Fabrice Lig (Soul Designer) シャルルロア(ベルギー)出身。Soul Designer、Bug Orchestra、Deep Forcesなど数多くの名義で多岐に渡る音楽性を追求するテクノプロデューサー/DJ。これまでに、F communications (FR)、KMS? (US)、7th City? (US)、Kanzleramt (DE)、playhouse? (DE)、raygun? (US/DE)など数々の優良レーベルから作品を発表、E-Dancer や Laurent Garnier といったトップアーティストのリミックスを手掛けている。2002 年発表のアルバム「Walking On A Little Cloud」は Laurent Garnier、Carl Craig、Suburban Knight、Adam Beyer、Ken Ishiiなどから高い評価を得ている。http://spiderformation.frenchkiss.jp/
Jean Vanesse (Spirit Catcher) フランスのディープ・テック・ハウス・レーベルMissiveより放った“Dirty circuit”で、その名を一躍広めたSpirit Catcher。プロデューサーでありDJであるJean VanesseとキーボーディストのThomas Sohetによるベルギー出身の2人組みのユニット。結成してまもないが、最早ハウス、テクノ界では話題のアーティストである。デトロイト・テクノの諸作を彷彿させる煌びやかなストリングス・シンセを武器に、ディスコティックなエレクトロ・ベースを効かせたテック・トラックを量産しており、全世界から注目を集めている。http://www.missive-music.fr/#
Ken Ishii ’93年、ベルギーのテクノレーベル「R&S」からデビュー。イギリス音楽誌「NME」のテクノチャートでNo.1を獲得、その名を世界に知らしめる。'95年、アルバム「Jelly Tones」(R&S/SONY)をリリースし、大ヒットを記録。96年には、「Jelly Tones」 からのシングル 「Extra」のビデオクリップ(映画「AKIRA」の作画監督/ 森本晃司監督作品)が、イギリスの “MTV DANCE VIDEO OF THE YEAR” を受賞。日本人として世界に通用する音作りができるパイオニア的存在として、ワールドワイドで高い評価を得ている。‘ 98年、長野オリンピック・オフィシャル・オープニングテーマのインターナショナル版を作曲。世界70カ国以上でオンエア。2000年には、アメリカニュース週刊誌「News Week」で表紙を飾る。同年、織田裕二主演の映画「WHITEOUT」の音楽を制作。アーティスト、DJ、プロデューサー、リミキサー、として幅広く活動し、最近は1年の2/3もの時間をヨーロッパ、アジア、北/南アメリカ、オセアニア等、海外でのDJで過ごし、まさにインターナショナルなアーティストとして活躍している。’04年スペイン・イビサ島で行われているダンス・ミュージック界最高峰の“DJ AWARDS”でBEST TECHNO DJを受賞、名実共に世界一を獲得。昨年は愛・地球博で政府が主催する瀬戸日本館の音楽を担当。今や彼の才能は全世界に知れ渡り、留まることを知らない。05/9/28に2枚組DJ MIX ALBUM「PLAY, PAUSE AND PLAY」をリリースした。www.kenishii.com