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開催終了法隆寺の上宮王院修正会

詳細

2008年01月17日 13:03 更新

正月、金堂や大講堂で行われる「修正会」の法要は、法隆寺を代表する行事です。




上宮王院修正会 (法隆寺の夢殿修正会)
じょうぐうおういんしゅしょうえ

1月16日〜18日(午後1時)


「十一面観音悔過」とよばれるこの法要は、夢殿で行われる法隆寺の代表的な年中行事の一つです。十一面観音の徳を讃嘆するとともに、国家および寺門の興隆を祈願しています。


聖徳太子の住まいであった斑鳩宮は皇極天皇二年(643)に焼失しましたが、その斑鳩宮跡に、行信僧都という高僧が、聖徳太子の遺徳を偲んで天平11年(739)に建てた伽藍を上宮王院(東院伽藍)といいます。

その中心となる建物が夢殿です。

「夢殿」という名は聖徳太子がここで瞑想していたとき、夢に仏があらわれて教義を諭したという説話があります。

八角円堂の中央の厨子には、聖徳太子等身と伝える秘仏救世観音像(飛鳥時代)を安置しています。

天平宝字五年(761)の記録には「上宮王等身観世音菩薩」と記され、平安時代の中頃には「救世観音」の名で呼ばれ、その時すでに秘仏であったと考えられています。

明治十七年(1884)フェノロサと岡倉天心によって、長い間秘されていた像容が明らかにされました。

ちなみに、救世観音像は、4月11日〜5月18日と10月22日〜11月22日の夢殿本尊特別開扉のときのみ拝観できます。


またその周囲には聖観音菩薩像(平安時代)、乾漆の行信僧都像(奈良時代)、平安時代に夢殿の修理をされた道詮律師の塑像(平安時代)なども安置しています。

この夢殿は中門を改造した礼堂(鎌倉時代)と廻廊に囲まれ、まさに観音の化身と伝える聖徳太子を供養するための殿堂です。

吉祥悔過ともいわれる金堂修正会は、1月8日から14日までありました。
この間、たくさんの行が行われ、国家安穏、万民豊楽等の祈願が行われます。


吉祥悔過に続いて、「夢殿の十一面観音悔過」や「金堂壁画焼損自粛法要」、「西円堂の薬師悔過」、玄奘三蔵の命日に行われる「三蔵会」などの諸行事があり、法隆寺にとって最も忙しい時期です。



法隆寺HP
http://www.horyuji.or.jp/

法隆寺は飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築として広く知られています。

その創建の由来は「金堂」の東の間に安置されている「薬師如来像」の光背銘や「法隆寺伽藍縁起井流記資材帳」(747)の縁起文によって知ることができます。

それによると、用明天皇が自らのご病気の平癒を祈って寺と仏像を造ることを誓願されましたが、その実現をみないままに崩御されたといいます。

そこで推古天皇と聖徳太子が用明天皇のご遺願を継いで、推古15年(607)に寺とその本尊「薬師如来」を造られたのがこの法隆寺(斑鳩寺とも呼ばれている)であると伝えています。


国宝は、
中門、金堂(釈迦三尊像)、五重塔、夢殿(救世観音像)

〒636−0115
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1の1
TEL.0745−75−2555

拝観時間
午前8時〜午後5時(2/22〜11/3)
午前8時〜午後4時半(11/4〜2/21)

拝観料金
一般1,000円/小学生500円
(西院伽藍内、大宝蔵院、東院伽藍内共通)




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  • 2008年01月18日 (金) (1月16日〜18日)
  • 奈良県 生駒郡斑鳩町法隆寺山内1の1
  • 2008年01月18日 (金) 締切
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参加者
1人