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開催終了SF乱学講座:忘れられた作家・鶴田知也を読む〜北海道・開拓・アイヌ〜 2013年10月の予定

詳細

2013年09月24日 03:00 更新

SF乱学講座2013年10月の予定

タイトル:忘れられた作家・鶴田知也を読む〜北海道・開拓・アイヌ〜
講師:東條慎生氏(ライター)、岡和田晃氏(文芸評論家)
課題図書:『コシャマイン記・ベロニカ物語 鶴田知也作品集』 (講談社文芸文庫)

内容紹介:
 鶴田知也(1902〜1988年)は、プロレタリア文学の書き手でありながら、芥川賞を受賞した唯一の作家です。しかし、2009年に講談社文芸文庫から40年ぶりの作品集『コシャマイン記・ベロニカ物語』が出るまで、完全に忘れられていました。そして、残念ながら同書が出た後も、忘れられた作家という印象は拭えないものとなっています。
 けれども、受賞作の「コシャマイン記」(1936年)は、アイヌの叙事詩を擬した特異な作品で、戦前の時代状況に対する批評性も籠められており、事実上の戦時下たる現在も読み継がれる価値を有しているものと考えます。
 このたび、鶴田についての論考を収めた『北の想像力』(仮題)という評論集が、寿郎社から刊行されることとなりました(2014年春頃を予定)。
 同書は、北海道をテーマにしたSFや文学を主題的に扱った批評のアンソロジーなのですが、刊行に先がけて、『北の想像力』で鶴田知也論を担当した東條慎生と、同書の編集を手がけ、また筑波大学で鶴田文学を講じた岡和田晃が、鶴田文学について語ります。
 課題図書を指定してありますが、最低限「コシャマイン記」には目を通しておいてください。講談社文芸文庫版を――年譜や注釈が充実しているうえ、他の作品も収められており、鶴田の全体像をコンパクトに掴むことができるので――強くお勧めします。
 ただ、「コシャマイン記」については、ウェブ上に公開されているものがいくつかあるので、ブラウザで小説を読むのに抵抗がない方は、そちらで読む選択肢もあります。以下、URLを列挙しますが、それぞれ、ギリシャ古典文献に関するサイト、日本ペンクラブのサイト、そして秦恒平氏のサイトにて、「コシャマイン記」が公開されています。このうち、後二者は誤字が共通しており、注釈も省かれているなど、同じテキストデータを使っていると思われます。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/yaziuma/master2.html
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/novel/tsurutatomoya.html
http://umi-no-hon.officeblue.jp/emag/data/tsuruta-tomoya01.html

開催日時:2013年10月6日 日曜日 午後6時15分〜8時15分
参加費 :千円
会場  :高井戸地域区民センター

地図↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35%2F40%2F49.354&lon=139%2F37%2F11.256&layer=1&sc=2&ac=13115&mode=map&size=s&pointer=on&column=close

以上
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会場は、京王井の頭線高井戸駅のプラットホームから見えています。特大の煙突が目印です。
駅の改札口をでてすぐの歩道橋で、環状8号道路をわたって下さい。
そこから、井の頭線沿いの横道を少し入ると、建物の入り口がありますので、そこから入って奥のエレベーターで三階まで昇って下さい。

いつも近くで二次会をやっています。だいたい10時くらいまでです。

SF乱学講座はどなたでも参加できる公開講座です。

事前の申込は必要ありません。開催日に会場へ直接お越し下さい。

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  • 2013年10月06日 (日) 18:15-20:15
  • 東京都 杉並区高井戸地域区民センター
  • 2013年10月06日 (日) 締切
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参加者
1人