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開催終了鹿の角きり

詳細

2012年10月07日 02:06 更新

鹿の角きり  

はちまきに、はっぴ姿の勢子(せこ)たちが、赤旗を持ち、角きり場内に立派な角を持った雄鹿を追い込みます。

一列に並んだ「十字【割竹を十字に組み、縄をかけた捕獲具】」をもった勢子(せこ)が「だんぴ」などを使って、荒々しく走りまわる鹿の角に縄をかけ、これをたぐりよせ、あばれる鹿を捕りおさえます。


烏帽子(えぼし)、直垂姿の神官が、興奮した鹿の口に水差しで水を含ませの気を静めた後、のこぎりで角を切り落とします。


奈良では、鹿は神様のお使いの『神鹿』とされてきたことから、神官役が角を切ります。

切られた角は神前に供えます。


日時:10月6日(土)・ 7日(日)・8日(月祝) 

12:00〜15:00(11:30開場・最終入場14:30まで)
場所
奈良公園内 鹿苑角きり場(ろくえんつのきりじょう)

春日大社表参道バス停から東へ徒歩約7分(400m)


料金 一般
大人(中学生以上)  1000円
小人(小学生)   500円
※完全入れ替え制
※立ち見席
※場内はバリアフリーではありません
※ペット同伴でのご入場お断り
※三脚の使用禁止


タイムテーブル

11:30〜開場

12:00〜安全祈願祭

12:30〜角きり1回目開始

13:00〜角きり2回目開始
約30分間隔で行事催行

14:30〜角きり5回目開始(最終回)

15:00 行事終了


http://www.naradeer.com/event01.htm



古都奈良の秋を彩る鹿の角きりは、発情期をむかえた雄鹿の角により、町民が危害を受けたり、鹿がお互いに突き合って死傷することが多かったため、江戸時代初期の寛文11年(1671年)に、奈良奉行が当時鹿の管理者であった興福寺の許可を得て、奈良奉行の立合いのもとではじめたと伝えられています。

当初は、町の所々に柵を設け、その中に角鹿を追い込んで角きりを行っていました。町民は家の格子ごしに角きりを鑑賞していました。


昭和4年に現在の角きり場を設け、年中行事として行われるようになりました。
明治、昭和の戦乱期の一時中断を除き、現在まで継承されている古都奈良ならではの勇壮な伝統行事となっています。

1671年 奈良奉行 溝口信勝、神鹿の角伐り開始 145頭を伐る

1868年 明治維新の混乱で頭数激減

1873年 38頭に激減

1891年 町民有志、人身事故被害防止のため、角きり行事を再興

1924年 知事、角きりは残酷だと禁止

1946年 戦時中の食料難で密猟多発、79頭に減少

1953年 鹿の角きり復活

1957年 国の天然記念物に本指定




ちなみに、奈良町の杉の丸太で造られた太くて丈夫な格子は、ここから『鹿格子』または『奈良格子』とよばれています。



鹿の角は、オスだけに生えます。

角は毎年生えかわり、早春、古い角が自然に脱落します。


春ごろ、短い毛が密集した柔らかい袋角とよばれる角がはえだします。袋角は血管が網の目のように通っており、オス鹿は袋角を傷つけないように用心深く行動します。

そして、袋角は、夏頃まで枝を増やしながら急速に伸びていきます。(血流にのってカルシウムが運ばれ、どんどんのびます)

やがて秋には、角の根元から血流が止まり、表皮が剥がれ落ちて白くて硬い角が完成します。

なお、完成した角は血管も神経も通っていませんので、切られても痛みはありません。

満1才で初めて生える角は、枝別れがなく『ゴボウ角』と呼ばれています。


角の枝数は年齢により変わり、最多で三又四先、大きさは7歳から10歳ごろ最も大きくなり、長さは60cmくらいになります。

10才を越え、老齢になると徐々に長さが短くなったり、左右の角が非対称になることもあります。




5月ころ〜7月ころ(鹿の赤ちゃんが誕生する季節)
8月ころ〜3月ころ(角が完成すると、とても先が鋭くとがって危険)

9月ころ〜11月ころ(鹿たちの恋の季節)
オス鹿がなわばり争いをしている時、メス鹿を囲いこんでいる時は特に危険

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  • 2012年10月08日 (月) 10月6日・7・8日
  • 奈良県
  • 2012年10月08日 (月) 締切
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参加者
1人