今月のテーマは3年ぶりの開催となる、
「甲州飲み比べ」
です。

日本が世界に誇るワイン用ブドウ
「甲州」
近年はその繊細な味わいが海外の方にも受け始め、
輸出しているワイナリーもあるほど注目を浴びています。
そんな甲州をみんなで飲み比べたいと思います。
今回は山梨県の甲州だけでなく、
大阪府やドイツの甲州もご用意いたしましたので、
みんなでその違いを楽しみましょう。

そして赤ワインは過去2回は日本で交配により誕生した
マスカットベーリーAでしたが、
今回は同じく川上善兵衛さんが交配させた品種、
「ブラッククイーン」
の飲み比べをご用意しました。
山形、新潟、長野、山梨とバラエティ豊かな産地の
ブラッククイーンをご用意いたしました。

会場となるのは、
以前から開催したいと思っていた、
「北海道市場」さん
すすきの交差点角という素晴らしい立地とともに、
素晴らしい和食を提供してくださる名店で、
さらにあのコム・シェモアにいた松村さんがいるだけあり、
ワインと寄り添う料理を頂くことができます。

そんな会を今回はなんと、
11月21日に開催しちゃいます。
ご存知の方も多いかと思いますが、
11月21日はボージョレヌーヴォー解禁日。
そんな日に日本固有の葡萄のワイン、
それもヌーヴォーじゃないものを出すなんて、
狂気の沙汰かと思うでしょうが、
そんな時だからこそ、
やってみたいと思いました。
この思いにご賛同いただける方いらっしゃいましたら、
ご参加お願いします^^


ワイン会概要

１．名称　「甲州＆ブラッククイーン飲み比べ会」
２．日程　2013年11月21日（木）20：00〜
３．場所　「北海道市場」
　　　　　札幌市中央区南4条西3丁目6 すすきのビル6F
　　　　　011-532-5768
４．会費　6,500円
５．定員　11名+主催者1名　計12名
　　　　　(最少開催人数6名)

ワインリスト

泡　機山洋酒工業　キザンスパークリング・トラディショナルブリュットN.V(2011)
　　土屋夫妻が契約農家で収穫した甲州を使い、瓶内二次発酵で作ったスパークリング

泡　四恩醸造　クレマチス(橙)2011
　　つよぽんこと小林剛さんが甲州を醸し発酵させたのち瓶内二次発酵させたスパークリング

白　機山洋酒工業　キザンワイン(白)2011
　　機山洋酒工業のスタンダートライン。ただ、その味わいは素晴らしいの一言

白　四恩醸造　ブーケ(橙)2011
　　甲州を醸し発酵させたのち樽熟成させた、四恩醸造のフラッグシップワイン

白　金井醸造場　キャネー甲州祝村川窪2011
　　契約農家で収穫された甲州を使い仕込んだ一本、リリースを1年遅らせました。

白　甲斐ワイナリー　かざま甲州キュベカザマ2011
　　若手醸造家風間聡一郎さんがワイナリー隣にある自社畑の甲州を使い仕込んだフラッグシップワイン

白　丸藤葡萄酒工業　甲州シュール・リーキュベ・ニッタ2011
　　人気のある甲州シュールリーを新田商店の新田さんの希望で無濾過瓶詰めした限定品

白　カタシモワイナリー　キングセルビー堅下甲州合名山南西畑2011
　　大阪府のエコ農園に認定された自社畑で栽培された甲州を使い仕込んだ一本

白　ショーンレーバー・ブリュームライン家　ラインガウ甲州 ミッテルハイマー・エーデルマン2011
　　ドイツで栽培された甲州をドイツのワイナリーが仕込んだ希少な一本

赤　機山洋酒工業　キザンワイン(赤)2011
　　コスパの素晴らしい機山洋酒工業のスタンダートワイン

赤　タケダワイナリー　ドメイヌタケダ・ブラッククイーン古木2011
　　自社畑で栽培された樹齢約40年の古木から収穫されたブラッククイーンを使った一本

赤　岩の原ワイン　ブラッククイーン2011
　　ブラッククイーンの生みの親である川上善兵衛氏が創設したワイナリーで仕込んだワイン

赤　アルプス　ミュゼドゥヴァン松本平ブラッククイーン2011
　　長野にある自社畑で栽培されたブラッククイーンを使い仕込んだワイン


皆様のご参加、
お待ちしていますー！