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開催終了役者評判記の世界展

詳細

2009年02月10日 23:25 更新

1月6日〜2月15日
尼信博物館
http://www.amashin.co.jp/kaikan/p1/index-jikai2.html

近松研究所開設20周年を記念し、専門研究の成果を広く一般に公開し、歌舞伎の世界を分かりやすく紹介するものです。
歌舞伎興行に際して出版された、「役者番付」・「絵尽し(えづくし)」・「役者絵」・「役者評判記」は、歌舞伎役者の評判や芝居の内容が絵と文字で記されています。当時の観客の視点で、人気を博した歌舞伎作品の魅力をたどります。
本展は、石水(せきすい)博物館(三重県津市)の所蔵資料の役者評判記を中心に、上方役者絵の祖・流光斎如圭(りゅうこうさいじょけい)の描いた役者絵(近松研究所 所蔵)も日本初公開いたします。

浮世絵としては如圭の作品4点、日本斎1点、鳥居清貞の「大江戸芝居年中行事」6点
と二代広重の「江戸名所 猿若町」が展示されていました。

特に興味を引いたのは「芝居見物の楽しみ方」と題されたコーナー。
当時の芝居見物の雰囲気を感じさせてくれます。
外題は「土舊礎花大樹」(めいしょはなのこのした)。最初の字は土扁に舊。
寛政4年2月大坂角座にかけられた芝居。
歌舞伎の台本の「台帳」、出演者と役名を記した「番付」、観劇者に渡された「絵尽くし」に画像にある如圭の「役者絵」、そしてヒット作になると内容や役者の芸は評判記にあたる「役者当振舞」が展示されています。

台帳に
為十郎刀を抜き ちょっと
立ち廻りありて 団蔵が
鑓(やり)のほさきをきりおる
是にて見得よく
両人きっと留まる

そして如圭作品では唯一大判(他の作品は細版)の役者絵は
正に切り落とした場面を描いています。

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  • 2009年02月10日 (火)
  • 兵庫県
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参加者
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