梨木香歩著“家守綺譚”は『２００５年本屋大賞』第３位の作品です。

２００６年１０月より、４回で
一の会は１０月７日
http://homepage2.nifty.com/opere/amica20061007.html
二の会は１２月１日
http://homepage2.nifty.com/opere/amica20061201.html
三の会は３月１０日
http://homepage2.nifty.com/opere/amica20070310.html
お四まいの会は５月１２日
http://homepage2.nifty.com/opere/amica20070512.html

全２８篇読み語り、好評のうちに終了いたしました。


今回は、４回での上演を決めてから発表された書き下ろし続編６篇を
梨木香歩さま新潮社さまからの許諾をいただき、
追の会として、みなさまにご紹介できることになりました。


庭のサルスベリの木に恋われ
飼い犬には河童と縁組みが持ち上がり
狸にからかわれ
カワウソに見込まれる

今からほんの百年すこし前

文明の進歩とやらに今ひとつ棹さしかねてる
新米精神労働者・綿貫征四郎が
いきいきと、のびやかに語る
不思議を不思議と感じない
…そんな不思議な人々の世界…



家守綺譚という物語をご存知ない方にも、充分お楽しみいただけます。
人の声が伝える、不思議にあたたかな世界を、どうぞご一緒に…


文字で読んだものが、心に聞こえて響いてくる気がする。
人の声が語ったら、どんな言葉が見えてくるんだろう…

そんな気持ちから生まれたシリーズです。


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【　読み語り　家守綺譚　追の会　】

演者：松本直人（ヨミガタリストまっつ）
日時：７月７日（土）１９時開演（１８時３０分開場）
場所：フリースペース＆カフェＡＭＩＣＡ
　　　　　（札幌市西区琴似２条３丁目共栄ビル４階）
料金：１５００円（飲み物・お菓子付）
　　　　　四会シリーズにご来場の方はリピーター価格１４００円

ご予約・お問い合せ：peppypep2er@hotmail.co.jp
　　　　　　(ミクシィメッセージでもお受けしております)


　　　〜　サルスベリの木に懸想されたり、
　　　　　　床の間の掛け軸からやってくる亡き友人がいたり　〜

四季折々の『気』と『想い』がみせる不思議な世界をお楽しみください。


※会場設営の都合上、ご予約いただけましたら幸いです。


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