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開催終了東大寺のお正月

詳細

2009年12月28日 12:06 更新

■大仏殿無料拝観

1/1 0:00〜8:00
大仏殿中門を開扉

■東大寺二月堂
観音経読経

1/1 0:00

鏡池辺りの参道から二月堂まで135基の石灯籠に灯が入ります。
3日間、二月堂内では万灯明を灯しています。

1/3と1/5 
10:00〜 大般若法要
11:00~13:30 お雑煮ふるまい(万灯明、お鏡の申し込み者の方)




聖武天皇の発願で創建され、世界遺産のひとつでもある東大寺。

広大な境内には、南大門、大仏殿、鐘楼、三月堂などの国宝や二月堂などの重要文化財が点在します。

除夜の鐘

東大寺鐘楼にて、元旦の午前0時より除夜の鐘(奈良時代の大鐘)をつき始めます。はじめの一、二回は寺の者がつき、そのあとは一般の参拝者もつくことができます(無料)。


鐘が大きいので、先着順に8名づつ程の組になって綱をひくことになります
(鐘木が約4.5mもあるので、これに8本の小綱を付けてそれをひく)。


また、鐘は108回、800人余りの人が参加できますが、東大寺では人数分の記念の印刷物(整理券の代わり)を用意しており、この刷り物が配布し終わったところを順番待ちの行列の最後尾とします。

なお、この整理券代わりの印刷物は、12月31日の午後11時頃に配布を始める予定とのこと。
(配布時間は人の出具合を見て決める為、前後する可能性有り)

また、整理券を手に入れても、列から離れて終了後に戻ってきた人は撞くことが出来ません。




東大寺の梵鐘は、総高3.86m、口径2.71m、重量26.3tあり、撞木はケヤキ造りで、長さ4.48m、直径30cm、重さ180kg、金具を入れると約200kgもあります。

大きな釣鐘であるところから古来東大寺では大鐘(おおがね)と呼んでいます。

東大寺の鐘は、南都(奈良)八景のひとつです。

東大寺の大鐘は、寛正6年に将軍足利義政について春日詣に来た僧蔭涼軒真蘂の日記、「蔭涼軒目録」に、南都八景(奈良八景)の第一として挙げられています。

ちなみに八景とは、「東大寺ノ鐘、春日埜ノ鹿、南円堂ノ藤、猿沢池ノ月、佐保川ノ蛍、雲居坂(くもいざか)ノ雨、轟橋(とどろきばし)ノ旅人、三笠山ノ雪」です。
東大寺の鐘が南都八景の一つになっているのは、その姿の美しさもさることながら音色の美しさにもよるそうです。



☆東大寺大仏殿


東大寺大仏殿(元旦)では、元旦の午前0時より大仏殿中門が開扉され、

1日の朝八時まで無料で参拝できます(元旦のみ)。


また、大仏殿正面の桟唐戸が開かれ、そこから大佛さまのお顔を参拝することができます。

これは8月15日の万燈会の夜とこの日の、年2回だけです。

中門の基壇上から見上げるとちょうど窓の中に大仏さまのお顔を拝むことができます。

中門の外、鏡池付近では「とんど」に火がつけられ(12月31日午後11時頃)暖を取ることができます。

また、中門内側大仏殿参道両側の水路では篝火(かがりび)もたかれます。

 

☆東大寺上院二月堂


年末から、二月堂の観音様への、鏡餅のお供えを受付けています。


また、除夜の頃から周辺の石灯籠にも火が点されます。
(大仏殿参道鏡池南の常夜灯から二月堂周辺に至るまで約135基、この他電灯の入った灯籠もあります)。


元旦は午前0時より、本堂で観音経の読誦がおこなわれます。
また、この時から三日間、二月堂内では万灯明をともしています。


正月三が日は、万灯明料(1500円)とお鏡料(2000円)の受付があり、これを申し込むと1件に付き「坊雑券(ぼうぞうけん)」を1枚もらえます。

1月3日と5日の午前10時から、二月堂の本堂では「大般若(だいはんにゃ)」という法要が行われますが、この「坊雑券(ぼうぞうけん)」が有ると、法要の終了後(午前11時頃)、本堂北側の「北の茶所」でお雑煮をいただけます。
(1時半頃まで)。

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  • 2010年01月03日 (日) (1月1日〜3日)
  • 奈良県 東大寺
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