2周年ということもあり、今回は豪華ダブルゲストをフィーチュア★GONNOさんとKENT a.k.a the backwoodsさんを迎えての開催となりますが、今回もメインではハードコアなサウンドを主体にDJ・LIVEが融合する空間を、ラウンジではオールジャンルなサウンドを中心に似顔絵、SHOP、FOODなどのコンテンツなど、音以外でも楽しめる要素も絡めつつ展開予定です★
次世代ハウス/テクノDJの旗手として各地で活躍し、またこれまでに数々の作品を国内外より発表。UKのRe-active Recordingsからの"Hammersmith EP"、Perc Traxからのアシッドハウス "WC Succession EP"がJosh WinkやLaurent Garnier等にプレイされ頭角を現す。2008年にリリースされたEP "I Don't Need Competition" はドイツの音楽情報誌であるGroove MagazineやDe:bugなど各紙で紹介され話題を呼んだ。同時にDJやライブアクトとしても、テクノ/ハウスを軸にアシッドでメロディック、そして幅広くジャンルを横断するストーリー性溢れるプレイが話題となり各地でプレイ、2007〜2009年にはベルリンでのギ
グをBar25、Tape Club、Ritter Butzkeなどで敢行した。
近年ではMerkur Schallplattenからヴァイナル・オンリーでリリースされた ”MERKUR 3”では様々なジャンルのDJにプレイされカルトヒットし、昨年には新たにウルグアイのInternational Feelからリリースされた久々の12インチ "Acdise #2" が、Laurent Garnier、James Holden、Francois Kevorkian、Todd Terje、Tim Sweeney(Beats In Space)等蒼々たるDJ陣にプレイされ話題を集め、発売後およそ一週間でソールドアウト。昨年のベストテクノレコードのひとつと言えるセールスを記録し、Francois KevorkianやDJ EmmaによるミックスCDにも収録された。自身も限定Mixシリーズ "The First Annual Report of Static Music"が昨年12月にリリースし、Disk Unionチャートで1位を記録し即時完売した。
各方面でのDJやライヴアクトに多忙を究める中、今年8月にはマンハッタンレコードによるニューレーベル"Room Full Of Records"よりリリースされるMandog "Guitar Pop"、同じく8月にBlacksmoker Recordsより大谷能生 "Strange Fruits"のリミックスがアナログ12インチでリリースされ、その後も様々なレコードリリースが控えている。
DJ KENT (The Backwoods / FORCE OF NATURE / GALARUDE)
FORCE OF NATUREのDJ/プロデューサー。キャリアは既に17年を超え、HIPHOPをルーツに持ちつつも、そのジャンルレスでアグレッシヴな活動は常にシーンで大きな注目を浴びており、今や最も人気のあるDJの1人として東京の夜を彩っている。FORCE OF NATURE以外では、2003年のU.K.Bear Entertainmentからのソロ12" Singleのリリースを始め、川辺ヒロシ(TOKYO NO.1 SOULSET)や笹沼位吉(SLYMONGOOSE)らとのプロデュース・ユニット「GARALUDE」でのリリースや、海外アーティストとの交流やコラボレーションなどソロ活動も積極的に行っており、2005年5月にAlbum "WATER&DUST"をリリースしたスイスのアーティストQUARIONとROSARIOとのコラボレーション・プロジェクト「ENTERPLAY」、2008年にはU.K.Bear EntertainmentレーベルコンピレーションMix CDの制作を担当。2010年7月にはeneよりThe Backwoods名義で初のソロアルバムをリリース。国内15カ所のアルバムリリースツアーに加え、11月にはヨーロッパツアーも敢行。現在は国内外の多くのアーティストのREMIXを手がけながら活発なDJ活動を行っている。