で、比較的流し読みしていた歴史的なパートにも思っていたよりたくさん含まれていた示唆が見えてよかったです。またこれはどのような読書会でも同様かと思いますが、自分ひとりで考えていた時よりも、自分の中で疑問となっていた点がより明確に絞り込まれたのもよかったです。

    またよろしくお願いします。
  • [22] mixiユーザー

    2014年08月23日 09:58

    みなさん、コメントありがとうございます。

    本の内容が多岐に渡る割に時間が限られていたため、時間が足りなかったかもしれません。申し訳ありません。

    今後もよろしくお願い申し上げます。
  • [23] mixiユーザー

    2014年08月23日 10:00

    みなさん、コメントありがとうございます。

    本の内容が多岐に渡る割に時間が限られていたため、時間が足りなかったかもしれません。申し訳ありません。

    今後もよろしくお願い申し上げます。
mixiユーザー
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